ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「眠りの地」

2023年10月24日 | 実話をもとにした映画
今年配信の映画の紹介です

監督は、マギー・ベッツ。
実話が基になっている、法廷・ドラマ映画です。
主演・出演は、ジェイミー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ、ジャーニー・スモレット=ベル、
アラン・ラック。


(あらすじ)
1995年、フロリダ州インディアンタウン。バプテスト教会。
黒人弁護士のウィリー・ゲイリーは、大切なのは“我が家”と熱く語り喝さいを浴びます。
フロリダ州キシミー。
負けなしのウィリーの見事な裁判を見た白人のジェレマイア・オキーフは、
若い黒人弁護士ハルと共にウィリーを訪ねます。
葬儀社を経営しているジェレマイアは借金がかさみ、
大手企業に条件付きで3社を買ってもらう契約をするも反古にされているとウィリーに話します。
人身傷害を専門とするウィリーは、契約法や白人の弁護をしたことがないことで断ります。
しかし、その後ハルの言動でウィリーは引き受け、弁護団に加わり主席弁護人になるのです。
ローウェン・グループ側も黒人女性の弁護人メイムを雇い、裁判が開始されます。
始まりは説明が多く陪審員の居眠りを見たウィリーは、
反対を押し切ってジェレマイアを証言台に立たせます。
メイムは得意とする反対尋問で優位に立ちます。
ジェレマイアはウィリーを怒鳴りつけ、しかしその後ハルはある人物と連絡を取るのです・・・

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ラストクレジットに当事者のスナップが映ります。

あらすじに記載できませんでしたが、裁判が行われた地区は、
陪審員の比率が黒人:白人では3:1のところのようです。

原題は『The Burial』で、意味は「埋葬」です。
直訳のタイトルだと、ジャンルが違って見えるかもです。

メイム役は、ジャーニー・スモレット=ベル。
「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」(2006・劇場未公開)、「ハンズ・オブ・ストーン」(2017)、
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」(2020)、「スパイダーヘッド」(2022・配信)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
配信にはもったいない、キャストとストーリーです
法廷モノ、大万歳でございますよ


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