木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

白い座布団

2012-01-31 11:38:16 | 骨折治療期

今年に入りあまり雪が積もることがなかったのですが

久しぶりに昨夜からの雪が積もりました

 

nyaaがお出ましになるベランダにも結構吹きこんで積もっていました

 

いつものお立ち台にも雪が積もっていたので

躊躇していたようでしたが

 

偵察しないわけにはいかないようです

 

 

雪でも平気で座り込むnyaaのために

雪を払ってあげたのですが

nyaaが動かないために

 

わざわざ雪の上に座っているような状態になってしまいました

 

 どいて!とばかりに周りでママがほうきをワサワサさせるので

nyaaは移動してくれたのですが

 

 

 

nyaaの足形がクッキリできてました

 

 雪を払っても

 

 

まだ足跡が残ってました

 

nyaaの肉球は

寒冷地仕様

 

 

 

 

冷たい座布団も平気なのさっっ

 

 

 

 


骨折から二か月

2012-01-27 13:11:11 | 骨折リハビリ期

骨折から丸二か月経ちました

 

骨折して二日目の姿

こんなしんどそうな姿で寝ていました

 

 それが

一昨日の寝姿

 

足先を曲げることはできてませんが

こんなに気持ちよさそうに寝れるようになりました

 

創傷でハゲてしまった足の付け根

ここも

 

 

 ずいぶん毛が生えてきました

 

 

固定テープの中でひどいことになっていた部分も

 

 

三日目には

 

赤みが引け

 

更に翌日には

 

毛も落ち着いてきて

  

現在は

 

 こんな感じです

 

 

左後ろ足を舐めるとママに邪魔されることを学習したnyaaは

 

ボーっと遠くをみつめる振りをしていて

ママが油断したすきに

三倍速で左後ろ足を舐めるという作戦に出ました

 

ママが あっ!! っと手を伸ばした時には

すでに舐め終わり

ヘヘン 

とnyaaはその場を立ち去ります

 

すぐに手を出せるようにぎっちり側でみていると

nyaaはママに背を向けて足を隠します

覗き込むとしっぽを舐めていたので

そこならいいよ~ っと手を出さずにいると

nyaaはしっぽの下に足を隠しており

しっぽを舐めつつ足も密かに舐めていました

 

これには思わず笑ってしまいました

 

nyaaもなかなかの策士です

 

 

日中の様子をみていると

病院でしていたように

狂ったように舐めるわけではなく

他の場所と同じように毛づくろい程度の舐め方になっていたので

それならあまり神経質にならなくてもいいんじゃないかと思い

一週間禁止された足舐めは

四日で解禁いたしました

 

なので

エリザベス様の出番もなくなり

ママにも安眠が訪れました

 

いろいろアドバイスありがとうございました

<m(__)m>

 

 

当然のことながら

後ろ足の太さは左右で大きな差がありますが

(写真ではわかりにくいですが) 

(骨折した足にハンドパワーを送り中)

 

今日の午前中には

左後ろ足をついて歩く姿が長く見られました

(ハンドパワー効果?)

 

めざましい回復です

 

そして

それと共に・・・

 

 

外に出るチャンスを

 

虎視眈々と狙うnyaa

(ベランダの室外機上より) 

 

 足の回復を素直に喜べないママなのです・・・

 

 


リハビリしてます

2012-01-25 14:47:21 | 骨折リハビリ期

nyaaのリハビリは目下

『首掻き』

です

 

病院でリハビリはどうしたらいいのか聞いたところ

「人が手を貸すとしたら・・・骨折した足に筋力を付けてあげるために

足を着いた時に骨折してない方の足を持ち上げてください」

言われました

 

ところが

nyaaは骨折した足をなかなか下についてくれません

 

まだ無理かなと思ってみていたのですが

骨折した足でしきりに首掻きはするのです

 

病院に行く際

ちょっとおしゃれして付けた首輪がとても邪魔で

首掻きをするようになりました

 

最初はちゃんと首まで届いてないような

気持ちだけ掻いているような感じでしたが

一生懸命動かしている姿をみて

「これはリハビリになる!!」

と思い

邪魔な首輪はわざと取らずにいました

 

右後ろ足で掻く時も

左足は体をささえなければならず

左後ろ足(骨折した足)での首掻きはどんどん力強くなってきました

 

首掻きはとてもいいリハビリのようで

今日あたりはだいぶ左足も下に着く回数が増えてきた感じです

 

毛も順調に生えてきています


エリザベス様!そちらじゃありません!!

