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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

マニュアル・ウィーク

2018年08月18日 16時57分43秒 | バス運転士
今週は“マニュアル・ウィーク”だった。勤務一日目の前半だけは新車(半オートマというか、中途半端オートマというか…)だったのだが、勤務一日目の後半、二日目、三日目、四日目、そして休日出勤の五日目の前半、後半まで… 6台すべてマニュアル車だったのだ。我が営業所にある72台のバスの内、マニュアル車は12台だけ(だったかな?)なのに… もちろん、私が「マニュアル車に乗りたい!」と言ったわけではない。

完全弊社から半弊社に転勤してからは、“オートマチック車が当たり前”という生活になり… 最初は「やっぱりマニュアルじゃなきゃ!」と思っていたのだが、すぐに「オートマは楽でいい」となってしまった。だから、二日目の勤務終了時に「明日(三日目)もマニュアル車なのか!」と分かった時は「面倒臭いなぁ~ 疲れるなぁ~」と思ったのだが… いざ、三日目の勤務を開始すると… マニュアル車に慣れたのか、体が昔を思い出したのか… 全く気にならなくなっていたのである。

しかも、マニュアル車は左足も頻繁に使うので「健康のためには、この方が良いかも!?」と思うように…(いっそのこと、バスの動力を“半人力”にして、運転席でペダルを漕ぐようにしたらどうだ?) 今後、上司に「すべてマニュアル車にして下さい!」とお願いしてみようかなんて…(心にもないことを!) 毎日マニュアル車に乗っていれば、私も“マジ・エンスト”をやらなくなるかも… いや、逆に増えるかもね。ハハハ…

そういえば、昔のマニュアル車で… チェンジレバーが“床から生えている”タイプの中には“ギアがどこに入っているのか分からない”バスがあって… バス停で乗降客扱いを終えて発進しようとしたら、バスがバックして驚いたことも…!!! それはそうと… 今回、ずっとマニュアル車に乗っていて気が付いたことがある。左手でチェンジレバーを操作するので、ちょいちょい“挙手”できないことが…(こらこら! そもそも禁止だろ!)。う~む… ひょっとすると、上司の策略だったのかも!? なんちゃって~(オマエ一人のために、そんな手間暇かけねぇよ!)