見送るだけが、人生なのでしょうか。
いつも、僕は、このフレーズを口ずさんでしまいます。
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この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
「さよなら」だけが人生だ
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『どんなに美しい花が咲いたとしても、嵐に散ってしまうこともある。
物事には、始まりあれば、終わりがある。
出会いがあれば、別れもまた、必ず訪れる。
別れは決して避けることはできない。
だからこそ、今を大切に生きよう。
今に感謝をしよう。
さあこの杯を取って、
祝福を挙げようではないか。』
みたいな意味だと思ってます。
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デビッドボーイばっかりかけてることがあり、The Beatlesにしろと、よくお叱りを受けてます(笑)
そんなつもりもないのですが、無意識がそうさせてたようで…。
僕は、David Bowieが、大好きなのでしょう。
そのデビッドボーイが、逝ってしまいました。
僕は音楽を、芸術なんて大それた意識で、聴いたことはありません。
しびれる音楽が、ただ大好きなのでした。
こうして、偉大なる音楽家が他界する度に、音楽こそが世界の共通言語だと、再認識するのでした。
音楽とか、絵画とか、陶芸とか、建築とか、景色とか、大好きと感じると、ビビッとくる瞬間があるんです。
しびれちゃうんです。
判断は、しびれちゃうに任せるしかないのです。
(笑)
世の中、超のつくスーパースターはたくさんいるのですが、大好きの順位はみんな違いますからね。
中学生の時に、The Beatlesに最初にしびれて、David Bowieもまた、いつ聴いても、ビリビリと、感電しちまうんだなぁ~これが!
Blondieなんかもう今も、 しびれてます。
他にPISTOLS、Talking Heads、Tom Tom Club、Roxy Music~
しびれないわけがありません。
パンクだ、ニューウエーブだ、そんなジャンルなど、どうでもよくて、しびれちゃうんだから、仕方ありません。
僕のような、九州の山奥の出に、ニューヨークやロンドンの感性との因果もなきゃ、そんな素養もありません。
なのに、しびれちゃうんですよ。
そのことに、余計な説明は、必要ないのでした。
音楽こそが、世界の共通言語なのです。