あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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今季二度目の箕面の雪山ハイキング ② (クリーンセンター~粟生高原~素戔嗚尊神社)

2014-02-18 00:08:00 | 箕面&里山ハイキング
 
2014.02.16 (日)
 
勝尾寺裏山の雪道を堪能してクリーンセンターまで下ってきて
目の前をバスが通り過ぎて 
さぁてここからどうしましょう 時間ももう16:00です
 
そうだ! !
ここからは同郷のブロ友さんnatsuchanさんの記事を思い出しながら
粟生高原ハイキングコースへと下りましょう
以前、車道をトボトボと下ったことがありますが
結構長い曲がりくねった車道で歩道もなかったので山に入った方がショートカットな上に安全です
 
記事にあった東屋を探しますが見当たりません
降りてきたクリーンセンターの車道の向かい側に
車両進入禁止のチェーンのある舗装道路があります
跨いで入り登って行くと東屋がありました
 
 
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ですがハイキングコースへの案内板など全く見当たりません
どんどん舗装道路を進むと変電所の様なところで行き止まり
 
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はてな?
どこから取り付くのやら
来た道を引き返しながら左側の尾根に乗れば下れると見当をつけ
東屋の上の柵沿いに入って行って見ます
 
 
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すると白いテープがやたらと巻かれた雑木が目に入ります
注意して見ると小高い稜線の方に踏み跡がありました
辿って行くとどうやら正解
とても気持ち良い森の径が続いています
 
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まだ新しい轍の跡もクッキリ
 
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小気味よい道を何度か小さくアップダウンしながら進むと
冬枯れの樹間から勝尾寺の本堂の屋根が見えます
 
ご~~~んと鐘の音も響いてきます
 
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その後ろには先ほど縦走してきた最勝ケ峰の尾根が見えています
 
 
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どうやらピークを過ぎて下り一辺倒になってきました
ドスドスと下るとなかなか止まれません^^;
 
下って来た道と右側からの踏み跡の道の合流地点に振り返ると手書きの小さな案内板
泉原と書かれています
また機会があったらこの泉原への道も探検に行かねば(笑)
とすれば向かって左の道の終点から取り付いてくる入口があったはずですが
それも宿題です
 
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どんどん下ると山道は終点のようです
 
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アスファルト道を少し下ると
案内板が草に隠れていました
 
 
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せっかくですから素戔嗚尊神社に立ち寄って帰りましょう
今日の安全な徘徊のお礼も兼ねてお賽銭をはずんでおきます(^^;
地元の方が大切に守ってこられたお宮であることが一目瞭然
 
 
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境内には大きな洞の空いた大木が何となくいい雰囲気を漂わせています
 
 
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横手から御無礼仕りましたので帰りはきちんと鳥居をくぐって一礼
 
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車で簡単に上がってこれるようです
車道を下ればいいものを旧参道へと下って田畑の中を粟生間谷の住宅街へ
 
途中の小さなお地蔵様がどことなく愛らしい
 
 
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日没の住宅街へと下ります
 
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バス停に到着、
阪急茨木駅までのバスはまだ30分後
先まで歩きましょう
 
しからば大阪モノレールの駅まで以前歩いたっけ
今日も歩きますか~~と10分も歩いて右に信号を渡るとその先に宮の前バス停 17:05
若者が二人バスの来るのを待ってる様子
もう直ぐバスが来るのか聞いてみた
千里中央へ行くバスで17:08がやってくるようだ
 
やれやれ北千里にも停まるようだ
暫く待たされたバスは10分くらい遅れたような気がした
 
 
 
北千里まで帰ってきて阪急電車に乗ろうと改札口へと向かっていると
 
なんという偶然でしょう
 
以前とてもお世話になった会社の社長さんが目の前に
それも全くの普段着のまま
思わず「社長さん、どうしてここに~」

と声をかけると
「お~~~~!! 
元気にしてたかい、昨日もアンタのこと噂してたとこや」
と嬉しいお言葉
 
色々積もる話を立ち話して
「もう7、8年も前に以前の家は処分して北千里に、しかも駅から4分のところに引っ越したんだよ」
「家内が喜ぶから知らせるわ」
とおっしゃっていただいたが何分にも山の帰りで泥んこなのでまた改めますと辞した
 
 
 
う~~~ん!!
今日は一足早くスプリングエフェメラルに出会い
たっぷりの雪も楽しみ
バスには乗り遅れはしたけれどそれが却って運を呼んだ
 
箕面の山よありがとう~~!! ♪🎶♪