2012.2.28(火)
ふふふ。。。。。。
今日はあの大ファンの奈交さんのバスハイキングをちゃっかり頂いて
独りでハイキング~~
だって、この方面ならわざわざ奈良まで出向かなくても行けますからね
格安、奈交さんのツアー代金¥4、200 お弁当なし温泉無しです
でも~
自宅から最寄り駅まで自転車、駐輪代¥150、阪急電車往復¥580、コンビニでお昼調達¥240お茶持参
千円未満で一日楽しめますよ~~~
しか~し、出足が予定をしてないといつも悪いのです
阪急山本駅に着いたらもう11:00前
とりつく道がわからず右往左往、しっかり調べてくれば良いものを
いつも、思いつきのままに出掛けてきてしまいます
やっと標識を発見!! 10:55
住宅街を山手へと緩やかに登って行きやがて舗装道路は狭くなって
10分ほどで沢を左に地道に入ります
暫く進むと立派な涎掛けのお地蔵さんが迎えてくれました
赤い橋がかかっていますが渡らずに沢に沿って進むと土門を潜ります
土門を潜って直ぐに道が三方に分かれており案内板はないかと探していると
真ん中の階段道を一人の男性が下りてこられた
「何処へ行かれるつもり?」と声をかけてくださったので
「中山さんまでのつもり・・」と返答すると
「この先に堰堤があってそこを直進して分かれ道を左に行けば岩場に突き当たります
ロープがありますが5、6年前に誰がつけたか判らないので絶対に掴まないでお登りなさい
3時間ほどで中山寺には到着するでしょう
案内してあげたいが、私はもう年寄りなのでしんどいから失礼します
気をつけてお行きなさい」
ととても親切に詳しく教えていただいた
ついでに右に行けば<最明寺滝>であることも
引き返してこないとならないことも
丁寧にお礼を述べて滝に向かう
5分もかかったろうか、滝道は整備されていて個人の所有とはいえ信仰の深さを感じた
到着すると持ち主の方々だろうかお花を生け代えお参りをされていた
少しもやがかかり虹が見えた
パワースポットだな
見上げると大岩が聳えている
あまり御参りのお邪魔をしてもいけないので静かに引き返した
最明寺滝というからには近くにお寺があっても不思議ではないのに
大聖不動明様の石票と土門しか見当たらない
どうやら、北条時頼が好んで訪れたことからその名がついたようだなぁ
詳しくは知らないが
北条時頼は出家して各地を行脚したそうだ、人々は最明寺殿と呼んだらしい
もとの分岐に戻って先ほどの男性が下りてこられた道を登って行く 11:25
直ぐに小さな堰堤が現れ階段を登る
小径を進み中山山頂への案内板を左にとって行きます
後ろから男性が追いつき振り向くと
「道を間違えてしまった」と話してこられる
そういえば脇に右に左に道があったな~と思いながら
下で親切に教えてくださった方に感謝する
暫くおしゃべりをしながら同行すると目の前に岩場が現れた
男性には先ほどの忠告を伝え
「ワタシはこんなことをしながら行きますのでお先にどうぞ」
とカメラを出して道を譲る
軽装でザックも持たない男性はさっそうと岩場を登って行かれた
なるほどロープが垂れてますね
でも頼らずに登らなければなりません
初めは軽いもんだわ、と舐めてかかったら途中からロープに手を伸ばしそうになった
一段落したところで下方を眺めると
お!お!いい眺めではありませんか!!
宝塚の市街地から甲山~六甲山が望めます
ひいひい~まだ登るんですかいな
一気には無理なので自分撮りなんかして遊んでいます
ほんまは今日はあの山に行きたかったんや
ぐずぐずしてるから昼になっちまったぜ~なんて呟きながら
眺める六甲山
伊丹空港も見えてるよ~~
飛行機も離陸して行くよ~~
ほんでもって~生駒から二上山、大和葛城山、金剛山、泉山地~~
全部見えてるし~~
ま、こっちに来て良かったんかも?
なんてぼやきながら登っていると
下山してこられるお方(男性)と出会い、「こんにちは」と挨拶を交わして
次にお互いにどちらからともなく
「いい山ですね~、近くにこんな素晴らしいハイキングコースがあるとは~、、」
と話すうちに、あれよあれと男性のノートを切り離しワタシがボールペンを出し、メルアドの交換をした
この方は、な~んとビックリ!!
有名人だった
NGO法人の代表者で「ネパールに学校を」寄贈しておられ
自らは、ご自身の次女さんの戦われた病気を本になさっている
世の中は広いようで狭いです、袖摺りあうも縁とはこのこと
しみじみ、自分の視野の狭さに呆れたひととき
実に尊敬するべき人に出会えました 12:00 ジャスト!!
