あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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ヌプリさんと行く興奮の薊岳*下山編*

2011-12-19 02:02:41 | お山(全国各地)
*登り編*からの続き。。。
 
思いもよらない美しい~~霧氷~~
狭い山頂では踊れません
朝の遅刻の罰として山頂でダンスの指令が飛んでいたのですが
コワ~コワ~と誤魔化してさっさと下山することにします ^^; 13:10頃
 
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青空も出てきましたよ~
登った山を今一度振り返ります
 
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モノトーンがいいけど、やっぱり負け惜しみです
青空が覗いてくれた方がいいですよね~
きれいだね~~
 
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安全地帯に差し掛かると
二匹の猫は急に訳わからない行動を取り始めます
そりゃ~猫ですから~^^
 
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尻尾が出ないよ~~
笑顔さんはこりゃいかん!と逃げて行きます~~
 
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純真だった頃を懐かしんで無垢な心に戻りました???????
 
登るときの踏み後はなくなっています、少し新雪が降り積もったようです
一人がずるんと二度ほど滑って尻餅を着いちゃいました
 
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小鏡池は少し氷が解けていました
乗っても、あかんよ~
 
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昼食休憩した大鏡池まで戻ってきて小休止です 14:05頃
 
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15:20頃の下山予定になりましょうか
ここからはもう下るのみです
雪ももうほとんどありません
 
 
14:40頃下りの急坂で
先ほど二度ほど滑った一人が急に「「痛~!!」とへたり込んでしまいました
あまりの突然の出来事で他の皆は足をくじいたのかと思っていろいろと聞きます
 
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捻挫でもないようです
みけさんが痛み止めの薬と胃薬と湿布を自分のリュックから出して服用させ処置します
立ってみようとしますが左足が激痛が走り伸ばすことは出来ても曲げることが出来ないようです
 
歩けません!!
まだ1時間弱は駐車地までかかります
それに結構急な下りです
 
急遽、ヌプリガイドさんのザックの荷物を整理し逆さまに背負子にしておんぶして下ることになりました
他のメンバーは手分けして荷物を持ちゆっくりと動き出します
 
おんぶされる彼女が軽いとはいえ細いザックの肩ベルトが食い込んで
かなり痛いと思います
 
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慎重に下りを一歩ずつ降りて行きます
 
先の台風で道が削られて足場も悪い箇所が何箇所もあり細心の注意が必要です
自分のリュックを背負って下るのが精一杯のワタシ達
せめて休憩の時に力を貸して座らせてあげるくらいしか出来ません
 
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やっと道幅の広い作業道に出てきました
なんとか肩を貸して左足をなるべく動かさないようにして歩けるようです
 
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やはり痛みはひかず両脇から仲間が支えながら車が登ってこれるところまで戻ってきました
16:00頃
 
ここで足の具合を確かめて腫れもないのでキッチリと頑強にテーピングを施して
ヌプリガイドさんは車を回しに下って行きます
 
 
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この様子では電車の乗り降りもままなりません
やはた温泉入浴どころではなくなり
当初の送り先、榛原駅を取りやめ痛んだ彼女の自宅近くまで送って下さることになりました
幸いに全員が近くの地下鉄の駅から便利良く帰れました
 
今日は神社に横着してお賽銭もはずまずにお願いだけの一方通行だったので
神が試練を与えたのでしょうか?
猫二匹のおふざけが過ぎたのでしょうか?
 
 
 
それにしても
ヌプリさんというプロのガイドさんだったからこそ
アクシデントもなんなく対処して下山することが出来ましたね~~
 
一応、女性ばかりの猫軍団員だけではどうにもならなかったことです
 
 
みけさん
今後も安心、安全なヌプリガイドさんと山には行きましょうね~
 
 
 
 
                                終わります>>>