グローバル・タックス研究会 ~Study Group On Global Tax~

貧困のない、公正かつ持続可能なグローバリゼーションのための「グローバル・タックス」を提言する、市民研究グループです。

【ロイター】国際課税小委員会設置へ、国際連帯税も検討課題=税制調査会

2010-04-11 | ニューススクラップ
          サンチャゴ(月とアンデス山脈)

【ロイター】国際課税小委員会設置へ、国際連帯税も検討課題=税制調査会

2010年 04月 8日 21:42

[東京 8日 ロイター] 税制調査会(会長;菅直人財務相)は8日、国際課税分野に関する諸問題を検討するための小委員会(国際課税小委員会)の設置を決めた。租税条約や租税回避の問題について論点を整理するほか、国際連帯税について検討する。
 小委員会は有識者からなる専門家委員会の下に設置するが、設置時期などは未定。峰崎直樹財務副大臣が会見で明らかにした。…

◆全文: http://jp.reuters.com/article/politicsNews/idJPJAPAN-14734320100408


【ブルームバーグ】欧州の財務相ら、銀行のレバレッジへの課税案を来週協議-EU


4月6日(ブルームバーグ):欧州連合(EU)各国の財務相らは来週、銀行のレバレッジとリスクテークに対して課税する案を協議する。課税が決まれば加盟国政府に年間で最大500億ユーロ(約6兆2800億円)の税収をもたらす。EUが公表した。

EUの行政執行機関である欧州委員会はマドリードで今月16-17日に開かれるEU財務相・中央銀行総裁会議に向け、将来的なバランスシートへの課税案を「革新的な資金調達の選択肢」の一つとして分析している。これとは別に「トービン税」と呼ばれる金融取引への課税では最大200億ユーロの税収が見込まれるという。…

◆全文: http://www.bloomberg.co.jp/apps/newspid=jp09_newsarchive&sid=aryJn1JghdAw


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。