トマトの呟き!!

写真付きで日記や趣味を書きはじめました。

三びきのくま

2013年05月30日 | 日記


世界的な名作絵本と評価された レフ・トルストイ作『三びきのくま』を図書館の絵本コーナーて読みました。
お父さん熊とお母さん熊と小熊が暮らしている家に、女の子が熊の留守宅に入り、おじやをたべて小熊のベッドで寝ているところに、三びきの熊が帰ってきました。親熊が誰がたべたのだ!! と怒り、小熊はベッドで寝ていた女の子を捕まえようとしましたが、空いていた窓から逃げたて女の子は助かったと言う話です。
「この物語には、教訓もオチもないので、面白さを理解しがたい内容でした。これが名作と言われているのは、子供が子供の視点でいろんなことを考えることができる本なのだそうです。でも、大人には理解出来ないので、就学前のお子さんに読んで聞かせてから感想を聞きたいと思いました。その感想で名作度合いが分かるような気がしました。

小学生教育

2013年05月30日 | 日記
国連児童基金(ユニセフ)が「世界子供白書」を発表した。障害のある子供の権利を特集し、障害がない子に比べ「暴力の被害者になる可能性が3~4倍も高い」と警告した。
 白書は高所得国の調査結果として、障害児は肉体的な暴力を受ける危険が3・6倍、性暴力は2・9倍高いとし、特に精神障害、知的障害がある子供は性暴力の危険が4・6倍に上るとした。
日本の小学生教育で道徳があり文科省はこころのノートをPDFでネット配布しています。しかし、教材配布だけでは駄目なのです。子どもの社会は大人の社会の反映です、大人が障害者への差別を無くす姿勢を示すことが重要なのです。