グローバル・タックス研究会 ~Study Group On Global Tax~

貧困のない、公正かつ持続可能なグローバリゼーションのための「グローバル・タックス」を提言する、市民研究グループです。

各国の開発大臣等が参加=「金融取引税・国際連帯税」国際シンポジウム

2012-09-19 | 国際連帯税を推進する市民の会(アシスト)
国際シンポジウム: 金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?
-革新的資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話-


・日 時:2012年10月11日(木) 午後2時~6時(開場は午後1時)
・会 場:青山学院大学・国際会議場(17号館6階)
      地図→ http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html
・主 催:国際連帯税フォーラム/動く→動かす 
・共 催:国際連帯税創設を求める議員連盟/開発のための革新的資金調達に関するリー
ディング・グループ
・言 語:英日同時通訳が入ります
・参加費: 500円(資料代) ただし学生は無料

◆申し込み:
  「国際シンポジウム参加希望」並びに氏名と肩書き(あれば)をお書きの上
   Eメール:2012fttsymposium@gmail.com または FAX: 03-3834-2406
   でお申し込みください。

来る10月12-13日東京においてIMF・世界銀行年次総会(本会議)が開催されます。この総会には各国の政府関係者(財務・開発大臣、中央銀行総裁)はじめ経済界・エコノミスト・ジャーナリスト・NGO/市民社会など、公式参加者で1万人、非公式の参加者を含めれば2万人ほどが参加すると言われています。

この総会に連動して私たちは「金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?~革新的資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話~」と題し、現在欧州や世界各国で“世界の貧困、気候変動、大災害などの地球規模課題解決のための財源”として熱く議論され、導入されつつある金融取引税そして国際連帯税などの革新的資金メカニズムをキーコンセプトに、国際シンポジウムを開催します。

本シンポジウムには、フランスのパスカル・カンファン開発大臣をはじめとする各国の(国際)開発大臣、ドイツと日本の国会議員、ならびにNGOや労働組合などが一堂に会し、金融取引税や国際連帯税の必要性とその実施について語っていただきます。
みなさまのご参加を心より呼びかけます。

≪海外からの参加予定者(敬称等略)≫
・パスカル・カンファン(フランス開発大臣)
・マルセル・ドゥ・スーザ(ベナン開発大臣)
・ハイディ・ハウタラ(フィンランド国際開発大臣:リーディング・グループ議長)
・ピーター・バクビス(ITUC/グローバルユニオン・ワシントン事務所長)
・カーステン・ジーリング(ドイツ連邦議会議員・金融委員会所属)
・デービット・ヒルマン(英NGO、ロビンフッド・タックス・キャンペーン)

【当日のスピーカー・プログラムは、 http://www.acist.jp/ の方からご覧ください】

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。