５月によろしく

５月の風に心を乗せて
遠くの空まで飛ばしてみようか

芭蕉は旅ゆくはてを、どうイメージしたのだろう。

僕の中の最上川と、はたしていつ出会えることやら。

皆様今年のＧＷは、いかがお過ごしかな…。

そんなわけで、あたしゃ人生研修の真っ只中。

毎日が、思いもよらない、自己発見の連続で、まるで修行僧のごとく。

インドやネパールを旅しても得られなかった我が身を見つめさせて頂いている。

僕は今、マッハ１から２へ向かうその途中なんだろう。
…と、勝手に自負気分という自画自賛(^。^;)

そんな折、ちばてつやの漫画家人生話を読んでたら自信が湧いてきた…。

時に俺はいったい何やってんだろうと、落ち込んでしまう。

しかし、ちばてつや流に言うなら、人間何かの壁を突き抜けたいとするなら、いろんな抵抗があり体にも無理もくる。
が、それを越えれば、スーッと抜けて、また安定がくるんだと。

そのためには、どこかで命をかけ、削るような覚悟なきゃダメなんだとか。

情熱なんだ。

時に非効率的な日常が、思いもよらず自分を見つめさせ、教えてくれることがある。

その一歩なんだそうだ。

変わることは確かに怖い。

でも一歩踏み出すと、人生とは思いもよらず明るい人生が無限大に広がるのだそうだ。

僕はひょんなことから、昼間非効率的なことを始めた。

僕の二十年目の快挙だ。

最上川よ、僕は君の声が聞きたい。