あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

大雲取越え

2011-05-20 23:54:29 | 熊野古道・古座街道歩き
2011.05.19(木)
朝も河原の露天風呂に浸かり朝ごはんをこれまたバイキングでたっぷりいただく
朝からばぁちゃん良く入るね~~
 
いくら元取り返さないとなんて厚かましくても
そりゃぁちょいとばかり、い~やかなり恥ずかしくねぇ??
手馴れた手つきで持参したラップでおにぎりを作る人、ミニ胡桃パンやミニトーストを袋に詰め込む人
お昼のお弁当は出るのにね~~
はは~ん、行動食ですね、ワタシの様に朝から胃袋を満タンにすると歩くのがしんどいからです
で、ワタシも1個だけミニ胡桃パンをハンカチに包んで部屋に戻って袋に詰めました
 
6:35 バスで昨日の小和瀬橋まで行きストレッチです
1班は今日は後を歩きますのでトイレはストレッチしてからと言われたのに
昨夜も今朝も普段の2倍の食事量を摂取したからでしょう
ホテルでは気配がなかったのに、ここまでバスに揺られてアレアレ
タイヘンです、、、ゴメンナサイですが^^^^^^^^と一番先に多目的トイレに駆け込みセーフ!!
 
皆様、ありがとうと御礼を申し述べてストレッチを済ませても、まだなんだかスッキリしません
最後にもう一度安全の為?にトイレへ
お待たせしました~~
いざ、出発
昨日、ここから下りてきましたね
 
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集落の入り口で3人のお年寄りが庭仕事
大雲はきついで~~元気出してな~~
と見送ってくれる
 
階段を登っていよいよ山道へと上がります
 
 
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なんだか調子が悪くなって
最後尾の添乗員さんに
どうも落ち着かないのでちょっと右に入ってきますと
隊列から離れて山の神様にとんでもないご無礼を働きます
 
ようやく落ち着いてエッチラオッチラと追いかけてそ知らぬ顔で後から着いて行きます
念の為にいつもの常備薬の痛み止めと胃薬を飲んでおきます
 
 
お地蔵様
とんだご無礼平に平にお許しください
そしてどうか最後までしっかり歩き通せますように
 
 
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だんだん石畳の階段がきつくなって行きます
 
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円座石(わろうだいし)
熊野三山の神々様が集まって談笑したといわれる石
藁やい草で編んだ円座の模様が石にあったから藁座石が円座石となったのだろう
ワタシの口から思わず
和歌山の人はザ行の発音がダ行になるから<わろうざ>が<わろうだ>になった
などと失礼極まりない言葉が飛び出る
すかさず一人の女性に<私は和歌山生まれだけど皆が皆そうではない>と注意された
以前の語り部さんはそんな話を笑ってしてくれたんだけどね
今日の語り部さんも<まぁそんなところです>と笑っておられる
でも沢山の人の中で一部の話を全体として捉えて話すことは今後も要注意と反省
 
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石垣の残る中根の旅籠跡を過ぎると苔むす急な石畳になり
平らな道になると那智山への表示が12.4キロとなった
まだ難所の坂を越えて行かねばならないのに
これは目標の16:00までに到着するのだろうか
 
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9:55 休憩所には水道があり美味しい水が出た
 
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楠(くす)の久保旅籠跡には{南無・・・・・・}の文字の残る大きな苔達磨のような石があった
 
 
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これから少しずつ高度を上げて行きますよ
 
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お地蔵様のお賽銭が律儀に金種できちんと並べてありますよ
 
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こちらは相当な時代の熊野参詣や修験者の人々を見守ってきたのでしょうね
 
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10:10 さぁここからが頑張りどころですよ
この辺りで標高が60mから300mへと登ったところ
峠は標高800mほどです
ゆっくりと一歩ずつ確実に上りましょうね
 
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なんと長い直登の階段坂です
 
その名も胴切坂(どうきりざか)
 
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休憩を2回もして直登が左に角度を変えて皆
ホッとしたのも束の間直ぐにまた右に角度を変えて登りの続き
 
今日の語り部さんは細身の年配の男性
登りはゆっくりですので
健脚の女性2人が随分先を行ってしまいます
一方、昨日の登りで歩きが早すぎると言ってた女性2人は
イチニ、イチニ、トントントーンと言いながらも
確実に登って行きます
以前の語り部さんの急な登りや峠道はこのリズムでとの教えを守っています
 
今日は先を行く2班の男性が遅れて1班に吸収されました
2班の女性添乗員さんはワタシ達の添乗員さんに彼を引き継ぐと
駆け上がって2班のグループを追いかけて行きました
 
