万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

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JCの終焉とこれからのJCについての私案

2019年11月19日 19時23分19秒 | 競馬に関する雑談
ジャパンC創設39年目にして初の外国馬ゼロ

>JRAは今年のJCに予備登録していた、全外国馬が来日しないと発表した。外国馬の出走0は、JC創設39年目にして初。

>メルボルンC2着の英国馬プリンスオブアラン(騸6歳、C・フェローズ厩舎)は、一度は出走を表明したものの普段ゲート入りの際に使用している特殊馬装具(バリアブランケット)を日本では使用できないことに難色を示し来日を取りやめるに至ったという。


参加するのも勝ちに来るというよりは申し訳程度の参戦とか、香港国際競走がJCより魅力的に感じる部分もあってか年々参戦する海外馬は減ってきていた。それで漸くここにきて参戦が0という事態になった。

個人的にはもう少し早くその日が来ると思ったので(2015年くらいにはなると思ってた)、意外と遅かったなぁという印象。

自分としてはこれでJCというレースの役割に終止符が打たれたと思っているが、では名だけのJCはこれからどうなるのであろうかということと、これからどうしていくべきか。これについては色々と言いたいことはあるがまずはJCというのはどういう経緯で創設され、2019年に至るまでの簡単な流れを個人的などうでもいい回顧も含めて書いていく

【創設から日本馬初勝利】
JCが創設されたのは1981年。自分より2歳年下である。日本初の国際GI。

『世界に通用する強い馬づくり』が提唱され、第1回は北米とアジア地区から招待馬を選出したが、翌年からは招待範囲が欧州、オセアニアにも広げられ、参加国の多さから「世界一の競走」「競馬のオリンピック」と評されることもあった。さらに1983年からは、地方競馬の所属馬も招待対象に加えられた。

第1回の優勝馬は、米国からやってきた成績の目立たない牝馬(メアジードーツ?)の上、当時のコースレコードを1秒更新したことから、日本の競馬関係者に衝撃を与えた。

創設から10年間は海外馬8勝、日本馬はカツラギエース(1984年)とシンボリルドルフ(1985年)の2勝。
1984年の時はミスターシービーとシンボリルドルフの3冠馬が2頭も出るので3冠馬対決とか、2頭のうちどっちかが勝つとか言われていたが、勝ったのは超人気薄のカツラギエースだった。ルドルフは3着でした。

※ちなみに彼は84年の宝塚記念を勝っている馬です。

でその翌年にシンボリルドルフが勝利。

次に勝つのは彼の息子であるトウカイテイオーだが、それは8年待たなくてはならない
88年には葦毛のオグリキャップやタマモクロスの2頭がでるが海外馬に負けたり(ベイザバトラー)
89年は秋天⇒マイルCSのあと連闘というめちゃくちゃなローテででオグリキャップがホーリックスを猛追する世界レコード(オグリは2着)

など日本馬の健闘が目立ってきた

まあその間にもゴール板を間違えた騎手(93年)
騸馬が2年連続勝つ(93・94年)
5本脚で勝った外国馬とか(97年)

日本馬が漸く海外馬とがっぷり4つに戦えるくらいになった

【日本馬が世界に追いついた、そして世界への飛躍】

そして日本馬が漸く世界に追いついたといえるのは1998年で勝ったのは3歳(旧4歳)のエルコンドルパサーで、2着がエアグルーヴ、3着がスペシャルウィークと日本馬が1・2・3を独占するに至ったときだろう

日本馬が海外へ進出し始めたのもこの頃で、タイキシャトル、シーキングザパール、アグネスワールドが海外GⅠを勝ち
JCを勝ったエルコンドルパサーが翌年海外遠征をし、凱旋門賞2着と大健闘

そして99年のJCにおいては凱旋門賞馬のモンジューをスペシャルウィークが返り討ちにするということも

海外馬の出走が減り始めたのもこのころからでこれは当然ながら、日本馬が強くなって日本に来るというメリットが少なくなったからであるという見方もある

このブログを始めた08年とか09年はまだ自分の中ではJCは国際的なレースで、観戦の折には正装で東京競馬場に赴き海外からくるであろう海外馬、そして海外の競馬ファンに対し恥ずかしくない格好で行ったものだが、11年を境に年末の香港国際競走に行くようになってからJCに余り魅力を感じなくなったのも事実である

香港国際競走はJCより世界中から馬が集まる(当然日本からでもあるが)、そして距離形態の違うレースが1日4つもある
1日4レースもGⅠがあるというのはフルコースの料理が4回も出てくるようなものである

海外馬があんまり来なくなった看板負けのJCとは雲泥の差になってしまったのである


どうでもいい話を連ねたが、これからのジャパンカップはどうするべきなのか

まずは存続か廃止かという話。
これは廃止でもいいんじゃないかということ。『世界に通用する馬づくり』という目的で作られ、世界の馬と切磋琢磨して競走馬だけでなく、騎手や調教師の技術等にも貢献し、世界に追いつき、追い越そうとしているのだ。

あと感じるのは香港との比較や、日本馬の海外への流出。
海外への流出については春競馬は特に顕著でドバイや香港のために国内の春のGⅠの盛り上がりに欠けるようになり、最近は大阪杯がGⅠに昇格することで流出を止めようという動きはある

秋競馬については有馬記念の空白化などもそうだが、香港国際競走への流出もある

日本でも1日GⅠ複数開催があってもいいじゃないかという声(主に天皇賞を愛する会など)があるが、売上等をいったん度外視していうだけならば日本でもスプリント・マイル・中距離・長距離・ダートの複数開催の競馬デーがあってもいいじゃないかと

JC存続や香港国際競走、ブリーダーズカップデーで考えると一つの問題が有馬記念との兼ね合いになる。

自分は有馬記念とジャパンカップの融合はあってもいいのではないかと思っている

ジャパンカップ廃止ではなく有馬記念との融合することによる発展的解消だが

スプリント・マイル・ダート・牝馬・障害に言えることだが、年間に2つしかGⅠがないという点。

スプリントは高松宮記念とスプリンターズS
マイルは安田記念とマイルCS
ダートはフェブラリーとJCD
牝馬がヴィクトリアマイルとエリ女
障害は中山大障害春秋

有馬記念の日に複数GⅠ開催できないものかなと

そうするとこれを全部開催できるに耐えうる競馬場は東京競馬場になるので

今現在秋競馬は
関東は9月中山開催、10・11月東京開催、12月中山開催
関西は9月阪神開催、10・11月京都開催、12月阪神開催

これを関西は変更なしで関東は9月中山、10月東京、11月中山、12月東京と出来ないものかなとか

短距離なら11月1週 スプリンターズS(中山)⇒12月最終週 有馬スプリンター(東京1400)(仮)

マイルなら11月3週 マイルCS(京都)⇒12月最終週 有馬マイル(東京1600)

中距離なら10月5週 天皇賞(秋)(東京)⇒12月最終週 有馬カップ(東京2000)

クラシックディスタンスなら12月1週 アルゼンチン共和国杯(東京2500)(GⅡ)⇒12月最終週 有馬記念(東京2500)

長距離なら11月2週 ステイヤーズS(中山3600)(GⅡ)⇒12月最終週 有馬ステイヤー(東京3400)

牝馬路線なら11月2週 エリ女(京都)⇒12月最終週 有馬M(東京1800)

※ダートは地方の東京大賞典との兼ね合いからなし

有馬記念の週をGⅠ複数開催でしかも出走馬をファン投票にと。これは有馬記念って2500という距離のせいで中距離馬以上でないとファン投票上位でも出走辞退ということになるのでファン投票でそれぞれの部門出られるとかにするというのもありかという。

