万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

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【乾坤一擲】札幌記念

2015年08月23日 14時50分53秒 | 勝負馬券(『乾坤一擲!』)
さて札幌記念。

ラキシスが過剰に評価され過ぎではと思いつつ、自分はトーホウジャッカルかラストインパクトのいずれかではと予想

宝塚後にまた間隔が空いたトーホウジャッカル、春天から3ヶ月空いたラストインパクト。ほぼ条件は同じだが。

枠が内外見られ、前々につけて行けそうなラストインパクトで勝負をする

あと、函館記念で複勝圏に入ったのに人気薄な2頭(ハギノハイブリッド、ヤマカツエース)のワイドを少し

ラストインパクト 単勝7500

ラストインパクトとヤマカツエースのワイド 500
ラストインパクトとハギノハイブリッドのワイド 500

札幌記念 図表一覧(個人的備忘録)

2015年08月22日 23時15分59秒 | 次レースの展望(個人的備忘録)
ということで久々の記事
札幌に行く直前なので個人的な備忘録的な図表と大ざっぱな雑感だけ

出走馬の個々の評価は明日万世のTwitterにて

過去10年の成績


札幌記念は格はGⅡでよく「夏のGⅠ」といわれるが、実質GⅠ。

というのはこのレースは定量戦で重賞実績(主にGⅠ・GⅡ勝ちによって)で斤量が重くなることがないからだ。
牡馬57キロ、牝馬55キロ、3歳牡馬54キロ、3歳牝馬52キロで、これはGⅠいくら勝っても57キロしか背負わないし、古馬牡馬で重賞初挑戦の馬でも57キロ。3歳でもダービー馬でも54キロなのだ。だから基本原則は格が重要視されると推測される。荒れる要素があるとしたら、ハイペースによる人気薄の追い込み馬が絡むか、悪天候による先行馬の前残りではないだろうか。

前走実績


対決図式としては上がり馬VS実績馬。上がり馬なら特に函館記念組が注目されるが、気を付けるのは勝った馬の斤量。函館記念勝ち馬はそのまま人気になることはあるが、最低でも56キロ背負って勝っていないと厳しいか?

函館記念組が絡むのは勝った馬ではなく、56キロ~57キロで好成績組か、人気で57キロ背負っていま一つだった馬。

前々走実績

これはおまけw

流れでいうと実績馬は春のGⅠからなので宝塚記念、安田記念、3歳馬ならクラシックからの休み明けからの臨戦となり、上がり馬は春はOPかローカル重賞、夏の2000シリーズを1戦使ってからの臨戦という流れになる。

使いづめよりはある程度レース間隔にゆとりがあるに越したことはない。


1年以内のGⅠ実績


あるには越したことない。

1年以内のGⅡ実績


勝ち馬だと10頭中7頭が1年以内のGⅡ実績馬で、うち6頭が1年以内のGⅡ以上を勝っています。実質GⅠの札幌記念のボーダーラインといえるでしょう。

1年以内のGⅢ実績


勝ち馬全部が1年以内の重賞勝ち馬、複勝圏内の馬でも30頭中18頭が1年以内の勝ち馬です。最低ラインは重賞勝ち、これがないとお話になりません。

全出走成績、重賞、距離、コース実績


全出走成績なら目安が年齢と同じ勝ち数、それ以下(例:5歳で4勝馬など)は重賞実績なども見て相談するべきでしょう。

血統


洋芝の影響なのか、母父系にND(ノーザンダンサー)系の血統が多く見受けられます。切れ味よりはタフさが要求されるのでしょうか?

札幌記念の時計


ラップ


洋芝の影響か、時計はそこまで速くはありませんがタフさを要求されています。セオリー通りハイペースになると踏んだら後ろの馬を、前半60秒以上と見たら実績のある先行馬を狙うのがよろしいかと

位置取り


直線短いので原則は道中、4コーナーまでに5番手以内につけられる機動力のある馬に注目。切れ味一辺倒の馬はハイペースの恩恵を受けない豊ぼ度の馬でないと厳しいかと