ひねもすのたりのたり

塾やってます。愚痴多め。好きなものは、ビール、旅行、本・漫画、ゲーム、音楽。にわかダムラー。おばちゃんです。

共通テスト記述式問題について

2019年12月12日 | Weblog
文科省が共通テストの記述式問題を見送りの方向と発表しました。


当たり前じゃん!!!

今更ですか…はぁ?という感じです。


私はかつて小論文の採点添削を10年以上やっていました。
この経験からも、
記述を点数化することの難しさはよく知っています。

いくらある程度の採点基準があったとしても、
数多くの添削者が(それもアルバイトの大学生も入るっていうじゃない💢)
同じ基準で判断できるかといったら
絶対無理だと断言できます。

記述を入試に入れること自体は、
数学の証明や小論文などで以前から導入されています。
特に国公立の2次試験では、ふさわしい選抜方法だと思います。

でも
今回問題になっているのは、
共通テストという
「自己採点」→「出願」というその途中にある試験なことと、
受験生の規模が莫大だからです。


ぽっと出の大学生バイトのあやふやな判断で点数化されるなんて、
たまったもんじゃないと思うよ!





つーか
そもそも1点を争うような入試が悪いとかいってるけど、
それが入試じゃないの????
勉強を重ねて点を取れるように努力して、
本番で点数で競うことの何が悪いのか、
わたしには分かりませんわ。

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