ユナイテッドシネマ金沢で「ネクスト・ゴール・ウィンズ」を観ました。
2022年
監督・脚本・製作:タイカ・ワイティティ
トーマス:マイケル・ファスベンダー
2001年のサッカーワールドカップ予選で0対31でボロ負けした米領サモアのチームの実話を元にした映画です。
2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』というドキュメンタリー映画になっているそうです。
次のワールドカップ予選でとにかく1ゴールを決めたい米領サモアチームにやって来た新コーチトーマス。
やって来るなり「俺はミヤギ師匠でおまえらはダニエルさんだ」と「ベストキッド」ネタが出て来て笑った。
行く先々でトラブルを起こして来た短気なトーマスとのんびりおおらかな島の選手たちがちょっとずつ理解し合い、ともに1ゴールを目指すスポ根?映画。
タイカ・ワイティティ監督独特のユーモアとファンタジーに溢れた楽しい映画でした。
ティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」が使われていて突然流れて来た瞬間、懐かしい気持ちになりました。いい曲だよね。