ラルフの日記

お星様になったゴールデンのラルフと昨年お空にいってしまったピレのルーク☆
そして現在、3代目のピレ、エルモの毎日です☆

がんばっています 3

2013年03月17日 00時28分19秒 | ラルフ
余命1週間くらい・・・と言われてもうすぐ2週間。
20日の月誕生日、迎えられるかどうかわかりませんが、ラルフはまだがんばっています。


12日火曜日
破裂した患部の洗浄、消毒を毎日数回していても、急に20度を超える日が続いたりすると
すぐに痛々しさが増す状態になってしまいます。
食欲があって、意識もはっきりしているのでけして快適ではないだろうと思うとかわいそうで
たまらなくなります。

そこで思い切ってラルフがパピーから13歳までお世話になっていた、家から一番近い病院に電話をしました。
そしてとりあえず看てみないと、ということで
次の日の13日にラルパパと寝たきりのラルフを連れて行き
先生に延命措置ということではなく「今を快適に過ごさせたい」と告げると、先生も
医療処置となるとステロイドや抗生物質飲ませるくらいしかできないけど、と言いながら
聴診器を当て触診、するとおしっこも溜まってるなぁ・・・と言い
排尿してもらうと、出るわ出るわ、確かに朝、午後、夕方に外に出して
排泄させるといっても今までのおしっこの量に比べたらぜんぜん出したりないでしょう。
そして患部も「汚いところ取って洗いましょう。」と神経も無くなって黒くなったところを
専用のハサミでバチバチ切り始め・・・そして奥のシャンプー台に寝かせると
患部をきれいに洗ってくれました。
そして当のラルフは痛がる様子も無く気持ちよさそうに診察台の上ですぴすぴ寝息をたてていました。

16日土曜日
あれから3日。
私たちではなかなか強制排尿がうまくできず、再度病院に行って排尿と患部の洗浄。
それまで少し呼吸が苦しそうだったラルフが今は気持ちよさそうに寝息をたています。

2年ぶりに連れて行ったら瀕死に近い状態のラルフになっていて先生も驚いたと思うけれど、
思い切って行ってみてよかった・・・。


14日のラルフ。おしっこ出して傷口も洗ってもらってスッキリ
体を伸ばして呼吸も楽そう。顔つきも穏やかです

昨日の夜から食べなくなったのか食べられなくなったのか、固形のものを口にしなくなり、
水とゼリータイプの経口補水液、流動食になりました。