パカパカ乗馬日記

ビンボーだけど乗馬にトライ。果たしてどこまでうまくなるやら。いつまで金が続くやら…。

なぜ手前を意識しなければならないか

2014年03月06日 22時54分42秒 | 乗馬記録
クラブでの73鞍め。速歩班46鞍め。

16時スタートのレッスンは、なんとまたもや私一人のマンツーマン。やったね~!
夕方のレッスンは狙い目ですね。今後もできるだけ午後にしたいもんです。

お馬さんはだれかしらん?と、馬配表を確認すると、
ブルーに取消線が入っていて、なんと熱望中のクリールちゃん。わ~い!
スタッフのだれかがココを見ていて、「マタブルーカヨ」と言われないように、調整してくれたのでしょうか??^^;



レッスンでは、イケメン先生、マンツーマン状態でも決して手を抜かず、
常歩してようが速歩してようがおかまいなしにずっとずっとアドバイスしてくれました。

てなわけで、本日のレッスンで集中的に教わったことは、脚の使い方。

隅角では、内方脚を締めて推進キープしつつ、
外方脚はちょっとだけ後ろに置いて合図すると曲がりやすい。


今までなんとな~~く隅角通過していて(←ダメじゃん。^^;)、主に拳の位置で調整していたけれど、
馬の体を曲げるためには、バナナをイメージして、内方脚でバナナのくびれをギュッギュッと圧迫。
さらにバナナをもっと曲げるために、外方脚をちょっと後ろに引いて当ててやるといいとのこと。
おお、これって、駈歩の発進と同じですね。
ただし、軽速歩のときは、駈歩ほどはっきり外方脚を引かなくてよいとのこと。
見た目わからないくらいで、乗っている人が意識する程度でオッケーだそうな。

すると、クリールちゃんの動きにも手応えアリ。
よく動くし、頭も上がる。耳もこっちに向けていて、おお~、集中してくれてますね~。

そして、この日のアドバイスでもうひとつ。
なぜ、手前を意識しなければならないか?

軽速歩で立ち上がるときは、外方前脚が前に出るとき。
では、内方前脚が前に出る(座る)ときに騎乗者は何をしているか? →脚を締めて、推進の合図。
馬の反応は時差があるから、次の一歩(外方前脚)を出すときに反応する。
この一連の動きをすることで、外側前脚が大きく出るため、隅角もスムーズに通過できる。
馬場での馬の内方脚と外方脚のバランスが整う、ということでした。なるほど~。
(わかりにくい文章でごめんなさい)。

追記
最終レッスンだったこともあって、よく動いてくれたクリールちゃん。腹ペコになっちゃったようで、
レッスン修了後に場繋ぎ場で手入れをしようと引いていったら、
「んなもんパスしていいから、早くメシ食わせろ~」という勢いで、
馬房入り口でダダをこねて帰りたがり、笑わせてくれました。^^;
いやいや、よく働いたあとのゴハンはおいしいって。あとちょっとガマンしてね~、となだめたけど。

クリール、燦ちゃん、ブルー。いずれも栗毛のお馬さんは、おちゃめでかわいいなぁ。
芦毛のだれかさんも見習ってほしいモンです。


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2 コメント

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Unknown (くまみ)
2014-03-07 15:16:04
クノールちゃんおなかすいちゃったんだね かわいいー
寒いと特に食欲でるみたいで、ダッシュで家に戻ろうとする子いるよ。きおつけてね
バナナね。ふむふむ
折れないように、ぎゅぎゅぅってイメージかな
あたしはつい乱暴になってるみたいだから
気を付けないと
ラッキーマンツーよかったね!おめでっとう
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Unknown (gomaping)
2014-03-07 22:21:26
マンツーは、先生がずっとこっちを見てるもんで
馬もよく動いてくれます。^^
楽しいけど疲れますね~。
2鞍乗ったくらいの疲労感を感じました。
もと体力つけなくちゃね~、と思った次第で…。
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