トマトの呟き!!

写真付きで日記や趣味を書きはじめました。

ヘレン・ケラー

2013年05月14日 | 日記
 近所の『コメダ珈琲KOMEDA'sCoffee』に行きました。午後4時頃でしたが大変な盛況です。お客様の殆どは壮年女子でした。多くのグループが何を題材に話をしているか不明ですが賑やかこの上なしです。3時頃のサイゼリヤが高校生の溜まり場と化しているのと似ています。私はその中で読者に集中して周囲の音を遮蔽できました。本を読み終えると会話の雑音の波がドッーと押し寄せてきました。
サリバン著『ヘレン•ケラーはどう教育されたか』の最後にヘレン•ケラーの講演会が掲載されており、聾者の話し方教育の継続活動の要請がありました。音が無い世界の人、ヘレン•ケラーが母親に私の声を聞かせたい一念で努力して、母親に声をかけ喜んで貰えた喜びは例えようの無い喜びであったと。