香港国際競走みたいに複数開催にすると番組や開催を大幅に変更するになるので妄想するだけでも結構面倒くさいという

関東は9月中山開催、10月東京開催、11月中山開催、12月東京開催
関西は9月阪神開催、10・11月京都開催、12月阪神開催

みたいにするとGⅠだけでも

秋のGⅠ初戦が秋華賞10月3週(京都)で、菊花賞(10月4週・京都)、天皇賞(秋)(10月5週・東京)
スプリンターズS(11月1週・中山)、エリ女(11月2週・京都)、マイルCS(11月3週・京都)、中山大障害(11月4週・中山)
チャンピョンズC(12月1週・中京)、阪神2歳(12月2週・阪神)、朝日杯(12月3週・阪神)、有馬記念デー(12月4週・東京)

とかいちおう連続GⅠ開催というのは可能にはなるが、GⅡ以下の開催までいじくることになるのですごく大変なことになりそう

スプリントだと京阪杯が10月開幕週とかでスプリンターズSのトライアルみたいになりそうだし
マイルだと阪神Cを12月1週にして有馬記念デーの前哨戦にしようとか
12月の中堅重賞が軒並み有馬記念デーに向かっての前哨戦と化しそう

有馬記念に海外馬の招待はなくても海外馬参加フリーにすれば体裁としてはジャパンカップの名残も残るし
GⅠ増やした分は解消したジャパンカップの賞金を回すとか、仮に1日4個開催(スプリンター・マイル・カップ・有馬記念)にすれば有馬記念とジャパンカップの賞金を全部足して4つに分ければ4つのGⅠを作るということもできるのか?とか6つならJC+有馬記念の賞金に少し上乗せしてそれをレース分で割ればいいのとか

などとか妄想だけでも本当に疲れる。こういうのを考えると番組一つ、開催一つ考えるのも大変だと思いますわ。

競馬が好きだからこういう妄想するのも結構楽しかったりする

ただ今のJCについて申し上げると役目は終えたのだから40年目になるであろう2021年くらいまでに何か新たなのを考える節目ではあるのかなとは思う

2018年の勝負レース予定

2018年01月13日 08時04分10秒 | 競馬に関する雑談
さて、2018年になりJRA賞も無事決まり、競馬はすでに4つの重賞を消化しているが、私もそろそろ2018年の予定を立てようと決めている




今年は勝負レースは全部GⅠにしようと思っている。
じっくり考えて競馬をするには毎週毎週では頭が追い付かないし、お金も続かない。ここ数年絞ってはいるが、絞ってもなんだかんだで絞った以下のレースしかやっていない。競馬づけになるよりはいいかもしれないが

それでも年間23レースはやる予定なのだから多いかもしれない。
その中でもいくつか省いてあるレースもある。

NHKマイル…天皇賞(春)で遠征に行った反動と、GWは競馬以外の予定があるということでNHKマイルはやらないことにする

札幌記念…実質GⅠみたいなレースではあるが、この時期は私自身がGⅠに出走するのでできない。

2歳GⅠ3つ…2歳戦はよくわからないというのと、香港が重なるという点、有馬記念をじっくりやりたいという点から2歳GⅠはやらないことにする

エリ女orマイルCS…たぶんどちらになるであろうが、大洗にてあんこう祭があるのでそちらを優先する。去年はマイルCSと同日だったが。

日が黄色塗になっているところは現地観戦に行く。

もし現地観戦に一緒に行きたいという稀有な方がいらしたら声をかけて頂ければ幸いではある。

ということで新年のあいさつに代えさせて頂く

2017年の競馬終了

2017年12月30日 09時43分43秒 | 競馬に関する雑談
さて2017年も競馬は終わったわけですが、今年はあまり競馬をやらなかったなぁという印象。馬券も古馬戦線だけに少し手を出しただけなので、完全に普通の競馬ファンという立ち位置になってしまった感はある。

競馬だけでなく、歴史関係のネタを追っかけまわしたり(特に冷戦期)、旅行に出かけたり、登録販売者の試験を受けて合格したりと競馬以外ではそこそこ充実したのではないだろうかという。
(登録販売者試験って競馬の重賞のランクでいうとどのあたりだろうか?)

今年はヤマカツエースのおかげで来年も競馬をやることができることになったので来年は『GⅠだけ』をやっていく。
といっても5月にコミケという話があるのでコミケと重なるあたりのGⅠはやらないし、2歳GⅠは(阪神JF、朝日杯FS、ホープフルS)除外する。

折角GⅠだけ勝負するのだから誰かと対決しようと(一方的に相手を決めて予想対決)考えて日刊スポーツでタップダンスシチーの騎手がGⅠで予想とかあげているのでその予想と対決しようと思っていたら、とあるアメリカ大統領が来年は単複勝負を考えているということなので、私は彼と馬券対決をしてみたくなった。

「Yes,We Can!」と早くも私との馬券対決で勝利宣言をしている彼だが、こちらも10年間単勝と複勝の勝負をしている身としては簡単に負けるわけにはいかない。ドイツの総統閣下にも馬券対決で勝った実績はあるので、今度はアメリカ大統領に対しても勝ちを得ていきたいと思う。

勝負の内容や詳細については後日掲載していきます。

ということで今年の競馬はこれにて終了

来年もよろしくお願いいたします

年度代表馬について

2017年01月22日 13時53分40秒 | 競馬に関する雑談
ブログからツイッターに活動の場所を移したが、ブログは最低でも原稿用紙2枚分くらい書かないと記事としては成り立たない感じはするが、ツイッターは140字程度で完結してしまう点が非常に便利である反面、それ以上の文章を書くと連続ツイートする必要があるし、タイムライン上を汚してしまうのでそれはそれでツイッターは不便を感じたりする。さらに長文を書いてまとめるときに文章を書くのを苦に感じてしまう。個人的にはツイッターの文章は原稿用紙1枚分(400字)までくらいに拡大したらどうなんだという思いはあるが、それだともはや呟きではなくなってしまうので難しいところ

競馬も短距離・中距離路線が増えて、長距離路線がめっきり減ってしまった。以前クラシックだめでもマイルや短距離路線進めばいいという性急に考えてしまうのはよくないと提言をしたことはあるが、今自分が同じようなことをしているので苦笑いをする

さて年度代表馬についてである
毎年この時期になると年度代表馬についてや各部門の選考になる

大ざっぱに説明すると

JRA賞は「競走馬に関する表彰」「調教師や騎手に関する表彰」「馬事文化の発展に顕著な功績のあった個人・団体を表彰するJRA賞馬事文化賞」を含めて22の部門からなる。

毎年1月に前年度の表彰が行われる。
競走馬に関する表彰は年度代表馬のほかに
最優秀2歳牡馬、最優秀2歳牝馬、最優秀3歳牡馬、最優秀3歳牝馬、最優秀4歳以上牡馬、最優秀4歳以上牝馬、最優秀短距離馬、最優秀ダートホース、 最優秀障害馬

年度代表馬については、『各部門賞選出馬の中から選ばれる』(これについては自分は知らなかった)。

選考は毎年1月に新聞・放送の競馬担当記者の投票を元に行われて、記者投票全参加者の1/3以上の得票数を得て最多得票を得た競走馬は自動的に受賞となるが1/3以上の得票数を得たものがいない場合、あるいは1位馬が同票数の場合は審査委員会の審議を行い受賞馬を決める。
また、対象は中央競馬所属馬のみならず、地方競馬所属馬も対象となっている。外国馬は特別賞のみ表彰対象だったが、2008年度から全部門で対象となっている。

