David Bowie - Merry Christmas, Mr. Lawrence / 戦場のメリークリスマス 1983
ハロウィーンが過ぎたらクリスマスの季節です。
マンションの玄関ホールのBGMは、もうクリスマスソング一色です。
今年のハロウィーンは、カボチャの生育がよくなく、(たぶん夏の猛暑が影響したのでしょう。)
無人販売にはカボチャを出せませんでした。
その話はさておいて・・・。
賑やかで楽しいクリスマスソングに交って、「戦場のメリークリスマス」のメインテーマ曲も流れてきます。
エレベーター前でも、流れてくるので、おりてくるのを待っている間に、
一緒に居合わせた眠っている赤ちゃんを抱っこした若いお母さんに、「きれいな曲ですね。」
と、話しかけられました。
赤ちゃんはすやすや寝ています。
「よく寝ていますね。」と私。
その方は、「戦場のメリークリスマス」のメインテーマ曲であることはご存じでした。
「きれいだけれど、もの悲しくなってくる曲ですね。クリスマスなのに悲しいなんて。」
「映画が戦争を扱っているからでしょうか。」と私。
その方は、映画のことはご存じなかったようで、内容を少しお話しすると「へえ~」
と、びっくりされていました。
40年前の映画だから、若い人は知らない人も多いんでしょうね。曲そのものは、知っている人多いんでしょうが。
かくゆう私も、通して観たのは、今年の五月が最初でした。
それも、三月に、坂本龍一さんの訃報を知って、有名な曲なのに、映画は見たことないな・・一度は観なきゃと、言う感じでした。
これからクリスマスシーズンになって、あちこちで聞くようになるのでしょうね。
東洋と西洋が融合した平和を象徴するような名曲だと思っています。