木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

外からの呼び出し

2012-03-19 14:11:18 | 骨折リハビリ期

リード付きの散歩を始めて二週間以上経ちましたが

素直には喜べないしつこく降る雪に助けられながら

今のところまだなんとか家猫として納まっているnyaaです

 

予想に反して

散歩を始めても毎日外に行こうと騒ぐことはなかったのですが

天気がいい日に二度目の散歩に出てからというもの

帰宅後にnyaaの体を拭くタオルを前もって準備している姿をみただけで

nyaaのテンションは上がり

いつもより高い声で啼きはじめ

ハーネスを装着する時は喉をゴロゴロ鳴らしました

それはそれはうれしそうな姿でした

 

私がそのあとに

「あーマスクマスク・・・あー手袋手袋

忘れ物を取りに部屋の中に戻ったりすると

 

「テメェ何チンタラポンタラしてやがる! 早く玄関を開けやがれっ!!

とばかりに

高い声でギャオギャオまくしたてられます

「ハイハイ ごめんなさいね おまたせ」と言って玄関を開けると

途端に別猫のように一変して

一声も発せずじっと辺りを警戒し

安全を確認してからそそくさと出て行くnyaaです

 

 

nyaaが散歩を始めたのと時を同じくして

外の猫たちの活動が活発化してきました

nyaaを誘惑する猫が庭をウロウロしているようです

その姿はなかなかカメラに収めることができないのですが

黒猫と八割れ猫の姿を二度ほど見かけました

暗闇にウーっと唸る時と

ワオワオ低い声で騒ぐ時と

黙ってブルブル震えている時

相手によってnyaaの態度が違います

 

 

 

↑これは

お猫のカゴ屋さんではありません

大工の寅吉つぁんでもありません

 

ブルーベリーの木の雪囲いにつけた材木に

何やらいい匂いがするのか・・・・

ここに顔をこすりまくりのnyaaです

 

 

朝と夕方

犬のように散歩が日課になってきました

 

 

 






 

お腹の下に収めることができていなかった左後ろ足も

この通り

飛び出ることが無くなりつつあります

これは

ママに『腰トントン』してもらっているうちに

足をしまうリハビリができた結果です

着実に足は良くなり

歩く姿もほとんど前と変わりない感じになりました

 

足も良くなり

外はにぎやかで(トムもジェリーも)

家にじっとしていることが

だんだん難しくなってきた感じです

 

骨折から間もなく四か月になるわけですが

そろそろ徘徊猫再デビューしちゃうのかしら

と思わせる

春の訪れです