2011.11.03(木)
見事な野中の獅子舞を見て福餅もゲットしてお宿へと向かいます
継桜王子社の階段を降りて秀衡桜へと向かいます
大きなザックを背負ってるのはワタシぐらいで後は皆さん地元の方や
里帰りして獅子舞を見にきておられた方ばかりで車で来ておられます
少し歩いていると後ろからおじいちゃんに
「奥さん昨日、田辺の駅前で写真撮ってたね~」
と、声をかけられた
どうやら大きなザックに見覚えがあったようだ
「田辺からのバスで途中まで一緒だったろ」と話してこられた
そうそう、男性2人連れの方が途中で降りて行かれて車内はおばぁちゃんと二人になったっけ
結局滝尻までワタシ一人になってその先は一人も乗客はなかったんですよ
そんな話をしているとご家族が迎えにこられてサヨナラして進む
ちょっとお茶でも頂戴したいような立派な檜皮葺の休憩所や昔懐かしい茶屋があります
秀衡桜。。。。。。。。無残です。。。。
10/31の夜間から11/1の未明にかけて自然倒壊してしまったようです
5代目は倒れてしまったけれど新しい若木が育っているからと野中の人は明るいです
藤原秀衡が熊野詣での際に滝尻の岩屋(乳岩)に置き去りにした赤子の事を気にかけて
持っていた桜の杖を刺してこれが芽吹いたら赤子は無事と願をかけ
無事、熊野本宮大社から戻った時新芽が芽吹き乳岩の赤子も大丈夫だったという
春になると見事な桜が咲いていたのに、、、、、淋しい限りです
雨の中辺路は薄暗くなってきました
古道から20m程下ると生活道に下りつき直ぐ右手に今日のお宿{民宿 つぎざくら」さんがありました
嬉しいですね~、古民家です
玄関を開けて「ごめんください~」と声をかけると
おかみさんが「お待ちしてましてよ」とにこやかに迎えて下さる
継桜から電話したときに荷物だけでもと一度迎えにきていただいたそうだが
わからなくて引き返して待っていて下さったそうだ
しとしとながら雨に濡れたのでザックも濡れており畳の部屋に申し訳ないと言うと
直ぐにシートを敷いてくださった
何はともあれ汗と雨に濡れた身体なのでお茶よりも何よりもお風呂を先にいただいた
お風呂は全くの家庭用の個浴でしたが清潔で
ふう~~やれやれさっぱりしたぁ~
お部屋は掘りごたつのある部屋と寝室と食事の部屋の3つも用意してくださって
え~~一人で3つも~~と驚く
16:00
夕食には少し早いのでこたつに入り
用意してくださっている熊野古道の雑誌や地図を見て過ごすことにした
お茶が運ばれてきて
梅味のワラビ餅きな粉載せと地元産のほうじ茶
ホッと一息です
18:00 うとうととしていると夕食の時間
部屋食ですので、おかみさんが運んできてくださいます
料理はご主人さんの真心のこもった懐石です
自家製の食前酒の梅酒、おかわりしたくなるほどまろやかでした
秋刀魚寿司がおちょぼ口に丁度の大きさ
柿にみたてた鶉は言われなければ判りませんでした
ヘタは昆布でそれらしく
レンコンのかりんとうも変わっていて美味しかった
うわ~い!! 松茸の土瓶蒸し、近郊の山で採れたものですって!!
かしわのタタキ梅肉仕立て
すいとんは、さっき餅撒きで頂いた福餅をひとつ入れてくださいました
鮎の甘露煮、、、絶品でした
富田川で獲れたもので調理する直前まで泳いでいたそうです
白くお化粧しているのはおからです
天ぷらはあっさり野菜と小海老を食べやすく楊枝に挟んであります
御飯は十穀米、お味噌汁は麩と若芽、酢の物に香の物
デザート
ご主人とおしゃべりしながら食べたのでなんだったか忘れてしまいました
美味しかったことだけは間違いないです
素敵な夕食を一人で味わう、なんと贅沢な夜でしょう
暫く、ご主人とお話していると
このお宿はまだ今年2月に始めたばかり
初めて直ぐに東日本大震災、9月には未曾有の台風12号の被害
めっきり予約も減って電話のならない日もあるとかで
ワタシのような客でもありがたいとおっしゃる
ご主人の実家で空き家になっていたのを改築されたそうで
アットホームな田舎の家という雰囲気です
そして
お料理が凝っていて女性にはとても食べやすい食材と量
なるほど、奈良や大阪、和歌山でホテル直営のお店の料理長をなさっていたからですね
歓待していただいてこちらこそ、とても光栄です
しばらくお話しておかみさんがお布団を敷いてくださり
食後の時間をまったりと過ごします
浴衣でなくパジャマの上下を用意してくださり助かります
21:00
明日の朝の食事は6:30にお願いしています
明日は朝1時間ほどの歩きですからお弁当はお願いしませんでした
さて、明日の朝食を楽しみに休むことにしましょう
この記事をご覧になって
是非、一度訪ねてみたいと思われる方は
民宿 つぎざくら 0739-65-0009
ただし、一日二組限定のようです
多分、食事もお好みでアレンジしてくださると思います
野中の清水から歩いて1分、継桜王子社も野中の一方杉も近くです
お車なら国道311号線から、バス停野中の一方杉から上れると思います
その他の詳細は、先ずはお電話してみてね~~~