2012-01-24 15:04:01 | 骨折リハビリ期

固定テープが取れるのが一か月延長された時

うわー大変

と思いましたが

実際その後の生活は安定していて楽になっていました

 

騒ぐnyaaの扱いにも慣れてきていたし

nyaaも前の様に起きた途端騒ぎだすのではなく

起きても毛づくろいしたりして

まったりしている時間も増えてきていたのです

 

パパが早まって

骨折から一か月ぐらいの辺りから

nyaaを抱っこして外をプラっと歩くようになっていました

 

唯一外に連れ出してくれるパパは

nyaaから熱いまなざしで見られるようになり

パパの一挙手一投足をnyaaは見逃しません

 

パパが動けばnyaaも動く

  

そんなわけで

朝一からパパと同行するために

nyaaはパパのベッドで寝るようにもなり

ママはどんどん楽になっていたのでした

 

そんなところに

急きょ固定テープが取られ

ママの生活は骨折直後に逆戻り状態になりました

 

足舐め防止のためにnyaaにくっついて歩かなくてはならず

ママがじっとしてないと騒ぐnyaaなので

悪循環となりました

 

 

 

家に缶詰め状態の生活となり

夜は人間と同じように静かにしているnyaaは

昼寝の時間が短くなっていました

 

それが

ここ2.3日

とっても長く昼寝をするようになりました

 

足にウザいテープもなくなり曲げ伸ばしも楽になったし

皮膚のただれもしんどかったのでしょう

 肉体的に解放されて

長い昼寝となったのかもしれません

 

そして

長い昼寝で活力をつけたnyaaは・・・

夜行性復活です

 

 

 

 

昨夜

何度も何度も足舐めで起こされたママは

ついnyaaの体を触ったまま寝てしまっていたようなのですが

それが気にくわなかった(?)nyaaは

とうとう起きて騒ぎだしたのでした

 

前はこの騒ぎを放っておいたら自然と騒がなくなったわけですが

今回は放っておくと足を舐めてしまうためそれができません

 

放心状態で対応の悪いママに

nyaaはママの顔の寸前のところまで飛びあがってきて外に出せと訴えてきました

 

ママが動けばnyaaも動く

 

nyaaに付き合っていては身が持たないと

ママはエリザベスカラーを付けることを決意しました

 

ですが

薄明かりの中

寝ぼけた頭で不慣れなカラーを付けたところ

カラーを逆向きにつけてしまった様で

顔の方に広がるべきカラーが体の方に広がっていました

 

アラ・・・・

 

 

ところがこれが意外と良かったみたいで

カラーをつけるとなぜかバックし始め

いろんなところにぶつかりまくるnyaaが

ちょっとヨロヨロする程度・・・

 

これならそのうち慣れるかも

と思い

そのままにしてママは布団に入りました

(だって寒いんだもの)

 

すると間もなく

ガタガタとすごい音をさせながらベッドに上がってきたnyaa

カラーをつけたまま寝てくれそうでした

 

ヨシヨシと思いながら

寝やすいようにとカラーを正しい方向に付け変えようとしたところ

 

nyaaはまた暴れ出し・・・

 

結局またカラーをつけたまま騒ぎだしました

 

寒いし眠いしでママもホトホト疲れたので

もう好きにしてくれ~って感じで

カラーを中途半端に付けたままのnyaaを放置しました

 

少しバタついたnyaaでしたが

少しするとママの足元に来たのでその後は朝までそのまま寝ることができました

(ほとんど朝に近い時間でしたが・・・・)

 

朝6時過ぎ

パパの物音で起きたnyaaの首には

カラーは付いていませんでした

 

部屋でバタバタしていた時に

すでにカラーは外れていたようでした

 

足舐めてたんだろうな~・・・・・・

 


ハゲてたところも

毛がうっすら生えてきています

もう一頑張りです

 

