どうやら晴れそうな木曜日

本日もOPEN18:00～26:00

まだ雨空だ。
でも、高田馬場は、空が明るくなってきた。
夕方には晴れそうだ…と^o^勝つてに信じている。





ある日のこと、たまたま、NHKスペシャルを見ていたら、とんでもない荒業がこの世にあることと、その荒業を二回もこなした、とんでもない凄いお坊さんがいることを知った。
　
それから、僕の仏教にたいする関心は、平面的から、より立体的になったのだった。

つまり以前より、仏教には関心はあれど、単なる巷の葬式仏教や、知恵の浅い宗教者以外、出会う機会も知る術もなかった僕には、実に衝撃的な番組だった。

この世の生業は、すべて因縁として説明がつきそうな気もするが…。

説明のつかない因縁もあるような気もする。

僕の若かりしサラリーマン時代の、お世話になった上司が、その後坊主になり、GLASSONIONのあるビルのオーナーは、医者で坊主だ。

僕の意思とは無関係に、縁とはすでに、僕を導き、用意されているものなのかと、思ったり。

それもこれも因縁なのだと、定義ずけされるだけのものなのだろうか、と思ったり。

納得しそうになった矢先に、東北震災
は起きた。
追い打ちをかけた、無限大の放射能事故。

正直わからないことばかりで、知りたいやら、知りたくないやら…。

『 下記…記事抜粋 』

比叡山の荒行、「千日回峰行（せんにちかいほうぎょう）」を２度達成した、天台宗大阿闍梨（だいあじゃり）の酒井雄※（さかい・ゆうさい）さんが２３日、心不全のため死去した。８７歳だった。

　８０年１０月には、比叡山中など計約４万キロのコースを７年かけて徒歩で順拝し、このうち９日間は不眠、断食などをする「千日回峰行」を達成。その半年後には２度目の挑戦を開始し、８７年７月、６０歳で満行した。千日回峰行は比叡山に伝わる修行で、これまで計５０人が達成しているが、２度目の達成は、記録が残る織田信長の焼き打ち（１５７１年）以降で３人目だった。