見事な野中の獅子舞を見て福餅もゲットしてお宿へと向かいます
継桜王子社の階段を降りて秀衡桜へと向かいます
大きなザックを背負ってるのはワタシぐらいで後は皆さん地元の方や
里帰りして獅子舞を見にきておられた方ばかりで車で来ておられます
少し歩いていると後ろからおじいちゃんに
「奥さん昨日、田辺の駅前で写真撮ってたね~」
と、声をかけられた
どうやら大きなザックに見覚えがあったようだ
「田辺からのバスで途中まで一緒だったろ」と話してこられた
そうそう、男性2人連れの方が途中で降りて行かれて車内はおばぁちゃんと二人になったっけ
結局滝尻までワタシ一人になってその先は一人も乗客はなかったんですよ
そんな話をしているとご家族が迎えにこられてサヨナラして進む
ちょっとお茶でも頂戴したいような立派な檜皮葺の休憩所や昔懐かしい茶屋があります
秀衡桜。。。。。。。。無残です。。。。
10/31の夜間から11/1の未明にかけて自然倒壊してしまったようです
5代目は倒れてしまったけれど新しい若木が育っているからと野中の人は明るいです
藤原秀衡が熊野詣での際に滝尻の岩屋(乳岩)に置き去りにした赤子の事を気にかけて
持っていた桜の杖を刺してこれが芽吹いたら赤子は無事と願をかけ
無事、熊野本宮大社から戻った時新芽が芽吹き乳岩の赤子も大丈夫だったという
春になると見事な桜が咲いていたのに、、、、、淋しい限りです
雨の中辺路は薄暗くなってきました
古道から20m程下ると生活道に下りつき直ぐ右手に今日のお宿{民宿 つぎざくら」さんがありました
嬉しいですね~、古民家です
玄関を開けて「ごめんください~」と声をかけると
おかみさんが「お待ちしてましてよ」とにこやかに迎えて下さる
継桜から電話したときに荷物だけでもと一度迎えにきていただいたそうだが
わからなくて引き返して待っていて下さったそうだ
しとしとながら雨に濡れたのでザックも濡れており畳の部屋に申し訳ないと言うと
直ぐにシートを敷いてくださった
何はともあれ汗と雨に濡れた身体なのでお茶よりも何よりもお風呂を先にいただいた
お風呂は全くの家庭用の個浴でしたが清潔で
ふう~~やれやれさっぱりしたぁ~
お部屋は掘りごたつのある部屋と寝室と食事の部屋の3つも用意してくださって
え~~一人で3つも~~と驚く
16:00
夕食には少し早いのでこたつに入り
用意してくださっている熊野古道の雑誌や地図を見て過ごすことにした
お茶が運ばれてきて
梅味のワラビ餅きな粉載せと地元産のほうじ茶
ホッと一息です
18:00 うとうととしていると夕食の時間
部屋食ですので、おかみさんが運んできてくださいます
料理はご主人さんの真心のこもった懐石です
自家製の食前酒の梅酒、おかわりしたくなるほどまろやかでした
秋刀魚寿司がおちょぼ口に丁度の大きさ
柿にみたてた鶉は言われなければ判りませんでした
ヘタは昆布でそれらしく
レンコンのかりんとうも変わっていて美味しかった
うわ~い!! 松茸の土瓶蒸し、近郊の山で採れたものですって!!
かしわのタタキ梅肉仕立て
すいとんは、さっき餅撒きで頂いた福餅をひとつ入れてくださいました
鮎の甘露煮、、、絶品でした
富田川で獲れたもので調理する直前まで泳いでいたそうです
白くお化粧しているのはおからです
天ぷらはあっさり野菜と小海老を食べやすく楊枝に挟んであります
御飯は十穀米、お味噌汁は麩と若芽、酢の物に香の物
デザート
ご主人とおしゃべりしながら食べたのでなんだったか忘れてしまいました
美味しかったことだけは間違いないです
素敵な夕食を一人で味わう、なんと贅沢な夜でしょう
暫く、ご主人とお話していると
このお宿はまだ今年2月に始めたばかり
初めて直ぐに東日本大震災、9月には未曾有の台風12号の被害
めっきり予約も減って電話のならない日もあるとかで
ワタシのような客でもありがたいとおっしゃる
ご主人の実家で空き家になっていたのを改築されたそうで
アットホームな田舎の家という雰囲気です
そして
お料理が凝っていて女性にはとても食べやすい食材と量
なるほど、奈良や大阪、和歌山でホテル直営のお店の料理長をなさっていたからですね
歓待していただいてこちらこそ、とても光栄です
しばらくお話しておかみさんがお布団を敷いてくださり
食後の時間をまったりと過ごします
浴衣でなくパジャマの上下を用意してくださり助かります
21:00
明日の朝の食事は6:30にお願いしています
明日は朝1時間ほどの歩きですからお弁当はお願いしませんでした
さて、明日の朝食を楽しみに休むことにしましょう
この記事をご覧になって
是非、一度訪ねてみたいと思われる方は
民宿 つぎざくら 0739-65-0009
ただし、一日二組限定のようです
多分、食事もお好みでアレンジしてくださると思います
野中の清水から歩いて1分、継桜王子社も野中の一方杉も近くです
お車なら国道311号線から、バス停野中の一方杉から上れると思います
その他の詳細は、先ずはお電話してみてね~~~
素晴らしい宿ができて嬉しいなあ!
