あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

市橋コース(沢コース)から登る岩籠山 (福井県敦賀市)

2014-07-27 14:23:14 | お山(全国各地)
 
2014.07.22 (火)
 
 
先にキノコ&花として記事上げちゃいましたが
 
 
 
山記事も書いておこう(笑)
 
猫軍団長みけさんの一声で集まった軍団員
みけ団長(今年還暦)、笑顔さん(還暦はとっくに過ぎました、あ、秘密やった^^;)
コッコさん、みっちゃん(このお二人は古希を過ぎてなお健脚です!!)
そしてワタシ(還暦の儀式はとおに済ませました、みけさんとは三つ違いです・笑)
 
もちろんリーダーはみけ団長お抱えのヌプリ隊長(プロのガイドさんです)
 
JR敦賀駅に9:00に来るべし!!の指示で新大阪駅から新快速に6:37乗り込みます
大阪駅から乗り込んでる三人さんは始発なので座ってる模様
みけさんとワタシは高槻駅から乗るつもりだったけど新大阪駅からなら座れるだろうと予測して
電車の到着を待った
期待は見事に裏切られ京都駅で一席空いただけ==;
もちろん年寄り優先でワタシが座ります
山科過ぎて~草津でやっともう一席空いた!!
すかさず荷物を先に乗せて席get~~、ようやくみけさんも座れた
彦根を過ぎたころ空席が出だした
 
米原で乗換、ホームを移動、4分しかない
あ、皆んな上手い事人の波をかき分けて座ってる
ワタシの前の人が大きな荷物でエスカレータで立ち止まって動かない~
焦る~~--;
ちゃんと席は確保されてるから良かったけど
滑りこみセーフ!!
 
北陸線に乗り換えると長閑な田園風景を眺めておしゃべりの花が咲く
8:58 敦賀駅に到着
駅ナカでお昼の買出しをしてトイレも済ませてヌプリさん号へと向かう
 
お久し振り~~♪
スノーシュー遊びが流れて季節が山のシーズンに突入してなかなか遊んでもらえず
今日もやっと空いた休日をミケネコ軍団の為に裂いてくださった
感謝です!!
 
さてそれでは今日の山の登山口へとワープ
 
支度を整えて不要な荷物は車に置いて出発~~^^
 
しかし暑いんですーーーーーー;
 
 
何々、山頂まで2時間の市橋コース(沢コース)を行くのですね
 
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9:40 スタート
 
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松茸が出そうな山に入るとヌプリさんが秋にはタマゴタケが出るようですよと
 
お!! サンコタケ~~♪
あ!! タマゴタケ~~♪
 
もう写真班の足はストップ
お構いなくスタスタ行くヌプリさん
 
汗が噴き出てきて追いかけるのがしんどくなってきた
今日は熊も身の危険を感じて山の奥で昼寝してるでしょうよ(笑)
 
 
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細い山道になると並行して流れていた沢へ流れ込む幾筋もの小さい沢を越えるルートになった
 
 
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岩はツルツルと滑る、転ばないように慎重に渡渉する
 
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小滝を見乍ら登山道を行く
少しは暑さも凌げるが暑い!!
湿度が半端ない!!
 
 
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この橋は渡るべからず~~(^^;
 
 
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ここは慎重に念を入れなおして~~ふふ♪
コッコさん、ストックを放り投げて四足で越えます
 
 
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ルートが消えた!!
 
 
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巻いて安全な道から行きましょう
 
 
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またしても大岩の上
さぁてルートを探しましょ
 
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ヌプリさん滑らないかな~~(笑)
 
 
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次々に渡渉して行きます
バランス崩す前に飛んじゃえ~~~(^^)v
 
 
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堰堤もいくつか越えました
 
 
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おタケさん遅れてるよ~~~(^^;
 
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突然水音がしなくなって沢が終わりました
 
すると一面の苺の畑です
今日はどうしたことかコッコさんが一つも赤い実を口にしません?????
 
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分岐までラストスパート
しかし急な登りです、水飲んで塩舐めて
ホトトギスや真っ赤な双子タマゴタケにちょっと一息入れて登る足を止めます
 
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暑い~~><;
ゼ~ゼ~ハァハァ
やっとの思いで分岐に到着 11:55
30分も標準タイムオーバーしてますね~
足を引っ張ったのは前日パートで疲労困憊のワタシです、ハイ
ちょびっと風が通ります
 
右に行けば夕暮山なんですね~往復だと20分、ヌプリさん行くとは言いません^^;
 
 
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一息入れたら山頂を目指します
 
30分とあるので直ぐ左への緩やかな登りを行くのかと思いきや右に下るではありませんか~--;
 
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少しアップダウンを繰り返し、キノコに喜び乍ら尾根道を行きます
 
タマゴタケこんなところにもある~~♪
 
山頂への分岐を確認して先へ行きます
 
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噂のインディアン平原は眺めるだけです(笑)
 
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右手に見える三角錐の山は敦賀三山の一つ野坂岳かな?
 