やぁ~っと峠に辿り着いたのでしょうか石段も終わり歩きやすい平らな道になりました
 
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今日は雨も降りませんからあなたの出番はありませんし
破れていては役に立ちませんね
 
 
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11:35 どうやら越前峠
標高840mまで登ってきましたね
 
峠の名前の由来は聞き損ねました
ここも茶屋があったらしいですので茶屋の名前からきていたのでしょうか
茶屋跡もハッキリしなくなっています
定家様の御幸記にちなんで読まれたのでしょうね
 
 
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やっと登ってきたのですが
ここから一気に下ります
急な上に石段や石畳になっていますので一時も気を抜けません
疲労が溜まります
下りになるとからきし駄目な人もあり
後方のワタシはリズムが崩れそうになりスミマセンがお先に下ります
あの健脚の2人の女性は何時でも先頭
そして登りの苦手な2人の女性は下りは早い早い
何せめんどくさいのよね~~とズンズン下る
 
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でも誰も滑って転んだりはしません
慎重に慎重に下って行きます
下りきったと思えばまた登り
ひ~こら~
 
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昨日の本宮大社からの道標数字が18となりました
500m毎にありますので那智山まで9キロほどですか
 
林道と出会い直ぐまた山道へと入ります
またしても急な登り
標高805mの石倉峠
 
 
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お地蔵様
いろいろお世話をおかけしますが皆無事に通してくだしゃんせ
 
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はいはい又下るんですね
 
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あれ、ここから道標が立派な石製になってきました
 
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下って行くと逆に登って来る人たちに出会うようになりました
 
先の人たちはもう休憩してるよ、もうちょっとだから頑張れ~
と声をかけてくださいます
は~いありがとうございます
でも先に行ってるのは2班の人たちだけどね
と、いっつも一言二言多いワタシです
 
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12:20 地蔵茶屋跡に到着
 
大雲地蔵尊がいらっしゃる地蔵堂には三十三体のお地蔵様がいらしゃいました
 
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歌の如く花のお寺になってました
 
 
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休憩小屋や東屋もありトイレがありました
川が流れ底まで澄み切っており何の危険もなく手や顔を洗いました
 
そういえば、あれから何も考えることもなく調子よく難所も越えて来ていました
 
お昼のお弁当はおむすびが3個入っていました
ですが、お腹にはごま塩むすびが1個しか入りません
そりゃぁ~そうでしょ、ネ~~!!
後はリュック に納めて帰りの夕食にします
 
水分の足りない人はここの自販機で補充をと予定していたのに
全て売り切れとなっています
仕方なく水道の水を補給していた人もいました
 
ワタシは前回の女性添乗員さんが教えてくださった
スポーツドリンクが苦手な人の為の塩分補給飲料
梅干の種を抜いて入れた水をペットボトルに作り持参してますし
昼食に頂いたお茶もありますので残りはまだ充分
 
リタイヤする人はバスの待つ那智山までタクシーを呼んで下りてくださいとのこと
遅れていた男性も難所を上りきって休憩もしたので大丈夫なようです
誰もリタイヤすることなく
13:00 午後の部の歩きがスタートです
舗装の林道の川向にハイキングコースがあって歩きたいのですが
どうやらあちこち崩れて危険なようです
10分ほど歩いてすぐに山道へと下って行きます
 
 
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また林道に飛び出ますが直ぐ又山道へ入ります
 
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幾度となく相当な登りと下りが待ち受けています
 
まだ新しい耳長地蔵様(勝手に名付けてしまいました)
 
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道標の八丁の掘割花折街道や小麦平をしっかりと記憶しておきます
家に帰ったら忘れていますけどね
 
色川辻からなんだか怪しい亡者の出会い坂を登って行きます
 
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電波塔が見えて笹の葉が生い茂る平坦な道を
こんな道なら大歓迎とよそのお父さんは上機嫌です
 
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舟見峠の案内板に目もくれず皆さん行きます
残りの男性陣とちょこっと寄り道しますが展望は山ばっかりです
添乗員さんにもう少し行った所に展望所が設けられてそこからの眺めが素晴らしいと言われ先に進む
 
舟見茶屋跡から少し小高いところに展望所があり行ってみた
行かずに待ってる人もある
 
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確かに素晴らしい眺めだ
妙法山、那智高原、那智勝浦の町が一望なのだ
が、今日も覆われる黄砂の幕、、これを春霞と言ってはなるまい
カメラに亡者が><
 
