ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ファイナル・カウントダウン」

2022年11月02日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1980年公開の映画の紹介です

監督は、ドン・テイラー。
なんと、SF映画です。
主演・出演は、カーク・ダグラス、マーティン・シーン、キャサリン・ロス、ジェームズ・ファレンティノ、チャールズ・ダーニング。



1980年、ハワイ。
システムの分析視察の為、真珠湾に着いたラスキーはボス・タイドマンの見送りを受けます。
タイドマンは車から降りずラスキーは手だけ振り返します。
その後ラスキーはヘリに乗り込み、訓練航海に出る空母ニミッツに着艦します。
艦長イーランドとあいさつを交わしたラスキーは、「君のボスのせいで2週間出向が遅れた」と軽い皮肉を言われてしまいます。
天候が徐々に悪くなり、竜巻に見える嵐から回避しようとするも船は飲み込まれてしまいます。
その間乗務員達は酷い頭痛にみまわれ、間もなく光のトンネルを潜り抜けると晴天が広がっていました。
しかしどことも交信が取れず、位置が変わっていないにもかかわらず見えていたロシア漁船の姿がありませんでした。
偵察機を飛ばして収めた写真を見て、イーランドたちは驚きます。
真珠湾は40年前の姿、真珠湾攻撃前の姿だったのです。
一方ニミッツの近くでは、ヨットでチャップマン上院議員が秘書ローレルとくつろいでいると轟音が近付き、見た事のない可変翼ジェット戦闘機に2人は驚きます。
さらにその後ヨットは、日本のゼロ戦に攻撃されてしまうのです・・・

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アメリカ海軍が全面協力しているらしく、ファンには目を見張るほどの戦闘機などが登場します。

詳しくないので、わかる範囲(ウィキから頂いた情報)を列挙いたします。
・F-14 トムキャット
・F-4 ファントム
・RF-8G クルセイダー
・RA-5 ヴィジランティ
・KA-6D イントルーダー
・A-7 コルセア II
・E-2C ホークアイ
・SH-3 シーキング
・零式艦上戦闘機

イーランド役は、このころ60代中盤の故・カーク・ダグラス。
2年前に他界されていました。
この映画では、製作総指揮も担当しています。
「炎の人ゴッホ」(1957)では、ゴールデングローブ賞/主演男優賞(ドラマ部門)を受賞しています。
「チャンピオン」(1951)、「海底二万哩」(1955)、「ユリシーズ」(1955)、「スパルタカス」(1960)
「パリは燃えているか」(1966)などの主演があります。



お立ち寄りとランキングの応援、ありがとうございます
まさかのタイムスリップものでした
「パール・ハーバー」の映像が思い出されましたですよ

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
来た! (ちびゴリ)
2022-11-03 09:27:11
この映画も面白かったですね。
比較的見たのは最近って感じになりますが、
リメイクしても面白そうだなって思います。
おはようございます (ちびゴリさんへ)
2022-11-04 05:58:03
いらっさい!!! 
この映画は、このキャストなので大昔観ていると思うんですが私には難しかったかもしれないです
タイムスリップで驚いたくらいですし・・
新旧の軍用機が戦うシーンが、ファンの人には魅力的な気がします
リメイク!! いいですね!! 大賛成です

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