万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

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来年の課題につなげよう

2009年12月14日 01時48分00秒 | レースの結果と個人的な感想
自分の本命ラナンキュラスは4着でした。

道中は中団好位の最内につけて前半3F35秒1のペースを進んでいた。

直線に入るとアパパネの後ろから迫ったが、アニメイトバイオ、ベストクルーズの差し脚に屈して4着。最内に進んだが前が全く開かなかったわけではないし(大外のアパパネがうちから突っ込んできたのに驚いた)、ずるずると後退したわけでもない。今現時点では切れ味に関しては上位の馬に劣るのであろう。

母親が胡蝶蘭(母父ブライアンズタイム)なのでもしかしてちょっと長いほうがいいかもしれないと推測される。

勝ったアパパネは気性難で折り合いがつくのか不安だったからほとんどノーマークだった。栗東留学のプラス面を含めても差し引きでマイナスになると思ったからだ。大外枠スタートにもかかわらず道中も内で進んで息も合わさっていた。
スタートでは蛯名騎手の得意技【?】が不発だった点と、直線に入ってからは蛯名騎手の得意技(思い切りの良さ)が功を奏した。

2着のアニメイトバイオは関東馬ということで切ったがさすが牡馬相手に好勝負を演じただけはある。輸送にもあまり動じなかったのであろう。

予想では関東馬は撫で斬りにしたが、1・2着は関東馬という結果。思い切りよく切って裏目が出たらしょうがないと腹をくくっていたが、思い切り裏目に出てしまった。

最後に絞った3頭のうちのベストクルーズが3着に入ったし、自分の本命馬が4着だったので紙一重な部分もあるし、少し足りなかった部分もある。

まあ阪神1600m・・・というよりは来年の課題がマイル以下での的中を増やすことなので(今年9回的中でマイル以下は2回)、今回の勝負でマイルでの勝負の仕方がある程度は絞れてきた気がする。

この阪神1600mはチューリップ賞、桜花賞、マイラーズCとあと3回勝負機会があるのでいずれかで1回は単勝的中を果たしたいものだ。

予想大会のほうは

欧州競馬に一家言があり、論理的でかつユーモアあふれる予想のモンジューさん。

欧州(特にイタリア)のあらゆる文化に深い造詣を持つイタ近さん。

半年ぶりにターフに戻った去年の夏・秋2冠馬で『消え馬』のjinさん

そして自重しない乾坤一擲予想の不肖万世六兵太の4人で行っています。

発起人である走るスンビランさんがまさかのアクシデントで、病床にいる走るスンビランさんを励ますという意味でもこのシリーズを盛り上げていきたいと・・・。

そして自分も予想や展望のほうに力を入れていきます。

来週は自分は予定がありますので自重して、有馬記念直行です。

このシリーズは阪神JF、朝日杯FS、有馬記念、東西金杯の5Rでの回収勝負となります。

自分は1R少ないわけですが、人事尽くして天命を待つということで、少なくとも『乾坤一擲』の名に恥じない勝負をしていきたいです。

モンジューさん、イタ近さん、jinさん、そして走るスンビランさん。

このブログを閲覧されている方も勝負の行方を見守ってくださいませ。