2019/02/18 (土)
山の例会に参加
橿原神宮駅 7:35 集合出発
途中、道の駅大塔と十津川郷でトイレ休憩
登山口のある武蔵集落へ
湯泉地温泉入り口からマイクロバスぎりぎりの狭い道を進む
10:10 旧武蔵小学校グラウンドに到着
なんと~屋根のある小学校の通路
何度もハンドル切り返しバスも建物も損傷することなくすっぽり嵌るようにしてグラウンドに入りましたよ@@
流石!! お見事~👏
敷地内に歴史の匂いがします
楠正勝
佐久間信盛
墓所の案内板
他にも天誅組哀史もありそうですね~~
興味のおありの方はお調べくださいね
今日は何しろ山登りです
歴史の勉強もしたいですけど「アンショウ山」に登らねばなりませんので~(笑”)
10:25
旧小学校前の奥武蔵バス停から集落の村道を歩いて登山口を目指します
目指すはあの鉄塔の向こう
坂道を登り現在の最奥の住宅の畑から武蔵集落方面を見下ろします
10:35
マイカーなら入れそうな駐車スペースを過ぎていよいよ山道へ
ヤケ峰峠まで60分の案内板
植林地帯を登って行きます
しばらく登ると前方左右に見事に苔むした石垣が出現!!
植林されるまでは恐らく棚田であったのではないでしょうか?
この辺りでは田圃になるような土地は少なくて丹精込めて石垣を摘み米作をしていたのでは?
写真ボケてしまいましたが綺麗にカーブを描いている石垣もあります
石垣の芸術を見ながら登って行くと武蔵より奥の集落大野への石標
ん?野の字が~?
左 大の道
大野集落への古道を行きます
関電ではないですね(^^;
巡視路表示
結構きつい登りになってきました
尾根に乗り上げて稜線歩きになると道の真ん中に熊の糞~?
11:40
焼峰峠に到着
武蔵の武の字も?
右へ下れば大野集落へ
山に登りますので一息入れて真っ直ぐ登ります
だんだんと道は緊張を強いられる尾根道のアップダウン
慎重に前に着いて行きます
下りへの分岐の目印
覚えておきましょう
落ち葉の足元滑ります
トラバース緊張します
時に巨木に語り掛けて息抜き
鉄塔が見えて明るくなりました
今日の唯一の眺望です
スタートしてきた武蔵集落、蛇行する十津川
ダムの放流で水が濁っています
南に玉置山、宝冠の森
西北だと思うのでもしや伯母子岳へと続く千丈林道では?
北方向のアンショウ山はまだあの鉄塔の右の山
少し休みましょう
いえいえお昼休憩としますよ~
12:45
~
13:15
風を避けて鞍部でランチ
まだ登らねばなりませんから満腹はダメ~~(^^;
さぁガンバッテ山頂目指しましょう
いきなりの登りです!!
右手には遠く南奥駈の稜線も見えますが立ち止まってられません
13:55
アンショウ山 1099m
みけさ~ん、無事にアンショウ山に登頂したよ
しかしなぁんにもない山です
三角点タッチしたら引き返します
下山は登りより更に慎重に慎重に
ランチタイムした鞍部に戻って小休止
危険なところにロープが張ってあったけど
サブリーダーが持参したロープで更に安全に
更に一番の難所の岩場をクリアー
やれやれ
下山は途中から分岐を右に
崩落場所が数ケ所
ザレた石の道なき道をトラバース
山側に手を着いて慎重に~
お~~怖!!
橋渡っちゃダメだよ!!
15:45
何度かバランス崩して後ろの人を冷や冷やさせながらも無事に下山
スタート地点の武蔵集落はそろそろ夕陽
奥武蔵のバス停の時刻表
え~~え?
一週間に一日だけの2便のみ@@
しかも役場行きのみ
マイカーが普及したからね
15:55
下山完了して温泉へと
車中から登った山をパチリ
17:05
大塔夢の湯にてサッパリとして温まり
18:00 橿原神宮駅へと飛ばしてもらう
橿原神宮駅に着いたのは19:10頃
帰宅は21:00
朝5:30に家を出てるからやっぱり十津川は遠い~~~!!