中央競馬所属馬以外の受賞馬は2004年、ホッカイドウ競馬所属ながら中央競馬のクラシックや古馬GI戦線をにぎわせたコスモバルクが「特別敢闘賞」を受賞している。

なお、おもに優駿賞だったころは短距離馬部門がなく、この分野で活躍した馬が正当に評価されていないこともあった。

ちなみに調教師ならびに騎手に関する表彰は
最多勝利調教師、最高勝率調教師、最多賞金獲得調教師、優秀技術調教師
最多勝利騎手、最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手、最多勝利障害騎手(障害競走10勝以上が対象)、最多勝利新人騎手(年間30勝以上が対象)

いずれも1年間の成績に基づいて自動的に選出される。ただし2013年以降は騎手部門の最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手についてはJRAの競走のみ対象とすることとなり、新たに中央・地方・海外の騎乗結果を順位付け・点数としその合計点数で受賞者を決める「MVJ」部門が新設される

優秀技術調教師は勝率、1馬房あたりの勝利度数・獲得賞金・出走回数の得点により決定する。

このほかにその年の競馬に貢献した競走馬、競馬関係者に対し特別賞や特別敢闘賞が贈られる場合がある。また「記者がどの競走馬に票を投じたか」という発表はJRA公式サイトで公開されるPDFファイルなどで確認・閲覧できる。

ちなみに2016年度は

年度代表馬 キタサンブラック
最優秀2歳牡馬 サトノアレス
最優秀2歳牝馬 ソウルスターリング
最優秀3歳牡馬 サトノダイヤモンド
最優秀3歳牝馬 シンハライト
最優秀4歳以上牡馬 キタサンブラック
最優秀4歳以上牝馬 マリアライト
最優秀短距離馬 ミッキーアイル
最優秀ダートホース サウンドトゥルー
最優秀障害馬 オジュウチョウサン
特別賞 モーリス

年度代表馬の記者投票の内訳をみると
キタサンブラック 134票
モーリス 90票
サトノダイヤモンド 64票
該当馬なし 1票

キタサンブラックは天皇賞【春】、JCを勝利し出走したGⅠ全部で複勝圏内、今年出走した全レース複勝圏内。

モーリスは香港のチャンピョンマイル、天皇賞(秋)、香港カップとGⅠを3勝しているのみならず中距離GⅠも勝った

サトノダイヤモンドは菊花賞を勝ってさらに古馬相手の有馬記念でキタサンブラックを破っている

そう考えるとこの3頭どの馬が年度代表馬をとってもおかしくはないし、私としてもどの馬が選ばれてもこれは全く異論がない。まぁ私ならモーリスに投票するが

それにしても該当馬なしに投票したのが約1名、中京競馬記者クラブの米山氏とは口が裂けても言えませんがこれはこの3頭から1頭を選ぶのが難しいので痛み分けで該当馬なしにしたという解釈でいいのだろうか?そうであったとしてもそうでなかったとしてもその競馬記者は1年間何を見てきたのだと私は問いたい。来年からその投票権を私に譲っていただければ幸いである。

ちなみに私ならこうする。

年度代表馬 モーリス
最優秀2歳牡馬 サトノアレス
最優秀2歳牝馬 ソウルスターリング
最優秀3歳牡馬 サトノダイヤモンド
最優秀3歳牝馬 シンハライト
最優秀4歳以上牡馬 キタサンブラック
最優秀4歳以上牝馬 マリアライト
最優秀短距離馬 モーリス
最優秀ダートホース サウンドトゥルー
最優秀障害馬 オジュウチョウサン

これはちょっと苦しいがキタサンブラックとモーリスどっちにしようか迷ったので一応賞を分け合うという形にしている
2015年度のラブリーデイとモーリスと同じやり方ですな

投票する記者の方々も色々な視点から年度代表馬なり各部門の馬を選出するとは思うし、投票できない我々競馬ファンも「私ならこう投票する」という一定の目安というものがあるだろう

ここからはどうでもいい話だが、万世六兵太はどのように年度代表馬や各部門の馬を選出するかの目安の話をしようと思う

全部に共通して言えることだが「該当馬なし」はいかなる場合でも作らないというのが絶対だとはおもう。

●最優秀2歳牡馬、最優秀2歳牝馬
これは言うまでもなく牡馬なら朝日杯FSの勝ち馬、牝馬なら阪神JFの勝ち馬が選出されるべきであろう。

1)牝馬で仮に朝日杯勝った馬がいた場合は?
その時も原則としては阪神JFを勝った馬を選ぶ。
2歳の場合斤量や実力にあまり差がないと推測されるので

2)ホープフルSがGⅠに昇格した場合は?
私は変なところで保守的であり、先任順序を重んじる傾向があるのでこの場合は原則としては朝日杯の勝ち馬を選ぶ。あとはGⅠ勝つまでの過程とか

2歳に関してはGⅠ勝ち馬=最優秀2歳牡馬・牝馬で差し支えはないと思う

●最優秀3歳牡馬、最優秀3歳牝馬
これって実は一番難しい場合もある。原則としてはクラシックの勝ち数優先でダービー(オークス)は1.5勝相当の換算でNHKマイルは1勝未満換算する場合もある。序列でいうとダービー>菊花賞>皐月賞>>NHKマイルC

牝馬の場合はオークス>桜花賞>秋華賞>NHKマイルC

クラシックを一つずつ分け合った場合は原則としてはダービー馬を選ぶ
この場合はレアケースを含めると色んな場合が想定されるから厄介だが考え付く例をいくつか

1)クラシックをA・B・Cで一つずつ分け合ってDが古馬GⅠ勝った場合

この場合、スプリンターズSとダート以外のGⅠならDを選ぶ。秋天、JC、有馬記念の場合は間違いなくそうする。古馬に勝つというのはまぐれだろうがなんだろうが(繰り上がりは除く)やはり印象に残る。
マイルCSの場合は3歳で勝ったのがタイキシャトルまでさかのぼらないといないのでこれも自分なら臨戦過程によっては最優秀3歳の候補に入れる。そうでなくても最優秀短距離馬の候補にもなるし

2)牝馬が牡馬クラシック勝った場合
身近な例がウオッカであろう。その時はダイワスカーレットが最優秀3歳牝馬。ウオッカも確かに偉業ではあるがダイワスカーレットには負けているのでそのあたりの評価は下がるであろう。

3)クラシック3冠(牝馬3冠)と古馬GⅠ勝ち、どっちを優先する?
牡馬なら原則は牡馬3冠。古馬GⅠが2つ以上(秋天、JC、有馬のうち2つ)だと迷う。秋古馬3冠なら秋古馬3冠勝った馬を選ぶ。
同年代の3冠だと裏を返すと弱かったからできたという場合もあるが秋古馬3冠ならいろんな世代を相手にしているわけなのでね

牝馬でも牝馬3冠馬と3歳以上牝馬限定GⅠなら牝馬3冠馬だが、これが古馬混合GⅠなら迷う。秋天、有馬、JCなら私は古馬混合GⅠ勝った馬を選ぶ。まず牡馬相手という点、次に古馬相手という点、この2重苦を乗り越えるわけだからそっちの方が印象は強いであろう

4)短距離路線を最優秀3歳でどれくらい評価するか?
最優秀3歳だとやや評価は下。ただし3歳GⅠ、古馬GⅠを両方勝っている場合(例:NHKマイルと安田記念)は考慮はする。でもその場合は最優秀短距離馬という部門もあるのでそっちに回す。ダートの場合もおなじ

