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ひかりの街

2005-12-05 | 大事なお知らせU+203CU+FE0E
この夜空のした、ひとつひとつの灯りの中に、小さなドラマがあるのだろう。
ロンドンの下町を舞台にした、そんな映画があった。

その映画を観たときに、自分の日常や人生をふと振り返ると、いくつも重なったり、リンクする事柄があった。

出会いや別れ、孤独や寂しさ、そして些細な出来事に泣いたり笑ったり。
やがて、ある日、懐かしい思い出として微笑となる。
そして、それは全て個人的なものでもある。
誰に説明したところで理解されるものでもないだろう。

そう、人生なんてそんなものだ。
だから誰かと関わり生きていくことをするのかもしれない。
この世に生を得たその時から、人は皆1人なのだ。
それをそれぞれがどう解釈するのか、そこにあるだろう。

きっと、この地球のあらゆる生き物もそうなんじゃなかろうか。
聞いて見なきゃわかんないけど。
今日という日を限りなく、明るく楽しく気持ちよく過ごしてみたいものだ。
なぜなら、今日は昨日となり、やがて過去という名の川をくだり。
思い出という名の海にたどりつくのだから。