マイカーがあるので利用者は先ずないのでは?
山の会は月に6回くらいありますよ
かなりきつい山かロングコースですよ
乗り遅れたら大変!?
山の会活発そうですね ナイス!!
向井山も山の会の下見ですが、きついので取りやめです
ちいさんの様に家の事をきっちりなさってからのお出かけでは7:35集合はきついでしょうね~、ワタシなんぞは自分だけの支度であとは知らんぷりで出かければいい者には楽々です、途中で朝食用のおにぎりやパン飲み物を仕入れて移動中のバスの中で食べちゃうんですわ(^^;
すっかり里の方は雪は融けていましたが山頂付近には少し残っていましたよ
健脚で山慣れた方にはどうってことない山道ですが大勢で登ると後になるほど道が滑り焦りが出ますので注意が要りますね
湯泉地温泉はまだ入湯したことないのでいつかゆっくり訪ねたいです
十津川近辺の山域が大好きでマイカーでないと行けない山ばかりなので以前はツアーで今は山の例会で楽しんでいます
峠を越えて野山を歩けば昔からの古い集落に行きつく、そんな歩きが大好きです
車でなら十津川温泉郷も楽しめますよ
7:35橿原神宮って・・・こんなに近い所からでもその時間には行けません
しかもその後の山登りの険しさ・・・・いつもながら頭が下がります。
十津川のお山、お疲れ様です。
十津川村にしては、登山口周辺は雪少ないですね。
イメージとしましては、もっとあると思ってました。
それにしても、このお山は、私も初めて聞くお山です。
途中、結構、厳しい場所もありまして、怖そうなルートですね。
でも、鉄塔から先の展望はよろしいですね。
いい眺めです。
お山もですが、私的には、十津川の温泉がいいです。
湯泉地温泉はお気に入りになりまして、また入りたいです。
登山口のある武蔵集落はとっても素敵なところでしたよ
湯泉地温泉から奥へ入って行くとあるよ~、車の運転要注意!!(笑)
棚田跡を見るのなら夏は避けた方がいいと思います(^^;
あるんですよね~~(^^;
流石、十津川人、お見通しですね!!
以前、夏に登った人が登山靴の上でヒルどんがダンスしていたと教えてくれました、この時期で良かった~、もう訪ねることはないと思うけど・・・
十津川の山には結構カタカナ表示の山があります、どうして銘々されたのかは謎?が多いです
この山の会のリーダーさんやサブリーダーさんは参加者の足並みをそろえて危険なところは全員が無事通過できるようにきちんとサポートしてくださるんですよ!! 安心して着いて歩けます
みっちゃんさんこそロングコースの歩きに元気に参加されて凄いです~!!
いつも見てくださってありがとうございます
あら以外に遠出はなさらなかったんですね~
六甲山を愛してらっしゃるからでしょうね、奈良の奥深い山はアクセスがマイカーでないとなかなか難しいので専らツアーで行ってますよ
会員の方がこのくらいの山行きでないと納得されないのですよ~--;
着いて行くだけで精いっぱいです~
最後の登りはほぼ直登!!
お昼ご飯をたらふく食べてったら登れなかったわ(笑)
楠正勝は正成の孫と言うことは親はだれ?(^^;
お~そちらの荘川にも楠一族の子孫が活躍してましたか!!
千早赤阪村から金剛山、そして遠く十津川へと落ち延びただけではなく美濃の国へも流れて行ったのですね~~
久しぶりに十津川へ出かけたらやっぱり遠かった~~!!
アンショウネと新宮山彦グループさんは呼んでおられるようです
ヒバンダーラとかムネドチとか変った名前が多いですね
banpohさんの昨年のお正月の記事にあった案内板や山名板は綺麗にしっかりと立ってましたよ~、日の丸の旗も~(^^;
なんとかならんもんかね~
寄付を募ってみるか! その前に棚田を蘇らせる会を立ち上げなくては~
登山口の武蔵集落に興味が湧きました~♪
どんな所なんだろう~(^^)
十津川人も、ほとんど、知らないかも・・
武蔵地区も、一度行っただけ
殆ど、十津川の山は、植林でしょうね><
暖かいと、ヒル出没地帯でしょうね
あんしょう山ひらがな表記は珍しいですね。
人数も多く長丁場だったようです。
リーダーは大変ですよね☆
ブログはいつも拝見させてもらっています。
今回も朝5:30から~夜9:00まで長時間の山登りご苦労様でした。
雪はなかったようで・・・
私は何故か金剛、葛城から奈良県方面には縁がないんです
そちら方面の仲間がいなかったからでしょうか?
