これから文句を言います。
昨日、なんだか、とても体に悪いことがしたくなり、某Mクドナルドで、ハンバーガーとポテトを買って帰りました。
これを夕飯にして、晩酌のビールを飲んでやる。
ポテトのにおいをものともせず、コンビニでビールを買いました。
ああ、この上なく体に悪いことをしている。
これはまさに、「緩慢な自殺」だ。
緩慢な自殺、とは、たばこをガンガン吸ったり、毎日お酒を飲んだり、と、体に悪いことは承知の上で、それでも構わないとダメ生活をすることです。
どーせ、わたしなんかー。
正直に言おう。
昨日、私はとてもウツウツとしていたのだ。
だって、私、気ムラが激しいから。
だから、とても体に悪いことがしたかったのだ。
うちに帰り、準備は整った。
ハンバーガーにビール。
もうこれは日本人の正しい夕食ではない。
ポテトをつまみ、ビールをぷしっと開ける。
ぐびぐびぐび。
落ち着いたところで、ハンバーガーを開け、かぶりついた。フムフム。
もう一口。
そしたらねー、肉がなかった。
ハンバーガーに、肉が入ってなかった。
頼んだのは、ベーコンレタスバーガー。
ベーコンも、レタスも入っていますが。
あと、別注したトマトも。
アレアレー。
肉がないまま、知らんぷりをする選択肢もあった。
だって、文句を言うのはめんどくさい。
あいにく、レシートは捨ててしまった。
もしレシートがあったとしても、電話して、持ってこいとか何とか、それはそれでめんどくさいし。
かと言って、お金を払っていて肉ナシとはなんかあれだ。
少し元気だったので、途中で食べるのをやめ、袋ごと店にもっていきました。
ポテトとか、冷めちゃうから食べきっちゃおうかなーとも思ったんですが。
今、あったかいポテトを食べきって、それからチャリ乗って、文句言って、作り理直してもらって、もう一回ハンバーガー食べるってどうなのよ、と思いますよね。
どうせなら、ハンバーガーのつけあわせにポテト食べたいじゃない。
んだから、袋ごと持って行きましたよ。
そんで、微妙に嫌がらせで、「パティが入ってないんですけど」って、「肉」じゃなくて「パティ」って言ってやりましたよ。
そしたらねー、ゼロ円の笑顔で謝られましたよ。
ベーコンレタスバーガー、作り直してください、って奥に言った後、私が齧ったやつを確認しましたよ。
とても恥ずかしい。
齧ったものを開いて確認されるのは。
でもね、確認しましたよね。
トマト入ってましたよね。
イラッとしたので、出来上がった後、
「トマト大丈夫ですよねー」
と確認してやりましたよ。
そしたら、ダメでした。
あんた、見たじゃん。私の齧ったやつ。
確認ポイントだよね。トマト。
トマト、足してくれましたけどね。
ポテトは、そのまんまを渡されました。
ポテトの命は温度だろっっっっ。
確かに持って帰ったけどさー。
あげたてじゃないけどさー。
持った時に気づいて、
「新しいもの揚げますのでお時間少しいただけますか」
とか言われたら
「いやいや構わんよ」
という準備はできていた。
そんな心配もされず、そのままのやつ。
あんたんとこの食べ物、冷めても美味しいですか?
まずいよねー。
おうちでチンしていただきましたよ。
おかねはらったのにねー。
ああ、やっぱチャンとクレーム入れればよかった。
いやいや、クレームじゃなくてご意見、ね。