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ここから200m程の標高を下る
俄かに女性陣は賑やかになりず~っと何やら大きな声で笑い声を発しながら進んで行く
その賑やかなこと、男性陣が
何を騒いでいるんや
と、不機嫌になるくらい、後ろから行くワタシも不思議なくらい楽しげにかつ賑やかに
早く言えば、五月蝿い!!
登立茶屋跡で休憩
ここは熊野詣の人々を癒してきたところで地元色川では「馬つなぎ」と呼んでいました
田辺からの日用雑貨、勝浦からの海産物を商う商店でもあったのです
国道42号線が整備されるまで、この道は大阪、和歌山方面へ通じる唯一の幹線道路として
利用されていたのです
案内板より
 
 
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左下にずっと車道が並行して走っています
一旦登ってまた下り
15:20 那智高原休憩所に到着
 
トイレを済ませて最終休憩です
広い駐車場に大型観光バスが1台停車しており
ワタシ達が乗ってきたのと同じような名前のバスで
殆どの人がやれやれと思ったみたいです
 
 
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残念ながらまだゴールではありません
那智高原公園の滑り台は那智の滝と同じほどの長さだったかな?
 
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二の滝、三の滝の表示を横目で見ながら
最後の長い石段を下ります
疲れた足にはかなりの膝の負担の石段です
どこからともなく不思議な強い香りが漂います
昨日も今日も山道で何度も一面の白い花を見かけました
 
特にこの那智の石段の両側は見事に真っ白です
 
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道標が最後の1になりました
ゴールまであと500mです
 
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だんだん飛ぶように下りて行きますね~~
 
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右に行きたいものです(登ってきたら左)
添乗員さんにこの山は是非行っとかねばと水を向けるが
そうなんですか
と期待外れの返事が帰ってきた
ま、いいさ、いつか行こう
 
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長かった雲取越えもここでゴール
 
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16:00 全員無事にゴール出来た事を感謝のお礼参りです
 
西国三十三観音霊場一番札所
青岸渡寺
 
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ここまで頑張って歩いてきたのでお許しくださるでしょうと
那智大社の休憩所の屋根の下で整理のストレッチ
 
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目に青葉のとてもさわやかな気分で沢山、沢山のお礼を申して
那智山を後にします
 
 
1月の高野山の麓の慈尊院をスタートして
2月、町石道を高野山へ
3月、4月、高野山から小辺路を本宮大社へ
そして5月の今日
小雲取、大雲取を越えて
那智山へ
130キロを歩き終えた
 
今、ひとつの夢が叶ったところだ
 
紀伊山地の霊場と参詣道の旅
紀伊三千六百峰の如く
まだまだいろんな道がある
夢は今後も広がる
 
 
少々の難は自分見直しの時と思い
元気で今後も歩き旅を続けよう
 
 
 
 
長々とお付き合い下さりありがとうございました
これに懲りずに今後も
拙い記事ではありますが
お付き合いの程
お願い申し上げます
 
 
 
 
 

小雲取越え

2011-05-20 18:29:36 | 熊野古道・古座街道歩き
2011.05.18(水)
いつものツアーによる2日間の歩きに今日も参加
梅田を 7:20に出発して道の駅中辺路で少し早めの昼食
予定通りの12:00に熊野本宮大社の駐車場に着きストレッチ
今日は鳥居の前で今日、明日の歩きの安全をお願いして歩き出します
 
 
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やがて左前方に大斎原の大鳥居が見えてきます
熊野は蘇り再生の地です
熱心なファンがここでの無料コンサートを提案しその成功から
普通のオバサンから再び歌手へと復帰された方のエピソードを語り部さんが紹介された
 
やがて熊野川が大きく蛇行し禊を済ませ修験者達が吉野へと駈ける奥崖道の始まりが見える
去年の10月に罰当たりにも南奥崖道二日間の歩きに参加して逆コースで玉置神社からゴールしたのを
今でもハッキリと覚えています
 
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川が増水していればこの橋からスタートですね
 
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恥知らずにも大胆に挑んだ自分を懐かしみながら168号線を請川のバス停まで進む
 
トイレを全員済ませいよいよ小雲取越えの道へと階段を上がり参詣道へと向かいます
ここは中辺路となっているコースです
 
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山道へ入ると直ぐに白くて可愛いお花たちが迎えてくれます
 
 
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自然観察をしながら気持ちよい山道を進みますが長い時間バスに乗ってきた足には登りがきつくなり
そのスピードに着いて行けないほどでペースダウンを早くも訴える人が出てきました
語り部さんは小柄な女性です、おそらくツアー参加者の大半の方より年上です
前方を行く健脚の女性2人はちょっとしんどくなった人に前にくるようにと言いますが
なかなか前に行こうとしません
皆に強く勧められてやっと語り部さんの後ろに着いて先へと進みます
相変わらずワタシは女性陣の最後方、男性陣の前を行きます
 