 

まだちょっと足が揃いませんが

猫らしく座れるようになりました

あと一頑張りです

 

 

固定テープがなくなって

香箱座りは完ぺきになりました

気持ちいいでしょうね~

 

 

 

 

ちなみにカラーはSサイズ

 


その日は突然やってきた

2012-01-23 10:23:21 | 骨折リハビリ期

骨折して病院に行き処置が終わった後

先生に

「テープのところが擦れて皮膚がグチャグチャになることがあるので

注意してみていてください」

言われました

 

今月初めに再受診で病院に行くまで

そういう症状はなかったのですが

テープを巻き直してもらって2週間近くなってから

ふとみると

nyaaの足にハゲがありました

 

テープで擦れて出来たものか

nyaaが舐め過ぎてできたものかわかりませんでしたが

とりあえず皮膚にあたる場所のテープを少し切り取ってみたり

切り込みを入れてみたりしたのですが

触るとすごく嫌がるので

これは痛いに違いないと思い

土曜日に急きょ病院に連れていきました

 

先生は診てすぐ「あ~」って感じで

”とりあえずこのテープは取りましょう”となりました

 

テープを取る間のnyaaの様子をみて先生は

”レントゲンも撮ってみましょう”と言いだし

一か月を待たず再レントゲン検査の運びとなりました

 

検査の結果

 

 

今度は・・・

 

 

 

でしたーーー

 

 

折れた骨付近も固まり

薄い骨で繋がってきていました

 

”これならもう大丈夫でしょう”となり

テープももう巻く必要がなくなりました

 

思いがけず早い

固定テープとなりました~

 

 

 

 

ところが・・・・・

 

テープを取った後の足

 

毛がボソボソと抜けまして

nyaaは狂ったように舐めまして

大変なことに・・・

 

nyaaより先に先生が一生懸命取ってくれた毛は

ドンブリ一杯ぐらいの量になりました

 

まるで羊の毛刈り後のようでした

 

毛がなくなったところでゾリゾリされた足は

ほんの少しの時間で真っ赤になってしまい

先生からドクターストップが入りました

 

舐めたい気持ちはわかるけど潰瘍になったら大変だから

一週間舐めるのは禁止

となりました

 

 

さぁ大変です

 

家に帰ってきてすぐ早速舐めようとするnyaaから

片時も離れることができなくなりました

 

 

テープが取れたらnyaaは毛づくろいに忙しくて

しばしママはくつろげるだろうと思っていましたが

全く逆でした

骨折直後以上に目が離せなくなりました

 

蒸しタオルで拭いてあげたら

タオルに血がつきました

 

テープの中で足は

こんなひどい状態になっていたんですから

取りたくなるのも当然です

よく今まで我慢してたと思いました

 

 

夜はエリザベスカラーを付けることを薦められましたが

カラーをつけるとnyaaはパニクってしまいます

とてもnyaaも人も寝ることなどできそうにないので 

夜はママがnyaaのすぐ横で寝て

寝ずの番をすることにしました

(実際は寝ていますが気持ちは起きているつもりです)

 

一晩で

記憶にあるだけで5回は起きました

 

ふと気付くと足を舐めているのですが

すぐに気付いてあげられたのか

しばらく舐めていたのかは定かではありません

 

手で遮るとnyaaはすぐ舐めるのを止め寝てくれます

なので

私が起きている時間は数秒で済みます

(一週間の辛抱ですからなんとかなるでしょう)

 

 

外に出ることも

足を舐めることも我慢させられているnyaa

 

テープの中で足はとてもひどいことになっていたのに

それも我慢していたnyaa

 

骨折するまではがまんがの字 もない超自由猫だと思っていましたが

 

いろんなことを我慢してても

物にあたったり

人にあたったり

グレたりすることもなく

人のそばでかわいい寝顔をみせてくれているnyaa

 

nyaaは本当にいい子だとあらためて思いました

 

 

 

ウザいテープが取れて一段落ではありますが

四本足で歩けるように

これからリハビリしなければなりません

 

完全復帰はいつになるのでしょう・・・

 

 

とはいえ

まず

第一ステージクリア

といったとこでしょうか