パジャマを用意してくれるなら持って行かなくていいもんね~♪
それにしても・・秀衡桜は惜しい・・素晴らしかったのに・・
とがのき茶屋も泊まれるそうだよ~ただ・・夜中は一人っきりになるらしい・・
今度は霧の郷と継桜に一泊ずつやね~~♪
秀衡桜はほんま桜満開の時に行って見たかったね
中辺路の散策も含めて良いですね~。ポチ
是非お出かけくださいね~
料理もほんまもんみたいやし大満足間違いなしってとこでしょうか?
人気が爆発する前に行っといた方が良いかもね( ̄∀ ̄)
お奨めお宿の間違い無しって感じですね。
食事だけじゃなく思いやりの宿ですね(*^_^*)
部屋食ができるところは評価アップですよね。
中辺路歩くときにはここを第一候補にします!
お宿中々風流な感じでいいですね!
お食事のメニュー見て付いていけばよかった! 実感で~す
マツタケ!ここまで臭ってきます(笑)
ポチ★
元料理長が作るだけのことはありますね。
あとは風呂を改築したら一流でしょう
マツタケまで頂けて最高ですね。ポチ!
秀衡桜、残念ですね。
素敵なお宿に巡り会えてよかったですね。疲れはすっかりとれたのでは・・
優しい思いやりのおもてなし、素敵だわ~!!
ぽち(^。^)y-.。o○
好みやな~~
白浜の温泉もいいけど、たまにはこんな宿に泊まって熊野古道の散策も味わってみてね~~
熊野詣での方に勝浦と並んでこの中辺路のお宿もアピールしてくださいね~
四国を歩いていて出会った嬉しいお宿もお名前はお知らせして来ませんでしたがここは特別に気に入りました
中辺路歩きの折は是非にご利用下さいね~
滝尻から頑張って歩けば7時間で到着です(^^;
雨はそぼ降る程度でしたから全く気になりませんでしたよ
いいお宿にめぐり合えて獅子舞にも遭遇して幸せでした
そうなんですよね~
全く知らずに予約していたので、お料理とおもてなしに初めは
こんな懐石頼んだ覚えはないのになぁ~と思いながら箸を進めました
食前酒だけでも飲みに立ち寄ってみてね~~
お風呂はまた、お客さんが増えたら考えられるでしょう
住んでみたい古民家に自然に囲まれ、美味しい食事。
精神的にも贅沢な癒される時間ですね^^
まさか!松茸が出てくるとは思いもしませんでした
この日にこの地を訪ねよとの思し召しだったんですね(^^)
ただひたすら歩くだけでなくこんな茶屋で一服しながら昔の旅人も熊野を楽しんだのでしょうね
はい!疲れなんて微塵もありませんでした(^^;
でしょ(^^)
車やバスでも簡単にアクセスできますので周辺の熊野古道を散策して
お泊りになれば旅人気分が味わえると思いますよ~
鹿児島の鶏の刺身とはまた違って上手かった~(^^)/yyyy
少しは癒されてもらえたようで何よりです
今度の四国でも癒しの宿に会えるといいな~~、期待してるんですがね??
今は、里でも暮れ早し。
誰が老齢??なん?(><)(^^)
秋の日はつるべ落とし~にならないように気張っております(笑)
お料理にクラッときました(笑)
満開の秀衡桜を見たかった~
もう直ぐ福定の大銀杏が黄金に色づく頃です
そちらからは近いと思います、是非お出かけを~~
お願いします、、て、、お宿の親戚になったみたいですね(笑)
何もかもデジタル化の進む昨今・・・・アナログな時間を過ごす大切さを思うこのごろ・・・私も歳か・・・(-_-;)
そうです確かに歳はとっているのです、人生を積み重ねてね(^^;
ボダリングで一度、旦那様とお尋ねになってみてね
そちらからは以外に近いところですよ
まぁ~(^^) 丁度思い出して記事を読み直していたところに嬉しいコメント
なっと光栄なんでしょう(vv)
是非今年の11月3日には迫力のある獅子舞を撮ってくださいね~~
ありがとうございます
私は、家族の事情で川崎でした。
今年は、獅子舞の3D動画を撮りたいと思っています。