5)最優秀3歳で海外GⅠをどこまで評価するか?
原則はJRA賞だから日本に出た馬を優先するし、欧州クラシックには出走するケースが少ないといえる。もし仮に3歳をずっと欧州遠征して好成績なら候補にいれるケースは出てくるかもしれない。海外GⅠ勝ちだけなら少なくとも2つ以上か国内GⅠで少なくとも勝ちがないと候補にすら入れないであろう。例え凱旋門賞を勝った馬であろうと

まだまだいろんなケースがありそうだが読者の方で「このような場合はどうする?」というのがありましたらコメントやツイッターでいただければ幸いである

●最優秀4歳以上牡馬、最優秀4歳以上牝馬

原則はGⅠの勝ち数。

格としては有馬記念=天皇賞(春秋)>宝塚記念>マイルGⅠ>スプリントGⅠ>ダートGⅠ

2階級制覇(マイル、スプリント、中距離とCディスタンス、長距離)なら加点。(例:高松宮・安田やマイルCS・天皇賞など)

前哨戦などボロ負けがあっても減点は無し

海外GⅠは欧州・豪州・ドバイはそのまま加点、アジアは微加点。
(※ただし香港スプリントのみはそのまま加点)

牝馬はエリ女>VM

ただし古馬混合GⅠ勝ち馬がいたらVMとエリ女両方勝った馬がいても古馬GⅠ勝ち馬を優先する


1)春秋連覇は盾とGPどっち優先?
そら天皇賞よw

2)春天・秋天・宝塚・JC・有馬を一つずつ分け合った場合は?
原則は秋天。以下有馬>春天>JC>宝塚の順

3)短距離をどこまで評価しますか?
スプリント春秋連覇かマイル春秋連覇しないと候補に入れるのは難しい。
マイルスプリント完全制覇ならさすがに評価するが最優秀短距離があるでしょwと

4)海外GⅠの評価
あくまでも国内GⅠ好成績を伴ってこその評価、そういう点では去年のサトノクラウンは評価しづらい。

5)海外GⅠ勝ちをどこまで優先する?
凱旋門賞、ブリーダーズC、ドバイ各種など
しかし国内無双をした馬を下げてまで候補に入れない

●最優秀短距離馬、最優秀ダートホース、 最優秀障害馬

マイル…安田記念>マイルCS
スプリント…スプリンターズS>高松宮記念
ダート…JCD>フェブラリー
障害…中山大障害(秋)>中山GJ

※マイル馬にありがちだが天皇賞(秋)勝った馬も候補には入れる
※香港スプリント勝ちは大幅加点

分け合う形なら3歳馬を優先。特にダート

●年度代表馬を選ぶ自分のポイント

1)原則はGⅠ勝ち数
2)クラシック3冠・秋古馬3冠はできる限り優先
3)原則は国内優先(グラスぺ問題を繰り返してはいけない)
4)均衡しているときは天皇賞勝ちを優先
5)海外GⅠ勝ちは国内GⅠの成績も考慮する

こんなところだろうか。

記者の方々が真剣に投票するにしろ、私のような末端競馬ファンがお遊びで考えるにしろJRA賞はほかの方々に自分の評価基準をはっきり説明できて「最優秀3歳馬○○は、これこれこういう理由で選びました」という説明がきちんとできる選び方をすればどういう馬を選んでもいいんじゃないかなとは思う。

以上年度代表馬に関するちょっとした雑談でした


2017年の方針

2017年01月09日 18時14分35秒 | 競馬に関する雑談
さて2017年になったわけだが、年が明けたところでいつも通り仕事したり、生放送したり、歴史ネタを調べたりの日常は変わらずにいるのであまり新しい年になったという実感はない。

と去年もほとんどこのブログには顔を出さずツイッターニコニコ生放送中心の活動が多かったように思われる。そもそも競馬をやる機会がブログを始めた当時と比べるとかなり激減したのは確かである。

去年やったレースは大阪杯、皐月賞、天皇賞(春)、宝塚記念、札幌記念、スプリンターズS、天皇賞(秋)、JC、有馬記念だけ。しかも国内で当たったレースは皆無であり、香港国際競走のカップとスプリントをあてたのみである。

ということで今年2017年の方針は大さっぱにいうと
『国内のレースで1レースも当てることができなかったら競馬を引退する』ということである。

いやこの表現は正しくはない。
天皇賞とグランプリ、あと香港国際競争以外から手を引く、よくいう「競馬はやらないけどダービーと有馬記念だけはやる」という一般人に戻るということである。

ということで今年2017年の万世の勝負レース一覧である


今年は京都記念から開始で勝負レースの週にはまた以前のように展望や予想、乾坤一擲の勝負馬券を公開していこうと思うし、勝負しない週などは今までの回顧として自分の競馬スタイルや年ごとの話でも軽くやっていこうと思う。

ということで今年は競馬引退をかけての勝負になりますということで新年のあいさつに代えさせていただく。

2016年始まりのあいさつ

2016年01月22日 15時59分56秒 | 競馬に関する雑談
ということで2016年が開幕しましたがいかがお過ごしでしょうか?

今年も競馬をやっていく予定ですが、今年はこんな感じで勝負をしていきます。




勝負レースは33レースと去年より若干多めですが、かなり絞っております。例としては

○3歳戦に対して投資金額を減少
○天皇賞(春)の後のNHKマイルCを回避
○11月のエリザベス女王杯の回避

3歳戦はデータ・傾向重視の人間としては古馬戦よりわかり辛い点で古馬戦より抑えることにしております。以前は勝負レースにしていたクラシックTRに関してもそれは見物のみで、3歳戦は原則GⅠのみとしております。
もちろんTRを見てデータなどは集めますが

NHKマイルに関しては天皇賞(春)を重視する反動に備えての処置であること、NHKマイルCの相性がもともと相性の悪い3歳戦どころか、すべてのレースと比べても相性が悪いことから除外してここはVM以降へ備えてのの休暇期間にしました。もちろんレースを見て、回顧生放送などは行う予定ですが…。

エリザベス女王杯に関しては、11月のもう一つのイベント茨城県大洗町で行われるあんこう祭と重なるので、ここも回避です。競馬に使うなら大洗に行きましょうというのもありますがw

こんな感じではありますが、増やした面では日経賞・阪神大賞典・大阪杯といった古馬中距離路線のTRを勝負レースにしたことでしょうか。

自己分析だと相性のいいレースは

古馬戦>>3歳戦>(ベルリンの壁)>2歳戦

中長距離戦>マイル戦>スプリント戦

の順ですかね。純粋にわかりやすいということでしょうね

あと制限としては

1)最大勝負資金をそのまま勝負する(3000などに減少させない)
2)1)ができないなら回避する

ペナルティとしては

1)2016年総合結果がでたあと-1万毎に来年の勝負レース1レース減少
2)2レース回避ごとに来年の勝負レース1レース減少


でしょうか?1)に関しては全敗なら来年の勝負レースは13レースになるということになります。

もし+でも回避レースが10あれば来年やるレースは5レース減ります。

なんといえばいいか競馬をやりたいけどそこまで深くのめりこみたくないというジレンマがあるということでしょうか?

