お四国参りましょう♪ 先ずは金比羅山 （香川県）

２０１９/０１/１１　（金）

おタケさんの休みに合わせるよ～

嬉しいローバーズさんのお誘い(^^♪

何から何まで手配してもらい同行するだけの楽々旅の始まり

朝７：１５大阪駅を高速バスで立って途中の難波でお二人さんと合流

久しぶりに淡路島へ渡り四国に足を踏み入れた

もう歩き遍路の結願をして６年半が経過している

１１：３５　感慨深い思いの中で善通寺駅前に到着

駅のコインロッカーに不要な荷物を預けザックを軽くしていざ行かん（＾＾）




阿波池田行きの普通列車で一駅、琴平駅に到着

１２：０５　琴平駅をスタート





金比羅宮の表参道から先ずはお詣りに名物階段を登ります




籠タクシーは開店休業かな？




五人百姓さんは今日は４人



半分は登ったかな

こんぴらふねふね～おってにほかけてシュラシュシュ～♪

大きなスクリューが奉納されてます

立派なお堂に立ち寄りながらゆっくりと階段登り

７８６段と言われる本堂までの階段登り切りました

本堂横からの眺めは讃岐平野が一望

今日の目的はここから～



実に古い登山道案内図（＾＾；




奥社までの参道は実に雰囲気がいい
お二人は奈良の春日の奥山と変わらないね～だって

菅原神社には早くも紅梅




おやおや！猪さんが木登りしてるよ（笑）

この木肌は鹿子の木




まだまだ階段登りです
楽々ワープしますか（＾＾；





１３：２０　奥社に到着

天狗様が岩の上から見てござる







これよりご神域に入らせていただきますと丁重にお参り済ませ

１３：２５
お札授り所の横手からいよいよ山に

暫く神社の裏事情のような薄汚れた場所を進むと案内板が現れました





社有林の中の平行道が続く





蒼滝との分岐を左に登って行く



まぁまぁの急登があり鹿子の木が生い茂る中
たまにはロープの張られた場所や斜めになっている細い登山道は歩きにくい

１４：００
龍王社との分岐に出た

平らな台地と言ったところだろうか
案内板を見て像頭山へ行くことにした




しかし笹原を刈って広い防火帯のような道を東へ下って行くが一向に山名板など見当たらない

ヤマップでは通り過ぎているので引き返す

龍王社まで戻って登る急坂は舗装路

古木の桜並木が続くチェリーロードらしい？




やがて電波基地が見えてくる



１４：３０

急坂を登りきると防火帯の中にぽつんと三角点

ここが大麻山だろうか、点名も山名板もないシンプルさ（＾＾）


一応、標高６１６．３ｍ





山上の展望所まで行きベンチでお昼です

持参したパンやインスタントコーヒー、スープで小腹を満たします

晴れてるのに明日の天気の前触れか霞んでおりますーー；

讃岐平野の先に瀬戸大橋も見えてはいます





讃岐の風景はお椀を伏せたような山がポコポコ




海も光っています




展望台まで行って引き返しましょう




電線下の藪の伐採に来ておられた方々に像頭山のことを聞いたが要を得ないので諦めた


龍王社へは
帰りに立ち寄らずに行こうと思うがせっかくだからとお参り

（これが翌日の天気を占っていた・笑）

案内図では工兵道へ抜けてショートカット出来そうだ
しかし案内板の先を確認するとどこもかしこも藪だらけで道が確認できない

１５：００

仕方ないので来た道で下山開始

樹林帯が切れて讃岐平野が開けた

１５：４０

奥社へ戻ってきました





のんびりと本殿へお詣り









モルツマーメイド号が奉納されています

いろんなエンジンも





さて日帰り温泉が一軒だけ営業してるはず

階段をとことこ下ります




１６：２５

あれ～～？
ま～本日は臨時休業ですって！




仕方ないわ
おうどんでも食べて帰りましょう
え～もう営業終了ですか～－－；

ほとんどシャッターの降りた古い商店街はお肉屋さんくらいしか開いてないし～





こうなったらもう宿泊先のゲストハウスへ急ぐしかないですね

琴平駅から一駅戻って善通寺駅
預けていた荷物を引き取りトボトボと暗くなった善通寺町の郊外へ

１８：３０　頃

ゲストハウスにチェックインしてから近くのスーパーで夕食と缶ビールを仕入れて

お疲れ様の乾杯をしたのであった（笑）

こうしてぶらり讃岐の山旅三日間の一日目が終わった　♪