リード付きの散歩を始めて二週間以上経ちましたが
素直には喜べないしつこく降る雪に助けられながら
今のところまだなんとか家猫として納まっているnyaaです
予想に反して
散歩を始めても毎日外に行こうと騒ぐことはなかったのですが
天気がいい日に二度目の散歩に出てからというもの
帰宅後にnyaaの体を拭くタオルを前もって準備している姿をみただけで
nyaaのテンションは上がり
いつもより高い声で啼きはじめ
ハーネスを装着する時は喉をゴロゴロ鳴らしました
それはそれはうれしそうな姿でした
私がそのあとに
「あーマスクマスク・・・あー手袋手袋
」
と
忘れ物を取りに部屋の中に戻ったりすると
「テメェ何チンタラポンタラしてやがる! 早く玄関を開けやがれっ!!」
とばかりに
高い声でギャオギャオまくしたてられます
「ハイハイ ごめんなさいね おまたせ」と言って玄関を開けると
途端に別猫のように一変して
一声も発せずじっと辺りを警戒し
安全を確認してからそそくさと出て行くnyaaです
nyaaが散歩を始めたのと時を同じくして
外の猫たちの活動が活発化してきました
nyaaを誘惑する猫が庭をウロウロしているようです
その姿はなかなかカメラに収めることができないのですが
黒猫と八割れ猫の姿を二度ほど見かけました
暗闇にウーっと唸る時と
ワオワオ低い声で騒ぐ時と
黙ってブルブル震えている時
相手によってnyaaの態度が違います
↑これは
お猫のカゴ屋さんではありません
大工の寅吉つぁんでもありません
ブルーベリーの木の雪囲いにつけた材木に
何やらいい匂いがするのか・・・・
ここに顔をこすりまくりのnyaaです
朝と夕方
犬のように散歩が日課になってきました
お腹の下に収めることができていなかった左後ろ足も
この通り
飛び出ることが無くなりつつあります
これは
ママに『腰トントン』してもらっているうちに
足をしまうリハビリができた結果です
着実に足は良くなり
歩く姿もほとんど前と変わりない感じになりました
足も良くなり
外はにぎやかで(トムもジェリーも)
家にじっとしていることが
だんだん難しくなってきた感じです
骨折から間もなく四か月になるわけですが
そろそろ徘徊猫再デビューしちゃうのかしら
と思わせる
春の訪れです