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平原の大岩に登りたい、けどお腹も空いた~~^^;
引き返して山頂へと登ります
もうシャリバテとスタミナ切れで足が上がらないのだ~><;
 
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やっとこさ~~到着 12:35 
 
先ずは腹ごしらえしてから眺めを楽しみます
が、ガスってます、なんでやねん><
 
インディアン平原は良く見えてるんですが敦賀市内や日本海は見えません
 
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反射板のある山が夕暮山かな?
日本庭園なんて場所もあるみたい
 
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久々の軍団員での記念写真
 
岩籠山 標高765m
低山なれどなかなか手ごわかった
 
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さぁさ、展望が効かないならさっさと下山しましょ 12:55
 
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分岐に戻ってきたら単独の男性が熊鈴を鳴らして山頂方向へ向かって行かれた 13:15
 
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ようこんな道登ってきたな~
下りはまぁ早いようだけど時間はかかってる(^^;
 
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おタケさん滑らないかなぁ~ってみけさんに待ち伏せされた(笑)
 
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堰堤にイワタバコの蕾を見つけて今季初だと喜び
またまたキノコ~~♪
と騒ぎながら無事に渡渉もクリアしながら下って行く
 
 
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ハイお疲れ様~~で駐車地に戻ってきました 15:10
 
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とにかく暑い!!
汗びっしょり!!
幸い駐車場脇に山の水が引かれており岩陰になっているので
クールダウンして素早く着替える
 
 
お待たせ~ヌプリさん
 
帰りは近江今津まで送ってもらい16:10始発の新快速でゆっくり座って帰ったのでした
 
本日もみけさんのお蔭で久々に猫軍団ツアーに参加出来てとても楽しかった~~♪
 
みけさん
笑顔さん
コッコさん
みっちゃん
 
また遊んでね~~~
 
今日も楽しい一日をありがとう~~!!

この春世界遺産登録の富岡製糸場 (群馬県富岡市)

2014-07-27 00:48:28 | ちょっと寄り道
2014.07.10 (木)
 
午前中に赤城山に登って移動してやってきました
今回の旅の最終目的地
この春に念願の世界遺産に登録されたばかりの富岡製糸場
 
 
もちろんツアーで予約済みですからスイスイと入場できます
駐車場に着いた時は観光バスが3台出て行くところでした
どうやら団体はワタシ達だけのようです
 
そりゃ~ごもっとも、台風で大雨予報そして平日 (^^;
 
市営駐車場から歩いて5分
 
正面入り口から券売所で整列
行啓記念碑横でボランティアガイドさんが待っています
世界遺産登録されて以来ガイドさんが不足して入場制限のある日もあるようです
 
以前と違い予約してないと入れないほどの観光客だそうです
 
 
ガイドさんの案内で東繭倉庫前から見学ツアーがスタート
 
 
 
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こんな敷地を巡ります
 
 
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富岡製糸場の詳しい歴史やお問い合わせは以下でどうぞ~~(^^;
 
http://www.tomioka-silk.jp
 
 
東繭倉庫から乾燥場へと移動
小さい体で元気いっぱい、そしてとても詳しくガイドなさったシノハラ女子
 
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目の前の乾燥場は今年2月の大雪で倒壊したそうです
 
 
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明治5年にフランスから迎えた技師さんたちの宿舎やフランス人女工さん達の宿舎跡など
 
 
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広大な繰糸場には立派な診療所や病室もあったのですね~
 
 
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それでは繰糸場の中に入りましょう
 
 
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繰糸場入口外観はこんなです
 
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一歩中に入ると
 
 
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天井は高く明るいです
 
 
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明治の頃の女工さんの姿
 
 
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これは家内工業の手繰装置
 
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こうして日本は世界一の生糸の産地として輸出で外貨を稼いだのですね
 
 
 
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実家の母が戦前に大阪の紡績工場で働いていた話を思い出しました
 
 
外に出てこの繰糸場の立地条件の良さを知らしめる場所で妙義山を眺めますが
ガスで見えません
 
 
こちらは女工さん達の寄宿舎
 
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フランス人技師ブリュナ氏の住まい
 
 
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全ての建物がフランス人設計の元に日本人大工さんが仕上げた物だとか
 
 
まだまだ広大な繰糸場ですが現在公開されているのはこれくらい
 
日本の近代化を担ってきた場所を巡りいろんな思いに浸ったひと時でした