ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」

2020年07月15日 | ナタリー・ポートマン
2008年公開の映画の紹介です

監督はザック・ヘルム
おもちゃがたくさん登場の、ファンタジー映画です。
主演はダスティン・ホフマン、ナタリー・ポートマン、ザック・ミルズ。


「これは、僕の一番好きな物語。
地下に住むベリーニが書いた本で、マゴリアムおじさんの生涯を記録している。
上には“マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋”があって、
モリーはおもちゃ屋の支配人、おじさんの弟子で僕のたった一人の友達・・」
-------------------------------------------------------
天才ピアニストを目指しているモリーは行き詰り、自身を失くしていました。
しかし、モリーが“マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋”に入ってレジに触ると、おもちゃが皆動き出すのです。
お店が開店すると子供たちであふれ、おもちゃについて尋ねられるとモリーは大きなカタログを取り出し、ページを開くとおもちゃが乗っていてお客はびっくりします。
その日、間もなく243歳になるマゴリアムおじさんは、モリーに会計士を雇う話し、やってきた会計士のヘンリーは冗談が通じない堅物でした。
間もなくマゴリアムおじさんは自分が消える話をヘンリーにし、モリーに譲るつもりと打ち明けるのです。
その事に驚くモリーに、マゴリアムおじさんは木のキューブを渡します。
そして、おもちゃ屋の壁が次第に黒く変色し、マゴリアムおじさんは
「自分が消える事を知った店がすねている」
とモリーに話すのです・・

*************************************************
この映画の日本劇場公開時のキャッチコピーは、

 「ようこそ、誰も見たことのない世界初の映像ワンダーランドへ!」

あらすじに全く登場しませんが、ずっと語っている9歳のエリック役はザック・ミルズ。
その後の情報がつかめませんで残念この上ないです。

マゴリアムおじさん役はこの頃70前半のダスティン・ホフマン。
「卒業」(1968)が映画デビュー作品です。
「クレイマー、クレイマー」(1980)、「レインマン」(1989)では、アカデミー主演男優賞を受賞、
「真夜中のカーボーイ」(1969)、「ジョンとメリー」(1969)、「トッツィー」(1983)では英国アカデミー賞 主演男優賞を受賞しています。

この映画のチラシのある種に、日本の『ケロロ軍曹』が載ってるのがあるんですよ!!




右下に ケロロ軍曹が ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ

皆さま、いつもお立ち寄りありがとうございます
今年は足が遠のいていますが、映画を見ない時でも公開前の劇場のチラシはいろいろ持ってきます
ひと作品で、何種類かのチラシが出てる時があるんですよね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ジーサンズはじめての強盗」 | トップ | 「命みじかし、恋せよ乙女」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ナタリー・ポートマン」カテゴリの最新記事