10分くらいお話して
必ず連絡しますと約束し別れた
やっと鉄塔のある山頂付近へ到着
標高差100mくらいあったんじゃないでしょか
でも山名もなくフラットな尾根道が続きます
ちょっとした岩場で若い二人が写真を撮っています
「こんにちは」とだけ挨拶して先に進みます
進路の右手にはゴルフ場が幾つも続きます
二人の下った方向(ワタシがやって来た方向)を振り返ると
猪名川が光って大阪湾も見えます
ランチタイムを取り損ねて仕方なく尾根道を登っては下りを繰り返します
途中、二人連れの女性や若いトレッキング仲間のグループに出くわしながら
結構きついアップダウンを繰り返してはここが山頂かと見回しますが何もありません
仕方なくあと一山越えたらランチタイムにしようと頑張っているうちに
フェンスの続く枯葉の道に下り、あれもう下山かしらと思うようになりました
前方にハイキングの団体さんが見えたので着いて行くことにします
一番後方の男性が「先に行かれますか」と声をかけてくださいましたが
20人ほどの団体さんは結構スピード良く進んでおられるので
「いえいえ、初めてのコースですので後から着いて参ります」と続きます
ところが
ゆるやかな登りにさしかかった辺りで左太腿に覚えのある違和感が走ります
これはまずい!!
立ち止まって水分を補給します 13:20頃
反省、反省!!
スタートから、いえ電車に乗る前から水分を摂っていませんでした
歩きながら少しずつ口にし続けて分岐点までやってきました
右上の方から下って来た男性が、ワタシの様子をみてか
「中山最高峰はこちらですから登って行きなさい」と教えて下さいました
素直に「ありがとうございます」と登って行くと先ほどの団体さんが休憩中でした
入れ替わるように出発して行かれました 13:30
山頂には三角点があるのみ
山名板もありません
標高は478mだそうです
開けているのが北西方向であれば
能勢妙見山あたりから剣尾山も見えてるのかも
良くわかりません
ここから大峰山経由で武田尾へと縦走できるようです
今日はとうてい無理
ここでもランチタイムにせず
とっとと下ることにしましょう
<日記は少し休憩> ゴメンナンショ
ふふふ。。。。。。
今日はあの大ファンの奈交さんのバスハイキングをちゃっかり頂いて
独りでハイキング~~
だって、この方面ならわざわざ奈良まで出向かなくても行けますからね
格安、奈交さんのツアー代金¥4、200 お弁当なし温泉無しです
でも~
自宅から最寄り駅まで自転車、駐輪代¥150、阪急電車往復¥580、コンビニでお昼調達¥240お茶持参
千円未満で一日楽しめますよ~~~
しか~し、出足が予定をしてないといつも悪いのです
阪急山本駅に着いたらもう11:00前
とりつく道がわからず右往左往、しっかり調べてくれば良いものを
いつも、思いつきのままに出掛けてきてしまいます
やっと標識を発見!! 10:55
住宅街を山手へと緩やかに登って行きやがて舗装道路は狭くなって
10分ほどで沢を左に地道に入ります
暫く進むと立派な涎掛けのお地蔵さんが迎えてくれました
赤い橋がかかっていますが渡らずに沢に沿って進むと土門を潜ります
土門を潜って直ぐに道が三方に分かれており案内板はないかと探していると
真ん中の階段道を一人の男性が下りてこられた
「何処へ行かれるつもり?」と声をかけてくださったので
「中山さんまでのつもり・・」と返答すると
「この先に堰堤があってそこを直進して分かれ道を左に行けば岩場に突き当たります
ロープがありますが5、6年前に誰がつけたか判らないので絶対に掴まないでお登りなさい
3時間ほどで中山寺には到着するでしょう
案内してあげたいが、私はもう年寄りなのでしんどいから失礼します
気をつけてお行きなさい」
ととても親切に詳しく教えていただいた
ついでに右に行けば<最明寺滝>であることも
引き返してこないとならないことも
丁寧にお礼を述べて滝に向かう
5分もかかったろうか、滝道は整備されていて個人の所有とはいえ信仰の深さを感じた
到着すると持ち主の方々だろうかお花を生け代えお参りをされていた
少しもやがかかり虹が見えた
パワースポットだな
見上げると大岩が聳えている
あまり御参りのお邪魔をしてもいけないので静かに引き返した
最明寺滝というからには近くにお寺があっても不思議ではないのに
大聖不動明様の石票と土門しか見当たらない
どうやら、北条時頼が好んで訪れたことからその名がついたようだなぁ
詳しくは知らないが
北条時頼は出家して各地を行脚したそうだ、人々は最明寺殿と呼んだらしい
もとの分岐に戻って先ほどの男性が下りてこられた道を登って行く 11:25
直ぐに小さな堰堤が現れ階段を登る
小径を進み中山山頂への案内板を左にとって行きます
後ろから男性が追いつき振り向くと
「道を間違えてしまった」と話してこられる
そういえば脇に右に左に道があったな~と思いながら
下で親切に教えてくださった方に感謝する
暫くおしゃべりをしながら同行すると目の前に岩場が現れた
男性には先ほどの忠告を伝え
「ワタシはこんなことをしながら行きますのでお先にどうぞ」
とカメラを出して道を譲る
軽装でザックも持たない男性はさっそうと岩場を登って行かれた
なるほどロープが垂れてますね
でも頼らずに登らなければなりません
初めは軽いもんだわ、と舐めてかかったら途中からロープに手を伸ばしそうになった
一段落したところで下方を眺めると
お!お!いい眺めではありませんか!!