まあ競馬の勝負レースがないときでも日曜夕方から生放送などで自分なりの分析や回顧をしては行きます。

ということで2016年遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします

2月19日現在の競馬成績と春競馬シリーズの再度のお知らせ

2015年02月19日 23時25分56秒 | 競馬に関する雑談
さて遅れましたが2月19日現在の万世六兵太の競馬成績。



京都記念はラブリーデイの単複で的中。
展開読みはラブリーデイが直線で抜け出すであろうからキズナやハープスター相手にどこまで粘れるかを予想。

まあ1馬身以内の僅差負けならGⅠ級が出るであろうGⅡレベル(大阪杯、毎日王冠など)までならおそらく通用するのではと推測していたが、まさか勝ってしまうとは…w

しかもキズナ3着、ハープスター5着と共倒れとかはさすがに予想できなかった。

一応は30番勝負の公式戦は3戦2勝。これに弾みをつけて春競馬もやっていきたいものです。

前にも記事を出しましたが、乾坤一擲の春のGⅠシリーズの参加メンバーを募集中です。

今現在の参加登録者は

シュンさん、こばしゅさん、局長さん、ハマのジョーさん、Maybraveさん、そして私の6名です。

フルゲートまでまだまだ登録枠はあいておりますので、参加したい方はブログのコメント欄か、自分宛のツイッターまでご一報を。

2015年 『乾坤一擲の春のGⅠシリーズ』 開催のお知らせ

2015年02月16日 02時03分11秒 | 競馬に関する雑談
今まで馬券対決を何回か開催しておりますが、春競馬は一度もありませんでした。そこで今年は春のGⅠシリーズを舞台に馬券対決を開催させていただきます。

『乾坤一擲の春のGⅠシリーズ、6番勝負!』

【目的】
1…単複勝負することにより、軸馬を見極める力をつけること
2…任意レース選択制によって自分の得意・不得意を見極め、勝負レース選定の目を養う。

1)対象レース

1月1日~6月30日の間に開催される中央競馬の任意のGⅠレース5つ+天皇賞(春)

※1 天皇賞(春)は指定レースとなり全員参加レースとなります。天皇賞(春)を他のレースに代替することはできません。つまり天皇賞(春)を含めないと5レース勝負になるということです。

※2 障害GⅠは対象となりますが、地方GⅠは対象となりません。

勝負レースの例 

①桜花賞⇒皐月賞⇒天皇賞(春)⇒ダービー⇒安田記念⇒宝塚記念

②高松宮記念⇒皐月賞⇒天皇賞(春)⇒オークス⇒ダービー⇒宝塚記念

③フェブラリーS⇒桜花賞⇒NHKマイル⇒Vマイル⇒安田記念

③は天皇賞(春)を含めないと5レース勝負になりますという例です。

とにかく自分の好きなレース・得意分野のレースに絞って勝負することも可能です。

天皇賞(春)を含めると最大で6レース勝負ですが、それより少ない5レース以下の勝負も可能です。

2)勝負馬券は単勝と複勝のみ(単複の併せは可とします)

3)1レースにつき勝負できる馬は1頭だけです。複数馬の選択は不可(1頭の馬の単複勝負は可)

4)1レースにつき5000Pを上限とします。ポイントを他レースに移すことはできません。

5)『全霊の券』レースは10000Pを上限とします。

『全霊の券』は6番勝負のうち任意の1レースの投資Pを10000Pにすることができます。但し勝負できる馬は1頭の単勝のみです。

6)勝負方法は回収勝負(トリガミでも的中は的中でポイントが入るものとし、極端な例だと複勝1.0倍の馬に5000P投資して、元返しでも5000P入る。)

7)宝塚記念終了時点で一番ポイント数の高い人が優勝です。

※1 同点の場合の優先順位
甲 天皇賞(春)参加の有無
乙 天皇賞(春)での勝負馬の順位

8)参加資格者:ツイッターをやっている方かブログをやっている方

(なりすまし防止と優勝賞品をお渡しする際に氏素性がわかるほうがいい)

このブログかツイッター(https://twitter.com/roppeita_mansei)に参加する旨を伝えてください。

※馬券を実際買うわけではないので未成年者の参加も可です。ただし18歳以上からといたします。

9)参加締め切りはフェブラリーSの行われる週の土曜日の深夜2600まで。

10)勝負レースの受け付け開始は土曜日の0:00からとなります。

※木曜枠順発表の時は金曜日の0:00から

11)勝負レース締め切りはレース10分前までです。

12)特別ルール
とある法則にしたがって勝負をし、一定の勝利数を重ねるとシリーズ終了後に特別ポイントが加算されます。とある法則はいくつかご用意をしております。


記入方法

1)Twitterの場合

@roppeita_mansei宛に送ってください。

形式例
@roppeita_mansei 勝負レース名・勝負馬・馬券種類・投資ポイント・#乾坤一擲の夏競馬(『全霊の券』を発動する場合はその旨も記入)

順番は前後しても内容が全部含んであれば可です

例:天皇賞春 デルタブルースの単勝1500 複勝3500 #乾坤一擲の春競馬

『全霊の券』の発動の場合
例:安田記念 カンパニー 単勝10000 『全霊の券』 #乾坤一擲の春競馬

2)ブログの場合

内容はツイッターに書かれているのと同様に、自分のブログ中に勝負馬券をと明記してください。アドレス記入をお願いいたします

今回は勝負レースのお知らせを金曜日までにアップします。万が一アップされていない場合はブログ中のどこでもいいのでご記入ください。

優勝賞品

今現在は日本酒+2015年春ごろ発売予定の『2014年GⅠ総集編DVD』を考えております。ただし未成年者やお酒飲めない人は日本酒に相当する分の図書カードという形になります。

Q1…全霊の券は必ず使わなくてはいけませんか?

全霊の券は任意になります。全霊の券を使わずに全レース勝負も可です。

Q2…指定した馬がレース直前に競争除外になった場合は?

この場合は返還という形になりますが、「トリガミでも勝ちは勝ちという方式」なので投入したPが返還という形の勝ち分ということになります。極端な例だと5レース全部勝負した馬が競走除外なら獲得Pが、的中していないのに30000Pになることもあります。

出走取消は予想のやり直しが可能、競走除外の場合は返還という形です

Q3…ブログを複数人で管理している場合の参加者は1名だけでしょうか?

この場合は自分の独断と偏見により判断させていただく場合があります。ブログを見て明らかに2人で管理しているということがわかれば2人の参加は可能です。

もっとも競馬も紳士のスポーツなのでわざわざなりすましてまで大会勝ちに来ないだろうという若干ゆるめで管理しているということもご留意ください。          
何かご質問がありましたら一報くださいませ。

ということで乾坤一擲の春のGⅠシリーズ2015へのご参加をお待ち申し上げます。

2015年 『万世六兵太の乾坤一擲 30番勝負』

2015年01月04日 22時23分00秒 | 競馬に関する雑談
去年は歴史ネタや軍事ネタなどを中心にTwitterで活動をしてきましたが、このブログも競馬や他のネタもやっていきたいと徐々にではありますが、復帰しようとしております。

まずは、今年の競馬の予定。



今年は30レース+香港国際競走に絞ってやっていきます。
ですので、1月から3月までは競馬をやる回数も少なくなりますが、春のGⅠに備えて一つ一つのレースを見ていきデータを積み重ねていきます。

1月は金杯は既に行われました。自分も勝負をしましたが。

中山金杯 ラブリーデイ 単勝 3000
京都金杯 シェルビー 単勝 1000 複勝2000 

https://twitter.com/roppeita_mansei/status/551623942360674304

結果として中山金杯は勝つことができましたが、京都金杯は惨敗でした。
まあ総合して12000円のプラスにはなりました。

次の競馬は2月の京都記念と1カ月以上あきますが、京都記念の週に傾向やデータがあげられるように1日のわずかな時間を使ってはデータを作って、ここで上げることができればと思っております。

