完全弊社のバスには、運転席と通路との“仕切り”はなかった(金属製の棒一本が飛び出すようになってるバスもあったが、使っている運転士を見たことはない)。しかし、半弊社のバスには、すべて“扉のような開閉式の仕切り”が付いている。しかも、しっかりと開く(または閉じる)と「カチャッ!」とロックされてしまう。そして、仕切りを再び閉じる(または開く)には、ロックを解除しなければならない。
運転席の仕切りを開閉するという習慣がなかった私は、これをすっかり忘れてしまう。これまでに何度も忘れて… というよりも、「しっかりと閉めたことがない」と言った方が正しいかもしれない。その仕切りは、車種によって開き具合が違うので、それほどお客様の邪魔にならないこともあれば、とても邪魔になることもある。実際、お客様から「ちょっと、これ…」と指摘されたこともあるし、言われる前に私が雰囲気を察知したこともあるけれど… 終点で忘れ物チェックをする時に、運転席から出ようとして「あっ! また閉じるのを忘れてしまった」と気付くことが多い。はぁ… 自分が情けなく感じられる日々はまだまだ続く…
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棒で出来たドアの様な仕切りですよね?
他の地方のバスでは無いんですかね…
そうそう、金属製のパイプを曲げて作った扉のような… それです。完全弊社には、その仕切りが付いていないバスもありました。壊れてしまったのか、外してあったのか… 不明です。