再会＼(^ー^)／

懐かし浪漫シリーズ(笑)

過ぎた昔を懐かしみ

歌は世につれ、世は歌につれ

昨夜は35年ぶりの高校の友人がまた一人、わざわざ訪ねてきてくれた。

ただただ感謝(T_T)

35年もの長い月日が人間を丸くするのだろうか‥
自分の記憶もさすがに曖昧になってく中で、この数年訪ねくる同郷の友は、みんな人間的にも誠実で、良い人ばかりだ。

宮崎人は、総体的に九州でも、角のない人が多い気がする。

だから、例外な自分が、その都度恥ずかしくなる。(-.-;)

そして懐かしい人と再会する度に思うことがある。

35年も昔だと、いろんな記憶が曖昧になるもので、互いに潜在する当時の記憶の一場面を頼りに語り会うことから会話が始まる。

あの時僕がこう言った。
と言われると、もはや記憶が曖昧だから、確かに言ったような‥

でも、それは僕ではなかったような‥(笑)

例えば、獄中で冤罪を訴えながら、30年ぶり40年ぶりに無罪を勝ち取っても、本人の記憶は実際どんなもん何だろうか。

本当はやったような‥
でも、自分じゃなかったような‥

だから僕は30年以上獄中にいる人は、皆さん推定無罪でいいよな気がする。

それほど月日とは、全ての記憶を浄化していくからだ。