あとこの1~3月の前半までにできれば春のGⅠの傾向とデータを完成させて、その週に一気に記事をあげて、あとは出走馬の個々のデータとかを分析できたらと。

しかしながらよくよく考えたら2010年まではそれをほぼ毎週やっていたんだよなぁ…w

ということで簡単ではございますが新年のあいさつに代えさせていただきます。今年もよろしくお願いいたします。

※万世六兵太は日常のどうでもいいことをこちらで適当に呟いておりますw


ジャパンカップについて少し考えてみた(2)

2013年11月23日 02時04分58秒 | 競馬に関する雑談

先記事の続き)

さて自分はJCを大規模改革を施して香港国際競走やブリーダーズカップに対抗できるレースにするべき提案(妄想)を上記の表のように考えたが、これにはかなりの問題点がある。

1)賞金などの予算
2)レースに関する面
3)ローテーションの面


まずは大ざっぱに予算について考えると、今JCは1着賞金が25000万、2着が10000万、以下3着6300万、4着3800万、5着2500万とJCだけで47600万の賞金がかかる。
となるとこれが8レースあるわけだから47600万×8で約38億円かかるわけである。他のJCがやや賞金を減らすとしても20~30億円はかかるであろう。

次の問題点としてはレースである
JCマイル、JCステイヤーズ、JCフィリー&メアリーは直近のレースでダブることになる。JCマイルはマイルCS、JCステイヤーズはステイヤーズS、JCフィリー&メアリーはエリザベス女王杯とレースが近い。これとの関わり合いや兼ね合いはどうするのか?

自分はこれに関しては統合してしまえばよろしいと考えている。マイルCS、ステイヤーズS、エリザベス女王杯はJCに統合するのである。そうすれば春と秋にマイル、長距離、牝馬限定に関してはGⅠを2つレースを維持することができることになる。

ただしこれには新たな問題が生まれてくる。統合問題を考えると今度は秋の番組をかなり大規模に変更する必要が出てくるからだ。秋のGⅠを大ざっぱにみると

スプリンターズS(9月4週)
秋華賞(10月3週)
菊花賞(10月4週)
天皇賞(10月5週)
エリザベス女王杯(11月2週)
マイルCS(11月3週)

この中で問題なのは牝馬路線とマイル路線である。少なくともこの2つのジャンルは大幅な変更を余儀なくされるであろう。

さらにJCで8つのGⅠをやるとなると東京に偏重気味のGⅠがさらに偏重することになるので芝の負担の問題もあるので現状9月中山、10・11月東京の開催を9月東京開催、10月中山、11月東京と交互にやって芝の負担を減らすとかしないと馬場が荒れて使い物にならない危険性も出てくる。

あとは上記のレースを東京に集中させないようにするには東京で1日8レースでなく、JCを2日間開催するという手もある。土曜日は関西で、日曜日は東京でという具合である。具体的には

土曜日(阪神開催)
JCクラシック(阪神2400)
JCマイル(阪神1600)
JCフィリー&メアリー(阪神1800)
JCスプリント(阪神1200)

日曜日(東京開催)
JCステイヤーズ(東京3400)
JCD(東京D2200)
JCDスプリント(東京D1400)
JC(東京2000)

阪神2400は現状神戸新聞杯しか重賞しかないのでここでGⅠを開催して有効活用するという手もある、マイルに関しては東京マイルは既にGⅠが4つ(ダートも含めて)あるので阪神でバランスをとる、それに来年から朝日杯が阪神マイルで行われるということを考えると力の差がはっきりと出る阪神マイルは国際競走の場所にふさわしいであろうとも思える。コーナー2つの阪神1800も阪神マイルと同様に実力の差がはっきりと出やすいので牝馬レースにふさわしい舞台考えられる。

こういう風にして集中を防いで盛り上げるという方法も考えられる。

JCをどのようにして盛り上げるかという自分の考察は1日で複数レースを行うということを前提で考えたものであるが、これには最大の欠点がある。それは有馬記念との関連である。JCで盛り上げ過ぎた結果有馬記念が全然盛り上がらない結果になったらそれはどうするのか?有馬記念の存在意義を問われかねないことになるからだ。

有馬記念との関連で考えるなら「JC廃止論」というのも出てくる。
もしJCを廃止するとしたらどのようにすればいいのか?これは有馬記念どころか秋の競馬番組の根本から変える必要が出てくる。(続く)


ジャパンカップについて少し考えてみた(1)

2013年11月20日 17時08分26秒 | 競馬に関する雑談
2014年の競馬番組(競馬日程)が発表されて、おおざっぱには3つで

1)2歳重賞3レース新設
2)朝日杯FSが中山から阪神に移設
3)ジャパンカップダート(以下JCD)が中京に移設&海外馬の招待廃止

他にも中山競馬場のスタンド改修のためスプリンターズSが新潟で開催などといったこともあるが、この中で自分が注目するのはJCDの国際招待レースの廃止の件である。

日本のGⅠレースの中で国際招待のレースはジャパンカップ(以下JC)とJCDの2レースだけである。ただ阪神開催から左回りの中京開催になったことにより再び海外馬(主にアメリカ馬)の参加がありうるかもしれないが、招待は依然と比べ積極的には行わないと推測される。何せJCDという名称ではなく、「チャンピオンズC」に変わり国内における最強ダート馬決定戦の位置づけに変わるからだ。
「ぜひお越しくださいませ」という姿勢から「来たければ来れば?」ということになるのだろう。

JCDが国際招待レースでなくなるこということはJCも対岸の火事というわけにはいかなくなってくるだろうと思える。JCもここ最近では海外馬が日本に来る数も少なくなっている。原因としては大ざっぱに

1)日本馬のレベル向上
2)日本の高速馬場を海外馬が嫌がる
3)前後にブリーダーズカップや香港国際競走といったレースがある

JCは東京競馬場の芝2400mのコースだけである。これでは中距離やクラシックディスタンスで馴らした馬にしか出る機会が殆どなく、スプリントやマイル路線が海外馬とあたることができないし、海外の馬も出走したがらない。
国際招待レースなのに海外馬が少なく、国内でも路線の限られた馬しか出られなくて盛り上がりに欠けつつあるJCになっている。

自分も香港国際競走を見に行ったことがあるが、1日に4つのGⅠがあり、スプリント、マイル、中距離、クラシックディスタンスの4つの分野における海外馬が集い力比べをするのをみて、スタンドの熱気を感じて興奮をしたのを覚えている。と同時に日本でもこういうレースをやってはくれないだろうか?と日本のレースに若干の物寂しさを感じたものだ。

ここで自分が考えたいのはJCはどうなるのか、どんな感じになればいいのかという簡単な考察と考察した問題点を考えることである。
まずJCをどうするかを考える前に

1)JCをこのまま継続するか
2)廃止にする

という選択を考えることである。

2)についてはまた別記事で後述するとして、1)の継続するという前提でお話をしていく。
「継続をする」という選択をするとまた別の選択肢が出てくる。どのように継続していくかということである

1)現状維持
2)小規模改革をする
3)大規模改革をする

1)の現状維持ならとくに申し述べることはない。2)の小規模改革だとすると、

①コースを変更する(東京から阪神への変更など)
②距離を変更する(2400mから2000mに変更など)
③毎年競馬場を変更する(JBC形式でいわゆる持ち回り)

