万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

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皐月賞の予想と乾坤一擲

2017年04月16日 10時51分48秒 | 勝負馬券(『乾坤一擲!』)
さて、ひと月以上前の話になるが金鯱賞はヤマカツエースが堂々と快勝をしてくれたおかげで、また来年も競馬を続けることができるようになったのでまずはめでたい事ではある、また余勢をかって大阪杯へ阪神競馬場に遠征をして観戦して勝負をした結果これまたヤマカツエースが奮闘をしてくれたおかげで辛くも勝利を収めることができた。

今年は京都記念、フェブラリーS、金鯱賞、高松宮記念、大阪杯と5回勝負をして2勝とまあまあ。収支もかろうじてではあるがプラスなのでこれもまたよい。

桜花賞は圧倒的と言われたソウルスターリングが破れたのを見て競馬には絶対はないし、一本かぶり(1頭に人気が集中すること)は逆に自分にとっては勝負のしどころではないかというのも再確認できた。

さて、皐月賞だがファンディーナに人気が集中してかぶることになると思ったが意外とそうでもなかった、牡馬に混じって競馬するのだから妥当な人気とはいえる。ファンディーナの先行力を見ると切れ味が身上の牝馬らしからぬ強さを見ることはできるがはたして通用するかは疑問点ではある。

カデナやウインブライトもTRにしては低調なタイムや出走頭数を加味してもさすがに軸にするには不安点が残る。ローテーションの関係でぶっつけ本番のレイデオロやアーリントンCから直行のペルシアンブルー、新鋭気鋭松若騎手の乗るアメリカズトップも勝負するには難しい。

昔までは弥生賞、スプリングS組のいずれかで3着付だったはずの共同通信杯は直行にもかかわらず過去10年で4頭の勝ち馬を輩出しているが、なんで同じ間隔のローテーションのきさらぎ賞からの直行は勝ち馬どころか3着の馬もいないのだろうか?(3着ですら去年のサトノダイヤモンドが過去10年では初)このあたりは来年の皐月賞の課題にもなるであろう

ということでTR組が充てにならないなら別路線で私としては共同通信杯を勝ったスワーヴリチャードと、若駒S、若葉Sと連勝をしたアダムバローズが気になったが4勝しているにもかかわらず穴人気にすらなっていないアダムバローズが気になったので今回はアダムバローズで勝負をすることにする

ファンディーナの前で競馬をして最後の直線でファンディーナに並ばれても粘るような牡馬の意地をぜひとも見せてもらいたいものだ。

ここでファンディーナが複勝圏内で敗れたとしても牡馬相手の複勝圏内なのだから評価は下げる必要は全くないし、周囲から悪態を言われる筋合いもない。そんなのは過剰に評価して馬券買った人に問題があるだけではないか?と。そういう意味では皐月賞も実に気楽な馬券勝負ではある

【皐月賞の万世六兵太の乾坤一擲】
アダムバローズ 単勝1000 複勝4000

珍しく発想直前に買うことができないので事前購入をすることになったので馬体重が非常に気になって困る。