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木魂が上から見下ろしているみたいな気持ちになります
 
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このシダは普通とはちょっと違いますね
松畑茶屋跡に沢山見られました
 
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説明が後方で聞き取れません
村里との分岐としか説明のリレーは届きません
 
この辺りに万才峠への分岐があるはずなんですが
 
 
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そろそろ息が上がりそうな登りを終えて三千六百峰が見渡せると称される
百間ぐら
 
足元の1m先は断崖です及び腰でしゃがんでしか写真は撮れません
 
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パンフに登場するお地蔵様ばかりが光を浴びてますが
反対側の山のお地蔵様には誰も目もくれません
 
 
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下って林道に出会う前にトイレへの急な階段が現れました
100mほど寄り道になります
一つしかないと言われ行くのを止めて林道出合で待つことにしました
 
 
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下りがきつくなってきました
賽の河原地蔵様に手を合わせます
幼くして亡くなった子供が三途の河原で父母の供養のために石を一つまた一つと積んで行くが
鬼が来て壊してしまうとそれを地蔵菩薩様が救って下さるのです
 
でもね説明板には狼に喰われて死んだ・・・・とも最後にあった
恐~~~い!!
 
 
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この参詣道には万葉歌は見当たらず現代の歌人の碑が沢山あります
 
 
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石堂茶屋跡を過ぎて下り登りとしながら桜峠へとやってきます
 
 
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16:25 桜茶屋跡にやってきました
あの先に見える山の真ん中(少し崩れた場所のある辺り)をぐるりと左へ巻いて明日は登る大雲取越え
今日のゴールの下の集落小和瀬が昔はこの峠から良く見えて
修験者の白装束が見えるとご飯を炊き始めたそうな
 
 
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また登り下りの道を行けば天井高く何の花か大きな花びらが見えます
ズーム限界、花は上向きですので葉っぱの上でお顔は見えませんでした
 
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こちらは赤い色が緑に映えますね
 
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那智山から吉野六田の柳の渡しまで七十五の靡きが続くといわれる中のひとつでしょうか
尾切地蔵様までやってきました
昔から村や集落の外れは淋しく忌み嫌う場所であったためこのお地蔵様も
村外れにあり集落と集落の境界をなくしてつまり集落の外れ(尻尾)をなくしたので
きっとあい仲良く末永く村が栄えますようにとの願い??なんかイマイチな解釈
とにかく、手を合わせ過ぎ行く
 
 
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葉っぱは良く見かけます、そして赤い実もなっているのは見ました
でも蕾は初めてです
 
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やっと今日の終点の小和瀬橋が見えてきました
 
10年前までは吊橋だったそうです
その前は渡し舟での往来だったようです
すると定家様たちは当然渡しだったんでしょうね
 
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17:35 橋を渡ってバス停でトイレとストレッチ
 
道路の向かいには赤い花が待ち受けていました
 
 
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皆、頑張りましたヨ
ではお宿へと向かいましょう
今日は川湯温泉での泊まりデス
なんとこのツアーに参加している方々は中辺路歩きの時に3度もここへ泊まってるんですって
従って今日で4度目
ワタシはお初
 
お部屋から川に作られた露天風呂が良く見えます
まだ明るいので内湯で汗を流すだけにしてゴチソウを早くいただきましょ
 
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待ち遠しかった夕食、いつもの事ながらゴチソウには飢えていますから完食
バイキングはお好きなものをお好きなだけ~~早い者勝ち
 
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久しぶりに牛肉が美味しかった
 
さて部屋に戻りひとしきり今夜初めての同宿人と話していたら
以前からの顔見知りになった人たちがどうやらロビーでの酒盛りが済んだようで
露天風呂にお誘いの声がかかり河原へと下りて入湯した
河原は何処でも掘ったら温泉が湧くところ
ちょっと掘ってみた人いましたが冷たかったとのことで挑戦しませんでした
 
空には星が輝き川のせせらぎとカジカの音に癒されながら
<あ~幸せ~>と部屋に戻りバタンキュー
 
もちろん、ご心配なく河原の露天風呂は何処からでも丸見えですので女性(一応ね)はゆあみ着があります
男性はタオルだけですが、、、
 
冬の間は千人風呂が楽しめるんですって
是非11、12月に訪れてみてくださいね~~~
 
                                         ※ 明日に続きます