木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

その日は突然やってくるものなのね

2012-03-01 12:18:04 | 骨折リハビリ期

先日骨折から三か月経ったと記事にしましたが

実はその日で丸三か月だという事に

ブログの記事作りを始めてから気がついたのでした

 

それだけ生活が安定していたということなんだと思いますが

nyaaが外をあきらめていないことは明白で

足の状態も順調に回復している様子をみていると

今のこの生活にいつピリオドをうったらいいものなのだろうと

ベランダから外をみつめるnyaaの横顔をみながら毎日考えていました

 

 

まあ

春になったらもっと騒ぐようになるかもしれないし

もしかしたら脱走するかもしれないし

何かきっかけがあるまでは

私の手で外に出す必要はないよな~

いつも同じ最終結論に至るのですが・・・

 

 

 

足の固定テープが取れたあたりから

ベランダの東側から下にみえるgojo小屋に飛び移れるかもと考えていたnyaa

 

とても危険だったのでここはブックスタンドでガードしました

 

すると最近

 

こーいう危険なマネをするようになりました

 

次に狙ったのは

室外機の上に作られたnyaaの避難所の屋根のようです

 

パパは「大丈夫飛び降りないよ」と言いますが

外を歩きたい一心で飛び降りて行くんじゃないかと気が気ではなく

せっかく治った足をまた骨折したらさぁ大変

だし

 

 

天気が良かった昨日

 

突然

nyaaを散歩に連れ出すことにしたのです

 

リード付きの散歩は前にもしたことはありましたが

行って帰ってきてもまた出たがったり

散歩に必要な時間もどんどん長くなったりと

外!外!外!外!

となった経緯があったので 

この決断はかなり覚悟が必要でした

 

私が外に出さなければ

今の安定した生活はまだ続けられるのに・・・・と

 

リードを手に取りながらも

今ならまだやめれる

今ならまだやめれる

もう一人の自分が止めに入ってきました

 

私の躊躇している気持ちがわかるのか 

nyaaも外に出るまでの短い移動距離の間に

 

 

4回も床に寝転がり

私に

「本当にいいのか?」

と確認しているようでした

 

暖かい日差しは

人間の心を緩めるものですね・・・・

 

 

玄関からは抱っこして外に出て

念願のウッドデッキに連れて行ってやりました

 

nyaaがまずしたことは

 

 

自分がよく匂いをつけていたところの匂いの確認でした

 

 

この複雑な顔

どんな匂いがしたのでしょうね

 

ほぼ三か月ぶりのウッドデッキ

nyaaはとにかく無言で動きまわり匂いを嗅いだり付けたり

 

 

転げまくっていました

nyaaも突然のことで驚いていたかもしれませんね・・・

 

 

毎年この時期はウッドデッキの手摺りに上がって

暖かい日差しを浴びていたnyaa

↓前の写真

 

 

昨日も同じだったのですが

 

ただ

 

 

やっぱり左足は ブラリ

 

前の様にお腹の下にしまわず

なんか落ちそうな格好

 

 

 

あまり長くいるとエスカレートしそうだったので

10分ほどできりあげ

また抱っこして家の中に連れて帰りました

 

そして

一番心配だったnyaaのその後・・・ですが

 

nyaaは

いつもと変わらずゴロゴロして過ごし

今日も特に変わった様子もなく

ベランダから外をみるだけで満足して寝ています

 

 

『案ずるより産むが安し』

だったのかなぁ・・・