などが考えられる。

自分がもしJCを大規模改革するなら「香港国際競走とブリーダーズカップに対抗できる国際競走を作る」という形にするだろう。

ではどのようにするか。目玉としては

『1日のGⅠの複数開催』
『どの分野のレースも用意する』

中央競馬においては2004年にJCDとJCが同時開催された以外はGⅠ複数開催がなく、地方競馬ではつい最近金沢においてJBCで3つのGⅠが開催された以外に複数開催はない。

国際競走で1日に複数開催されるレースとしては

ドバイミーティング(1日5つのGⅠ)
ロイヤルアスコットレースミーティング(1日3つのGⅠ、5日で7つ)
凱旋門賞ウィーク(1日7つのGⅠ)
ブリーダーズカップ(1日9つのGⅠ)

がある。海外馬にとって魅力的なレースをたくさん用意することにより、凱旋門賞ウィークやブリーダーズカップの次のレースに香港よりJCの方に目が向くようにということ。まずは香港国際競争に対抗できるようなJCをつくることだろう。

では具体的にどんな感じのレースプログラムにするのか。ちょっと細かくプログラムを書くとこういう感じになる。

一日8レースを行う形になる。
順序は香港国際競走の長距離⇒短距離⇒マイル⇒中距離に準じた順番にしている。
あとはいろんな分野のレースをそろえたバラエティに富んだレースプログラムになっている。

長距離、スプリント、マイル、クラシックディスタンスのほかにダートレース。ダートレースも短距離と中距離と分け、さらに牝馬限定レースも設ける形にしている。一つ一つを簡単に説明していくと

JCステイヤーズ…国内においては長距離GⅠが春は天皇賞、秋はこのレースという形で春秋長距離GⅠができることになるし、海外向けに対しても凱旋門賞やメルボルンCから挑む形ができる。

JCスプリント…国内には春秋スプリントが揃っているが、香港国際に対抗する形のここで国際スプリントの頂点を競う形にする

JCDスプリント…国内にはない1400mのGⅠ。これは東京コースの形体から1400mに設置。(マイルだと芝スタートになるため)

JCフィリー&メアリー…国内にはない1800のGⅠを設置。

JCクラシックとJC…今までのJCを東京2000にして、2400mはJCクラシックとして新設する

JCを改革するならここまで大胆にやる必要が出てくると思うが、これには問題点もある。

この問題点にはまずお金や予算がらみの問題が出てくるだろうが、予算がらみのを抜きにして考え、それを次記事で述べることにする。

乾坤一擲の夏競馬2013の開催のお知らせ

2013年06月23日 22時49分26秒 | 競馬に関する雑談
宝塚記念はゴールドシップの完勝を以て終了いたしました。これで春のGⅠシリーズが終わって、競馬はいったん小休止の時期である夏競馬に突入します。

そこで今年も馬券対決を開催させていただきます。

『乾坤一擲の夏競馬、5番勝負!』

【目的】
1…単複勝負することにより、軸馬を見極める力をつけること
2…だらけやすい夏競馬を勝負という意識を持って秋につなげること。
3…任意レース選択制によって自分の得意・不得意を見極め、勝負レース選定の目を養う。

1)対象レース

6月30日~9月8日の中央の任意の重賞4レース+札幌記念

※1 札幌記念は絶対勝負レースに含むこと。含んでいない時は除外になります

※2 障害レースは対象外です

勝負レースの例 

1)アイビスSD⇒函館記念⇒札幌記念⇒新潟記念⇒セントウルS

2)サマー2000シリーズを順番にやる。

3)サマースプリントシリーズ+札幌記念を順番にやる

とにかく自分の好きなレース・得意分野のレースに絞って勝負することも可能です。

最大で5レース勝負ですのでそれより少ない4レース以下の勝負も可能です。但し札幌記念は必ず含めてください

2)勝負馬券は単勝と複勝のみ(単複の併せは可とします)

3)1レースにつき勝負できる馬は1頭だけです。(1頭の馬の単複勝負は可)

4)1レースにつき5000Pを上限とします。ポイントを他レースに移すことはできません

5)『全霊の券』レースは10000Pを上限とします。

『全霊の券』は5番勝負のうち任意の1レースの投資Pを10000Pにすることができます。但し勝負できる馬は1頭の単勝のみです。

5)勝負方法は回収勝負(トリガミでも的中は的中でポイントが入るものとし、極端な例だと複勝1.0倍の馬に5000P投資して、元返しでも5000P入る。)

6)9月8日の全レース終了時点で一番ポイント数の高い人が優勝です。

※1 同点の場合はローズS、オールカマー、スプリンターズSとサドンデス戦をやっていただきます。(詳細はまたそのときになってから)

7)参加資格者:ツイッターをやっている方かブログをやっている方

(なりすまし防止と優勝賞品をお渡しする際に氏素性がわかるほうがいい)

このブログかツイッター(https://twitter.com/roppeita_mansei)に参加する旨を伝えてください。

※馬券を実際買うわけではないので未成年者の参加も可です。ただし16歳以上からといたします。

8)参加締め切りは7月5日まで。

9)勝負レースの受け付け開始は土曜日の0:00からとなります。

10)勝負レース締め切りはレース10分前までです。

11)特別ルール
七夕賞が七夕に開催しますので、もし七夕賞で枠連7-7が来たら全員参加の札幌記念で的中したポイントに7.7%つきます。

記入方法

1)Twitterの場合

@roppeita_mansei宛に送ってください。

形式例
@roppeita_mansei 勝負レース名・勝負馬・馬券種類・投資ポイント・#乾坤一擲の夏競馬(『全霊の券』を発動する場合はその旨も記入)

順番は前後しても内容が全部含んであれば可です

例:札幌記念 デルタブルースの単勝1000 複勝2000 #乾坤一擲の夏競馬

『全霊の券』の発動の場合
例:札幌記念 カンパニー 単勝10000 『全霊の券』 #乾坤一擲の夏競馬

2)ブログの場合

内容はツイッターに書かれているのと同様に、自分のブログ中に勝負馬券をと明記してください。アドレス記入をお願いいたします

今回は勝負レースのお知らせを金曜日までにアップします。万が一アップされていない場合はブログ中のどこでもいいのでご記入ください。

優勝賞品

今現在は日本酒を考えております。ただし未成年者やお酒飲めない人は日本酒に相当する分の図書カードという形になります。

Q1…全霊の券は必ず使わなくてはいけませんか?

全霊の券は任意になります。全霊の券を使わずに全レース勝負も可です。

Q2…指定した馬がレース直前に競争除外になった場合は?

この場合は返還という形になりますが、「トリガミでも勝ちは勝ちという方式」なので投入したPが返還という形の勝ち分ということになります。極端な例だと5レース全部勝負した馬が競走除外なら獲得Pが、的中していないのに30000Pになることもあります。

ただしオッズが締め切られる前1時間前の場合は再度投票という形になりますので、その時点で無投票ということになりますのでご注意ください。

Q3…ブログを複数人で管理している場合の参加者は1名だけでしょうか?

