ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ANON アノン」

2024年04月19日 | SF映画
2019年公開の映画の紹介です

監督は、アンドリュー・ニコル。
近未来(?)のSF・サスペンス映画です。
主演・出演は、クライヴ・オーウェン、アマンダ・サイフリッド、コルム・フィオール、
マーク・オブライエン。



(あらすじ)
人の記憶が権限を持った人物によって閲覧が可能となった近未来。
権限者が特定者の視覚に入り行動が見えるため、人類は秘密が持てなくなっていました。
“一級刑事”のサルは権限者で、現場に向かう途中もあらゆる人々の特定が出来る状態です。
ところが『検知エラー』の表示が写される女性とすれ違意気になります。
ある日サルは依頼者から、息子と連絡をとれないから調べてほしいと言われます。
「1時間前を検知できた。」とサルは言い、
依頼者の息子の視覚に入ると屋上のヘリから飛び降りる姿が見え、知らせた男性は涙ぐむのです。
事故現場でも傍にいた人々の視覚から犯人が特定でき、サルは事件を解決していくのです。
ところが、初めての事件にサルは遭遇します。
それは、犯人が相手の視覚と同化し相手には見えない状態で殺害するという状況でした。
同じ事件が続いていて、女性の訪問があることが分かりその女性との接触をサルたちは試みます。
まずひと月を目安に新たな人物像を作り上げ、サルは削除してほしい記憶を作り上げました。
闇掲示板を使うと、『アノン(匿名者)』という人物から連絡が入ります。
『アノン』と接触した後、やはり死人が出るのです・・・

*****************************************************
ややこしいストーリーの感じですが、最初の自殺者から始まり、状況が分かりやすくなっていました。
視覚映像も権限者は送りあうことが出来るので、
多分撮影現場は差し向かいのにらめっこ状態と思われます (´∀`*)

サル役は、クライヴ・オーウェン。
「クローサー」(2004)では、ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞で助演男優賞を受賞、
アカデミー賞では助演男優賞のノミネートがあります。
映画は他に、「ボーン・アイデンティティー」(2003)、「キング・アーサー」(2004)、「トゥモロー・ワールド」(2006)、
「キラー・エリート」(2012)などの出演・主演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
SFのあらすじは結構組み立てが難しいですが、頑張りましたです

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「次元大介」 | トップ | 「アウトサイダー」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

SF映画」カテゴリの最新記事