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くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

大相撲初場所2023。

2023-01-10 | スポーツ関係

大相撲初場所の 初日・2日目がおわり 今日は3日目です。
横綱不在の場所ですが 土俵をわかせる勝負が何番かありました。

まず嬉しいことに 罪をつぐない中の朝乃山が 十両まであがって
きたことです。いい結果を残して 幕内上位に戻ってくれることを
多くのファンは待っています。

 
 

初日の豊昇龍を見て だれ?  と思ったほど体が大きくなっており
強くなっていました。 顔はおじさんそっくり。

 

初日 豊昇龍に土俵下まで飛ばされた翔猿は たまり席の観客の上に落ち
下敷きになった人が担がれて退席する というハプニングもありました。

2日目の楽しみは 伸びざかりの2人 豊昇龍ー琴ノ若の一番です。
琴ノ若善戦するも 豊昇龍の土俵際の強さにやぶれ 2敗目です。

 
 

これからの相撲界を背負うであろうこの2人の 大関とりレースが
楽しみですが ここにもうひとり入ってほしいのが 2人より遅れを
取っている王鵬です。

先場所いい成績をのこし 前頭八枚目まであがった王鵬ですが 今場所は
初日につづき 2日目も遠藤にやぶれ黒星スタートです。

 
 

王鵬の ちょっとした仕草や表情が大鵬を彷彿とさせ オールドファンは
無敵だったころの大鵬を思いだすでしょうね 早く強くなってね。

 

おっと抜かるところでした。王鵬に勝ち ほっとする遠藤のとなりは
高須院長と恋人の西原理恵子さんの ラブラブカップルです。

 

まだ始まったばかりです。今場所はだれが優勝しても不思議ではない
初場所になりました。一強の場所より 面白いかもしれません。

ひとつ気がかりは 初日・2日目とまだ姿を見かけない たまり席の
妖精さんです。 今日は3日目です 全国のファンが待っていますよ。

 

コメント (6)
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枇杷の花。

2023-01-07 | 日記

年齢とともに人間味が熟成され 丸くおだやかになるはずが 自分を
考えたら 歳をかさねるたびに 気難しくなっています。

体型は丸くなりましたが 心はとげとげと貧相になり すぐ腹を立て
切れる性格になって 以前よりも 怒りの沸点が低くなりました。

昨年まで苦もなく出来ていたことが いつの間にか出来なくなっており
そんな日常から 自分が情けなく腹立たしく 気難しくなるのです。

牧野植物園の下の道に 枇杷が花をつけていました。野生の枇杷で
毎年同じ場所に咲き たわわに実をつけます。

 

よく見たらかわいい花ですが すぐに気がつかないほど 地味な存在です。

      

この花の不思議は 秋口から咲き始め 冬を越して3月ごろに小さな実を
付けるまで5ヵ月近く咲き 蜜を出しつづけて ミツバチに協力します。

3月に実を付けた枇杷は 熟すまでにまたも長く 3ヵ月はかかります。

山に自生する枇杷は 小さい実の割に種が大きく 食べるところが少ない
ため採る人もいませんが 毎年律儀にきっちりと 実を付けつづけます。

       山口八九子図録より 枇杷(1923年 大正12年)  八九子ハチクシ 33才
 

枇杷の気長さはとても真似できませんが こんど腹を立てたときは
花が咲き実が熟すまでに一年近くを費やす 枇杷を思うことにします。 
   

コメント (18)
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第99回箱根駅伝。

2023-01-03 | スポーツ関係

2023年も今日で3日目です。今年もよろしくお願いします。

お正月はどこへも行かず 箱根駅伝の応援がここ数年の楽しみに
なっています。往路・復路ともに 最初からずっと観ました。

 

優勝候補の青学が復路の途中で ひょっとシード落ちするかもしれん
の大波乱がありましたが その後持ち直し3位に入ったのはさすがです。

駒大の2年ぶりの総合優勝は 選手10人のうち 区間賞が1人しかいなく
不思議な気もしますが 全員が安定した強さを見せました。

 

選手の後ろ マイクを持った大八木監督が 前の選手に絶えず叱咤激励
を飛ばします。選手はたまらんろうね。

それにしても 監督は少なくとも5時間は車に乗りっぱなしで 何日も前
から水分調節しているのかね とは私の素朴な疑問です。

 

来年の箱根駅伝は第100回目になり 従来のように関東の大学だけで
なく 全国の大学から出場が可能と聞きました 楽しみですね。

 

元旦の3日前に 母親を荼毘に付すことになろうとは 思ってもみない
ことが起き ばたばたと年が明けました。

喪中も喪中 そんな中でお正月をしていいものか不明ですが 注文した
寿し皿鉢をキャンセルできません。

 

元気なころの母が作ったおせちを思い出しつつ 簡単なレシピから
いくつか作ってみました。

    

「お客様にご馳走するときは 余るほどの量がないといかん。皿鉢には
たっぷり盛りなさい。少なかったら お客様同士が遠慮して食べんからね」

『あり余る量』 が母ちゃんの遺言になりました。はい しっかり守ります。
 

 

コメント (38)
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