宝塚の市街地から甲山~六甲山が望めます
ひいひい~まだ登るんですかいな
一気には無理なので自分撮りなんかして遊んでいます
ほんまは今日はあの山に行きたかったんや
ぐずぐずしてるから昼になっちまったぜ~なんて呟きながら
眺める六甲山
伊丹空港も見えてるよ~~
飛行機も離陸して行くよ~~
ほんでもって~生駒から二上山、大和葛城山、金剛山、泉山地~~
全部見えてるし~~
ま、こっちに来て良かったんかも?
なんてぼやきながら登っていると
下山してこられるお方(男性)と出会い、「こんにちは」と挨拶を交わして
次にお互いにどちらからともなく
「いい山ですね~、近くにこんな素晴らしいハイキングコースがあるとは~、、」
と話すうちに、あれよあれと男性のノートを切り離しワタシがボールペンを出し、メルアドの交換をした
この方は、な~んとビックリ!!
有名人だった
NGO法人の代表者で「ネパールに学校を」寄贈しておられ
自らは、ご自身の次女さんの戦われた病気を本になさっている
世の中は広いようで狭いです、袖摺りあうも縁とはこのこと
しみじみ、自分の視野の狭さに呆れたひととき
実に尊敬するべき人に出会えました 12:00 ジャスト!!
10分くらいお話して
必ず連絡しますと約束し別れた
やっと鉄塔のある山頂付近へ到着
標高差100mくらいあったんじゃないでしょか
でも山名もなくフラットな尾根道が続きます
ちょっとした岩場で若い二人が写真を撮っています
「こんにちは」とだけ挨拶して先に進みます
進路の右手にはゴルフ場が幾つも続きます
二人の下った方向(ワタシがやって来た方向)を振り返ると
猪名川が光って大阪湾も見えます
ランチタイムを取り損ねて仕方なく尾根道を登っては下りを繰り返します
途中、二人連れの女性や若いトレッキング仲間のグループに出くわしながら
結構きついアップダウンを繰り返してはここが山頂かと見回しますが何もありません
仕方なくあと一山越えたらランチタイムにしようと頑張っているうちに
フェンスの続く枯葉の道に下り、あれもう下山かしらと思うようになりました
前方にハイキングの団体さんが見えたので着いて行くことにします
一番後方の男性が「先に行かれますか」と声をかけてくださいましたが
20人ほどの団体さんは結構スピード良く進んでおられるので
「いえいえ、初めてのコースですので後から着いて参ります」と続きます
ところが
ゆるやかな登りにさしかかった辺りで左太腿に覚えのある違和感が走ります
これはまずい!!
立ち止まって水分を補給します 13:20頃
反省、反省!!
スタートから、いえ電車に乗る前から水分を摂っていませんでした
歩きながら少しずつ口にし続けて分岐点までやってきました
右上の方から下って来た男性が、ワタシの様子をみてか
「中山最高峰はこちらですから登って行きなさい」と教えて下さいました
素直に「ありがとうございます」と登って行くと先ほどの団体さんが休憩中でした
入れ替わるように出発して行かれました 13:30
山頂には三角点があるのみ
山名板もありません
標高は478mだそうです
開けているのが北西方向であれば
能勢妙見山あたりから剣尾山も見えてるのかも
良くわかりません
ここから大峰山経由で武田尾へと縦走できるようです
今日はとうてい無理
ここでもランチタイムにせず
とっとと下ることにしましょう
<日記は少し休憩> ゴメンナンショ
良いお天気で気持ちよさそうですね、
ポチ☆
始めの石門といい、中国に来ているのかと思いました。
しかし、家の近くにこんな素敵なハイキングコースがあっていいですね。岩がゴロゴロありそうなので大好きです。ポチ☆
どこでもドアがあったらな!
でしょ(^^)
きっと奥様もこんな活動でいらっしゃたのでは、と思っていますが
岩登りでは汗をかきました
コメントありがとうございます
思ったより標高差のある岩場でした、下りには使いたくないです
ホントにどこでもドアがあればいいですよね~
なくても薩摩の守で登り口まで行ければ恩の字ですが(笑)
独りのんびりと気ままに歩くのも又いいものです。
山を歩いているといろんな出会いが有って良いですよね。
六甲山は良く歩いてきましたが・・・
ここはまだ未知の山です。
行こうか止めようか?とぐずぐずしているうちに時間が過ぎて~
六甲山もまた行かないと~なんですがね(^^)