ウェザーコック風見鶏(VOICE FROM KOBE)

風の向くまま、気の向くままに……

タテタカコの世界

2007-05-20 09:34:25 | プレスブログ

 今日、5月20日23:00からの情熱大陸で、シンガーソングライターのタテタカコさん28歳が取り上げられるとのこと。
 興味のある方は、タテタカコのtatetakako.net、あるいは、
http://www.tatetakako.net
情熱大陸のサイトをチェックしてみるとよい。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/05_20.shtml    
 彼女は、ボーイソプラノのような透明感をもつ歌声、これまで聞いたことのない新しさと懐かしさが同居する旋律、そして独創的な世界観をもつ詩…。
 いま、タテタカコの音楽が、現代を生きる人たちの心に静かに浸透し始めている。カンヌ国際映画祭で話題をさらった『誰も知らない』では、是枝裕和監督の強い希望でタテの楽曲が挿入歌に選ばれた。
 そんなタテ自身はといえば、音楽業界の潮流に染まることなく、現在も故郷・長野県飯田市を拠点に活動を続け、真摯に自分と向き合いながら、今日も音楽を生み出している。
裏界線
タテタカコ
バップ

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 彼女自身は、tatetakako.netで次のように自己紹介をしている。
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 国立音楽大学・音楽教育学科卒。 2001年頃から地元・長野県飯田市を中心にライブ活動を始める。
 2004年夏、映画「誰も知らない」(04/是枝裕和監督作品)挿入歌「宝石」を収録したアルバム「そら」をリリース。
 以降、倉橋ヨエコ、アナログフィッシュ、eastern youth、遠藤ミチロウ、向井秀徳アコースティック&エレクトリック、野狐禅、Bleach、リクオ、石橋英子(ex.パニックスマイル)、ほか、多くの個性的なアーティストと共演するなど、全国各地で精力的なライブ活動を展開。演奏する場所も、ライブハウス、ホールやカフェ、街頭などはもちろん、能楽堂、教会、寺社、アトリエ、美術館、博物館の中庭、酒蔵、焼物の窯の中など、特徴的な会場を多く選択。あらゆる状況でその表現力を研磨し続けている。
 2005年、自らの内面世界を精緻に描写し、芸術的評価を高めたセカンドアルバム「裏界線」、そして"飯田三部作"完結編「稜線の彼方へ」を立て続けにリリース。ピアノと歌だけで独自の表現世界を綴りあげた文学的小品集は多くの人々の心を打ち、各地で「人」の体温がじわじわと伝わるような独特な支持を集め始めている。
2007年春、よしもとばなな原作による映画「アルゼンチンババア」の主題歌としてシングル「ワスレナグサ」を、更にピアノと歌による表現を深く掘り下げたフルアルバム「イキモノタチ」をリリース。
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稜線の彼方へ(初回限定盤)(DVD付)
タテタカコ, 村松晃
バップ

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 残念ながら、これまで彼女の歌声を聴いたことはない。
 しかし、ボーイソプラノのような「透明感のある歌声」という点に興味があり、チャンスがあればライブで聴いてみたいものだと感じる。

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