この場合は自分の独断と偏見により判断させていただく場合があります。ブログを見て明らかに2人で管理しているということがわかれば2人の参加は可能です。

もっとも競馬も紳士のスポーツなのでわざわざなりすましてまで大会勝ちに来ないだろうという若干ゆるめで管理しているということもご留意ください。          
何かご質問がありましたら一報くださいませ。

ということで乾坤一擲の夏競馬2013へのご参加をお待ち申し上げます。

乾坤一擲の秋のGⅠシリーズ開催 参加者一覧

2012年09月24日 00時55分12秒 | 競馬に関する雑談
さて、いよいよ来週から秋競馬のGⅠシリーズの開幕です。
スプリンターズSを皮切りに、有馬記念まで下の表のとおりございます。



秋華賞・菊花賞・天皇賞(秋)とGⅠ3連戦のあと、1週空きましてエリザベス女王杯からは有馬記念までノンストップ超特急でGⅠがございます。

ルールは説明の通りです。

今回の参加者は



前回の大会では21名様参加でしたが、今回はなんと26名様の参加。

前回より条件が厳しいのでフルゲート割れするかと思いましたら堂々と定員埋まりました。

前回の覇者であるハマのジョーさんも連覇を目指して参加。
2位の西浦さん、3位の金蝙蝠さんも雪辱を狙って参加。

と今回初挑戦の方もおられますので混戦が予想されます。

あともし登録された方で、『登録したのに入ってない、訴訟!』という方がおられましたら9月28日の金曜日までにご連絡ください。

では秋のGⅠシリーズもよろしくお願いいたします。


『乾坤一擲の秋のGⅠシリーズ』のお知らせ

2012年09月23日 23時59分59秒 | 競馬に関する雑談
『乾坤一擲の秋のGⅠシリーズ 6番勝負!』
【目的】
1…単複勝負することにより、軸馬を見極める力をつけること
2…任意レース選択制によって自分の得意・不得意を見極め、勝負レース選定の目を養う。
3…軸馬を見極めることによりほかの種類の馬券にも生かせるようにする

1)対象レース



スプリンターズS~有馬記念までの任意のGⅠ重賞4レース+天皇賞(秋)有馬記念の合計6レース

※参加者は最低でも2レース、最高で6レースできます。

天皇賞(秋)と有馬記念は絶対勝負レースに含むこと。(含んでいない時は除外になります⇒つまり参考記録になる)

有馬記念が指定勝負なのは今年最後の中央GⅠということなため。
天皇賞(秋)が指定勝負なのは中の人が『天皇賞を愛する会』の会長というため

勝負レースの例
 
菊花賞⇒天皇賞(秋)⇒マイルCS⇒JC⇒JCD⇒有馬記念

とにかく自分の好きなレース・得意分野のレースに絞って勝負することも可能です。

最大で6レース勝負ですのでそれより少ない4レース以下の勝負も可能です。(但し天皇賞(秋)と有馬記念は必ず含めてください)

2)勝負馬券は単勝と複勝のみ(単複の併せは可とします)

3)1レースにつき勝負できる馬は1頭だけです。(1頭の馬の単複勝負は可)

4)1レースにつき5000Pを上限とする。(ポイントを他レースに移すことはできない)

5)『全霊の券』レースは10000Pを上限とする。

※1『全霊の券』は6番勝負のうち任意の1レースの投資Pを10000Pにすることができる。但しこれは単勝のみの勝負となります。

6)勝負方法は回収勝負(トリガミでも的中は的中でポイントが入る)

※1 極端な例だと複勝1.0倍の馬に5000P投資して、元返しでも5000P入る。

7)有馬記念終了時点で一番ポイント数の高い人が優勝です。

※1 同点の場合は東京大賞典で決着戦をやっていただきます。(詳細はまたそのときになってから)

8)参加資格者はツイッターをやっている方かブログをやっている方
(なりすまし防止と優勝賞品をお渡しする際に氏素性がわかるほうがいい)

このブログかツイッター(https://twitter.com/roppeita_mansei)に参加する旨をお伝えてください。

※馬券を実際買うわけではないので未成年者の参加も可です。

9)参加締め切りは9月23日まで。

10)勝負レース締め切りは5分前までです。

記入方法

1)Twitterの場合

@roppeita_mansei宛に送ってください。

形式の例としては
@roppeita_mansei 勝負レース名・勝負馬・馬券種類・投資ポイント・#乾坤一擲の秋のGⅠシリーズ(『全霊の券』を発動する場合はその旨も記入)

順番は前後しても内容が全部含んであれば可です。

例:@roppeita_mansei 天皇賞(秋) デルタブルースの単勝1500 複勝3500 #乾坤一擲の秋のGⅠシリーズ

『全霊の券』の発動の場合
例:@roppeita_mansei JC エルコンドルパサー 単勝10000 『全霊の券』 #乾坤一擲の秋のGⅠシリーズ 

2)ブログの場合

内容はツイッターに書かれているのと同様に、#乾坤一擲の秋のGⅠシリーズの代わりにブログ中に『乾坤一擲の秋のGⅠシリーズの勝負馬券』と明記してください。

タイトルでも文章中でもこのシリーズの勝負をしていますという旨を書けば可です。あとアドレスにリンクを張ってください。
          
何かご質問がありましたら一報くださいませ。

Q1 GⅠレースに地方GⅠは含みますか?

A 中央GⅠのみです。ただし中山大障害は中央GⅠに含むので勝負レースとすることはできます。

Q2 GⅠレースに海外GⅠは含みますか?

A 含みませんw香港ならまだしも他の国だとオッズがわかりませんし、日本円計算が面倒なので海外はなしです。

Q3 天皇賞(秋)と有馬記念のいずれかが勝負指定レースですか?

A 両方とも勝負指定です。ですので最低でも天皇賞(秋)と有馬記念だけは勝負する形になります。(但しこの2レースのみの参戦も可)

Q4 優勝賞品はなんですか?

A 今現在は日本酒を考えております。ただし未成年者やお酒飲めない人は日本酒に相当する分の図書カードという形になります。

Q5 全霊の券は必ず使わなくてはいけませんか?

全霊の券は任意になります。全霊の券を使わずに全レース勝負も可です。

Q6 指定した馬がレース直前に競争除外になった場合はどうなるのでしょうか?(特に指定2レースの時)

この場合は返還という形になりますが、「トリガミでも勝ちは勝ちという方式」なので投入したPが返還という形の勝ち分ということになります。極端な例だと6レース全部勝負した馬が競走除外なら獲得Pが、的中していないのに35000Pになることもあります。

ただしオッズが締め切られる前の場合は再度投票という形になりますので、その時点で無投票ということになりますのでご注意ください。

Q7 ブログを複数人で管理している場合の参加者は1名だけでしょうか?

この場合は自分の独断と偏見により判断させていただく場合があります。ブログを見て明らかに2人で管理しているということがわかれば2人の参加は可能です。

もっとも競馬も紳士のスポーツなのでわざわざなりすましてまで大会勝ちに来ないだろうという若干ゆるめで管理しているということもご留意ください。

7月7日現在までの参加者

2012年07月08日 02時41分30秒 | 競馬に関する雑談
7月1日から始まっております『乾坤一擲の夏競馬』の7月7日今現在の登録者は

金蝙蝠さん、apple3さん、しんいちろーさん、静夜さん、競馬ファンの総統閣下さん、キムショウさん、EATHEさん、ムッソリーニさん、たっぷさん、さばとらさん、すらいむさん、西浦さん、局長さん、李奇人さん、そして私万世六兵太の15人です。

正直5人くらい集まってくれればいいかなという感じだったので15人は驚きです。あと2人でグラナダ落せるじゃないかwwww

金蝙蝠さんとしんいちろーさんは1レース目勝負しましたので、残りは4レースとなります。

締め切りは7月29日の予定でしたが、札幌記念までに延長いたします。

単勝と複勝のみの勝負となりますが、乾坤一擲(のるかそるかの大勝負)の精神で皆さんの好勝負を期待いたします。

参加者は募集中です。また説明やルールでわからない部分がありましたら私万世まで仰っていただければと思います。

またこの企画がある程度うまくいきましたら秋競馬でも何か企画を立てる予定でございます。