2006年公開の日本映画の紹介です。
監督は、大友克洋。
漆原友紀の漫画が原作の、ホラー・ファンタジー映画です。
主演・出演は、オダギリジョー、江角マキコ、大森南朋、蒼井優、りりィ。
漆原友紀の漫画が原作の、ホラー・ファンタジー映画です。
主演・出演は、オダギリジョー、江角マキコ、大森南朋、蒼井優、りりィ。
今から100年以上前の日本。
母親と旅をしていた少年・ヨキは土砂崩れに巻き込まれ、女蟲師・ぬいに助け出されます。
ぬいはヨキによくなったら早く出ていくよう言いますが、ヨキは当てがないし傷もまだ痛いと居座るのです。
側には湖があり、ぬいはヨキに夜や明け方の湖には決して近づかないように強くいいます。
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蟲師であるギンコは、ある屋敷にたどり着き庄屋夫人に呼ばれます。
耳の悪いものが何人かいて、診てやって欲しいと庄屋夫人はギンコに話します。
専門が違うのではないかと言うギンコに、庄屋夫人は昔から耳が悪いのは虫のせいと言われ、自分も皆も片耳しか聞こえないと話すのです。
耳を覗いたギンコは、音を食う”阿吽”と言う蟲の仕業と気付き、処方すると皆聞こえるようになったのです。
その後ギンコは、淡幽という元来蟲に取りつかれている一家の女性に呼ばれ、虹郎という旅の者と道中を共にし向かいます。
一方淡幽は体調が悪化していて、間もなく淡幽が保管している書物の中から蟲が暴れ出したのです・・・
母親と旅をしていた少年・ヨキは土砂崩れに巻き込まれ、女蟲師・ぬいに助け出されます。
ぬいはヨキによくなったら早く出ていくよう言いますが、ヨキは当てがないし傷もまだ痛いと居座るのです。
側には湖があり、ぬいはヨキに夜や明け方の湖には決して近づかないように強くいいます。
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蟲師であるギンコは、ある屋敷にたどり着き庄屋夫人に呼ばれます。
耳の悪いものが何人かいて、診てやって欲しいと庄屋夫人はギンコに話します。
専門が違うのではないかと言うギンコに、庄屋夫人は昔から耳が悪いのは虫のせいと言われ、自分も皆も片耳しか聞こえないと話すのです。
耳を覗いたギンコは、音を食う”阿吽”と言う蟲の仕業と気付き、処方すると皆聞こえるようになったのです。
その後ギンコは、淡幽という元来蟲に取りつかれている一家の女性に呼ばれ、虹郎という旅の者と道中を共にし向かいます。
一方淡幽は体調が悪化していて、間もなく淡幽が保管している書物の中から蟲が暴れ出したのです・・・
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題名の読みは「むしし」です。
題名の読みは「むしし」です。
庄屋夫人役は、「私は泣いています」など、女性シンガーソングライターの先駆者、故・りりィ。
ドラマ、映画の出演は数限りないくらいあります。
ドラマでは「寺内貫太郎一家」(1974)の1話の出演がデビューのようです。
映画では、「六本木フェイク」(1997)、「案山子 KAKASHI」(2001)、
近年では、「任侠ヘルパー」(2012)、「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016)などの出演、
「彼らが本気で編むときは、」(2017)、「追憶」(2017)が遺作となっています。
ドラマ、映画の出演は数限りないくらいあります。
ドラマでは「寺内貫太郎一家」(1974)の1話の出演がデビューのようです。
映画では、「六本木フェイク」(1997)、「案山子 KAKASHI」(2001)、
近年では、「任侠ヘルパー」(2012)、「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016)などの出演、
「彼らが本気で編むときは、」(2017)、「追憶」(2017)が遺作となっています。
お立ち寄りありがとうございます
ゾクゾクよりも、ゾワゾワでござった・・・
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