大峰山・・・弥山 大台ケ原・・・東コース
のみで後はまったく知らないんです
まぁ、大阪まで出て近鉄とか南海に乗り換えるのがねぇ
ってこれは言い訳ですがね
高野山も知らないんですよ・・・ダメですねぇ。
それも長時間。
それに付いていけるおタケさんも健脚です。
お疲れ様でした。
楠正勝~孫だったんだ===
話ですが、城主の内ヶ島氏は、楠正成の子孫でした。
十津川と飛騨の荘川がこんな所で絆があるんですね。
アンショウ山!聞いたことあります❗
アンショウネとも言うんですかね?
この辺りは面白い名前の山がありますねー
打ち込んだ道標が倒れてなくてよかった!
なんとかならんもんかなあ?
なんとかできんもんかなあ?
この棚田はもったいない、石垣の立派さでした!!
熊野古道歩きでも高野山への黒河道でも沢山目にしましたがここの棚田が一番見事な石垣だと思いました、実にもったいないです
時代の流れと共にある姿なのですものね
多分~ここは知らないでしょうね~~(^^;
やっぱり野の旧字体でしたか、ワタシもやってみようっと
いろんな山があるんですねぇ。
田又土の漢字は野の旧字体らしいですね。
パソコンで出てきましたわ。
物凄く歴史や哀話がありそうな雰囲気の集落でした
この画像の小学校の建物よりまだ右側に校舎と講堂との間が通路になっていて丁度マイクロバスがすっぽり嵌るだけでハンドル少し切り損ねると校舎もバスも傷だらけ~(^^;
ワタシ達も乗ったままだよ~~@@
それにしても小学校の通路、こんな所を通過するのかと、画像をしげしげ見ていました。
何度見ても信じられな~い。(笑)
あ~多分それもあるでしょうがそれよりも我等は遅い歩きですよ~
最近はリーダーをせっついてかなり早くなってしまって参加しづらくなりました、写真ものんびり写せませんーー;
私たち夫婦は、わがまま登山なので、のらりくらりと
自由気ままに歩いているのでーーー
スピードは、まったくありませんょ
へぇ~武蔵集落を訪ねられたことがおありなんですね~
旧小学校はふと自分が育った田舎のそれと重なりました、今もこの地区には伝承されている踊りがあるようですよ
急勾配にガードレールもない細い道、マイクロバスはギリギリでした!
ねぇ~知らなければ行くこともないお山ばっかりでしょ(^^;
そうなんですよ、団体行動は苦手なんですがマイナーな山行きを楽しめるので唯一入会している山の会なんです
コマクサさんは多分団体にはついて行けなくてはるか先を歩いてると思います~~(笑)
御多分に漏れずマイナーな山行きの例会です
雪は山頂付近の日陰に少し残ってましたが問題なく歩けました
奈良交通の吉野支所バスハイキングはもうなくなったんですよ~(--;
物語はこれからでもまだ完成させられるさ
アンショウ山に乗り上げて修覆山で蘇るのよね(笑)
そうとっても見事な石垣、木を伐採して棚田に復元したら観光資源にならないかな、価値あると思うわ~
集落への急こう配の坂道、バイクの帰り道は前に転げそうで怖かった。
それにしてもスゴイところに行くんですね
個人では行けない様な山に連れて行ってくれる、
でも団体で歩くのには私はついて行けないだろう、
おタケさんは強いなぁ~~~!
ずいぶん前から乗り上げたかった山だよ(笑!)
乗り上げた後、修覆山へ登って物語を作りたかった(笑!)
それにしても見事な石垣!!