木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

「ヨシ子ちゃん」では食べません

2013-06-17 12:54:32 | nyaaとgojo

nyaaが2、3日前から

あまり帰ってこなくなりました

 

外に出っぱなしです

 

昨夜0時ごろにでかけたnyaaは

今朝ご飯を食べに帰宅しましたが

またすぐでかけました

 

外が楽しい季節になったようです 

 

 

さて

家にいなくて写真もとれないので

今日は過去の写真で

nyaaの食事方法について紹介したいと思います

 

nyaaは人間の食べ物には興味のない猫です

(外食することはある猫です)

いちを毎日カリカリを一日分測って数回にわけて与えていますが

その他に缶詰めをチョビチョビと欲しがる分与えています

カリカリも足りなくなって増量する時もあれば

あまり食べなくて残っている日もあります(滅多にないけど・・・)

 

結局食べたいくらい食べているわけです

 

nyaaのご飯皿にはカリカリが常に入っています

食べ残しは処分した方がいいみたいですが

外から帰るとまた食べるのでそのままになっています

 

ただ

 

いくらお皿に入っていても

nyaaはすぐに食べようとしません

 

皿をみて

 

お皿をみて

 

人をみて

 

人をみて

 

何もしてもらえないと にゃ~と啼き

だまってその場に座っています

 

人が側に行って「はいどーぞ」と皿をあげると

 

食べます

 

人が近づかないと食べないnyaa

 

お行儀がいいような気がしますが

実際

メンドクサイです

 

先代犬gojoにした躾

(「ヨシ!」っと言われてから食べる)

 

受け継がれているのかな・・・

 

 

おやつの煮干し

「ヨシ!」を待っている若いころのgojo

 

 

 


ベストブルー

2010-11-16 14:48:15 | nyaaとgojo

 

 

 

 

 

青が好きなの?

 


かれこれもう15年ぐらい前のこと

近くのジャスコで特売のスキーウェアを買いました

スキーは全くしませんがごじょうの散歩の時の防寒着として買いました

当時はまだ『フリース』がそんなに多く売られていませんでしたが

フード付きのフリースベストが

取り外し可能なインナーとして付いていました

軽くて暖かいベストは上着よりも重宝してよく着ておりました

 

6年前

転勤でごじょうを実家に預けて行かなくてはならなくなり

ごじょうとしばらくお別れとなる日

その時も着ていたフリースベスト

私の匂いがたっぷりついたそのベスト

別れ際に脱いでごじょうの枕元に置いて行きました

その後実家の母が布の袋を作り

そのベストを中に入れ

フリースベストはごじょうの枕になっておりました

 

それから3年経ち

また私たちと一緒に暮らすようになったごじょうと

クタクタになったフリースベスト

ベストはもう処分してしまおうと思ったのですが

なんとなく思い出の品としてとっておきたくて

洗ってしまっておりました

 

そのベストを

今年

証拠にもなくまた引っ張り出して着ていた私

 

ごじょうの枕になっていたフリースベスト

 

それが

 

なんということでしょう

 

 

 

nyaaが

ベストを枕に(ベストを着た私の腹を枕に)

気持ちよさそうに寝ているではありませんか

 

夜はどこで寝ていても電気を消すと

必ず人の布団の上にやってきて寝ていたnyaaが

このベストを枕にしてあげていたら

移動することなく

一晩ずっと一人で寝ておりました

 

 

 

今まで膝の上になんか乗ったことがなかったnyaaが

突然乗ってきた日も

このベストを着ておりました

 

青の魅力か

ごじょうの威力か

 

 

 フリースベストは

枕から枕へと

大きな変法を・・・遂げず

 

ビフォーアフター結局『枕』

 

 

 


世襲する!? (後篇)

2010-04-22 09:31:06 | nyaaとgojo

昨日の続きです

 

車好き二代目を継いだごじょうは一昨年の秋に亡くなりました

享年13歳

 

プロフィールにもあるように

ごじょうを看取りもう動物は飼わないと誓ったのに

その翌年の春

nyaaが我が家にやってきました

 

nyaaはうちに来て何度が車に乗せられました

もちろん行き先は病院です

カゴに入れられたnyaaはめちゃくちゃ騒ぎました

狭いカゴが嫌なのかと思いカゴから出してあげましたが

車中を歩き回り

運転もしてられないほどだったので

やっぱりカゴの猫にされました

 

猫が好むといわれるクラッシックをかけてみましたが

もちろん意味がなく

車が走っている間中鳴き続けました

    

 

パパを駅に送って行った帰りや買い物に行く時

家の近所のあぜ道でたたずむnyaaに会うことがあります

 

車が近づくと警戒するnyaa

ゆっくり止まって窓を開け

「nyaa!! 何してるの~」

っと声をかけると

「なんだママか おどかすなよ~」

ってな顔をして「にゃ~」と鳴いてくれます

 

先日

あまりに静電気がひどいので

車のシートに静電気防止スプレーをしていました

近くにいた(らしい)nyaaが私をみつけてやってきました

 

 

しばらく乗っていない車

ママがよく乗っている車

 

nyaaも

 

 

 

乗ってみましたーーー

 

 

匂いをかぎまくり

助手席側から降りて行きました

 

これでめでたく

三代目襲名!!!?

 

やっぱりnyaaにはごじょうの魂宿ってるのだーーー

だから

大型なんだよね

 

こんなオチでスミマセン・・・・

 

 

 


世襲する! (前篇)

2010-04-21 09:57:08 | nyaaとgojo

「若者の車離れ」なんていう話題をテレビで耳にしました

うちのパパは若者じゃないので車大好きです

家の中はちらかしても平気なのに

車だけはきれいにしたがります

息子のしゅうは

小さいときから乗り物に興味のない子でした

スーパーヒーロー専門

 

二代目を継いでいたのは

・・・・・

しゅうより先に我が家で暮らしていたごじょう

子犬の時も毎日車に乗せられて

レスキューバアバのところに預けられていたので

車が大好きな犬になっていました

 

しゅうが生まれてごじょうの世話が手薄になっていたある日

ごじょうは家出をしました

 

うちから1kmほど先にあるショッピングセンターの辺りをうろついていたごじょうは

通りがかりの犬好きの方に保護されました

 

どうみても野良イヌにはみえないと思ったその方が車のドアをあけたとたん

ごじょうはその方の車に乗り込んできたそうです

 

犬好きのやさしい方をみつけヒッチハイクしたごじょう

その晩一晩そのお宅でお世話になったのでした

 

翌日車で迎えに行ったのですが

お礼の品を車から出そうとドアをあけた瞬間

ドドーーっと車に乗りこんできたごじょう

間違いなくうちの犬ですって

その瞬間確認できました

 

さてさて三代目はどうなるのでしょう

明日に

つづく

 


 

 なつかしの写真館

チャップリンの「ライムライト」より 

 らりらりら~りらりら~