
大黒が五穀豊穣の農業の神である面と恵比寿が大漁追福の漁業の神である面に起因すると考えられている。また商業においても農産物や水産物は主力であったことから商売の神としても信仰されるようになっていった。
現在の大黒様の像は左肩に袋を負い、右手に打手の小槌を持ち、米俵の上に座って頭巾をかぶっています。この頭巾がいわゆる大黒頭巾というものです。、打手の小槌は古い時代の像では宝棒になっています。現在でもこの小槌には如意宝珠の模様が描かれており、仏教への関わりをとどめています。
大黒天の真言はオン・マカキャラヤ・ソワカ。種子はマです。
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