それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

アストロ球団第4球!!!!

2006-02-09 19:43:04 | アストロ球団

男なら
男なら
男ならこそ
死ぬ気で賭けた
野球一筋 アストロ戦士
度胸一発
ぶっかませ!!!
      (アストロ球団応援歌 by 怒髪天)

アストロ球団第4球『対ロッテ巌流島死等編』後編!!!
今回もまた最高でした。

ということで・・・・
第4球のベストシーンは、主人公の球一、あららぎお気に入りの球七を抑えて・・・

なんと球八つぁんの渋いアストロ球団応援歌のソロと、モンスター・ジョーを葬った(文字通り?)いぶし銀な地を這うライナー性のホームラン!!!!

右手をモンスター・ジョーの打球に潰され、度重なる無理でぼろぼろになりながらも、絶対に諦めることのない球七。そんな兄の魂を揺さぶるファイトプレイに、図体はでかいが気は小さい弟球八も心を奮い立たせるようにアストロ球団応援歌をしぶ~く(心の中で)口ずさみながら打席へ向かうのであった~!!

球八の魂のこもった歌は、上手下手の評価を超えた聞くものの魂も横隔膜も揺さぶっちゃう会心の出来♪

そして、モンスター・ジョーは球八の打球とともにスコアボードに叩きつけられ、ジョーを中心に大きく四方にほとばしる青白い電光。
最後にぽとりと落ちてくるボールにジョーの運命が暗示されます。(南無阿弥陀仏・・・)

カッコイイぜ、球八!!!

血まみれの右手に裂いたさらしでバットを括りつけ、ロッテ選手の口汚い野次に耐えながらバッターボックスに向かった球七に勝るとも劣らない男っぷりにクラクラです。

原作でモンスター・ジョーに引導を渡し、電気ビリビリのシーンを作ったのは薔薇をくわえた球三郎じゃなかったっけ・・・・・とかいうのは、きっとあららぎの気の迷いでしょう。(ウロオボエなので本当に気の迷いかもしれません)


そして、もう一つのベストシーンは・・・・・

かみそりの竜の殺人L字投法の餌食となり壮絶な最期を迎えた初代球二、ではなく、七転び八起き、流転の生涯、激動の18歳、あららぎお気に入りの(お気に入りばっか(;゜д゜))伊集院球三郎!!!!

近頃ますますお気に入り! 18歳とは思えない怒涛の人生だけでなく、シーンごとに変わる金髪の色合いも、乱れてもすぐ戻る縦ロールも、なかなか上手くならない台詞回し(?)も、素としか思えないどこかずれたボケっぷりも(原作の球三郎は変だったけど特にボケてはいなかった!)、何もかもひっくるめてお気に入りなのですが・・・・

おススメは、やっぱり、真剣を使った謎の地下室の特訓シーン♪

野球場って、あんなにたくさん地下(?)特訓場があるものなのか(いや、ほんとに知らんので)という話は置いといて、銃刀法違反だろう球三郎!!!!という話も置いといて、どうやって、というより何のために巌流島まで真剣を持ってきてるんだよ、というか、いつも持って歩いているのか! 危ない奴め!!!! という話も置いといて(ああ、しつこい)・・・・

真剣をロープをつるし縦横に揺れる白刃を殺人L字投法に見立て、心眼でかいくぐるっていう特訓なんだけど・・・・最後はバットの頭で刃先を蝶もろともガッと止めて・・・・特訓終了。

実写の球三郎クンはすごくおっとりしていて、まあ、合っていると言えば合っているんだけど・・・やっぱ、どことなく天然ぽくって、とってもステキ。

死闘を続けてた割には一人だけ髪のカールも顔もユニフォームもきれいなままで、原作では貴公子だのとアナウンサーに呼ばれていた球三郎が、初めて泥にまみれ白いユニフォームを血に染めて(他のアストロ超人にはぜんぜん及ばないけど)、勝利のために心を鬼にして、殺人L字投法の球をキャッチャーに当てプレイ不能にしていくというダーティな戦法をとる、感動的場面に繋がります♪

でも、秋のはずなのになんで蝶よ! はともかく、実写版では、心眼男の球三郎クン、特訓、必要だったのか? という、ギモンがちょいとあららぎの心眼の横っちょをかすめ去っていきましたが、見なかったことにしよう(ノ゜o゜)ノ・・・・・●~*

球二の命をかけた挑戦とこの特訓がなければ、球三郎の心眼を持ってしても打てない凄い球だったんだよ、ということで・・・・。


そして、今回もアストロ球団のなけなしの常識にして最後の良心、三荻野球五クンが一見地味っぽく、実はけっこー前面で目立っておりました。彼は暴走するナインを止めたり、止めたり、とめたり・・・・する役どころが多くて、ああ、可哀想!

所詮アストロ超人ではありますが、鉄砲玉のような連中にまともで常識的な作戦『いのちを大事に!』を授けたり、バットをもって殴りこもうとする青少年を身を挺して止めたり・・・・
破天荒な奴らばかりに囲まれて派手さはないけど、リーダーとしても野球選手としても才能豊かな彼は、球一が倒れた後、ピッチャーさえやってしまったはずなのに、実写ではその場面も出してもらえませんました。(それとも、結局球一が全部投げたの?)

しかし、見る目のある人は、きっと彼の決断力にあふれた高潔な性格とオールラウンドプレイヤーぶりに、間違いなくファンになると思われます。

え?ファンになる理由が違う??

たしかに、なかなかのハンサム君でもありますし・・・・。
球五クン、顔も好みだ♪

アストロ球団第4球、毎日2回づつぐらい(半分寝てたりはするけど('∇'))見ていたりして・・・・(=´∇`=)

今回は球七名(迷?)言集を忘れていた!!!!

ま、そのうち、また


では、最後に(最後かよ!!!(-_-))超あらすじを一発

球一はかみそりの竜の殺人X打法により鎖骨を折られ撃沈、他のナインもぼろぼろになって戦意を失いかけているとき・・・・、アストロ球団の中の火の玉男、球七執念のファイトプレイに、めらめらと燃え上がるアストロナインのアストロガッツ!!!! 
兄の姿に更に魂をメラメラ燃やす球八は号砲1発、打球とともにモンスター・ジョーをスコアボードに叩きつけ完全にノックダウン。
また夢の中で沢村栄治に新魔球のヒントを与えられた球一は球二とともに未完成ながらスカイラブ投法を編み出すのであった。

投手として登板したかみそりの竜の殺人L字投法に手も足も出ないアストロの面々。球二は突破口を開くべく果敢に打ち砕こうとするが、バットを遡るボールに額を割られ壮絶な死を迎える。
形見のミットを手に「アストロ超人の力が欲しい!」と絶叫する球太。
空がにわかに掻き曇り、むらむらと湧き上がるむらくもから球太の左手に落雷し、動かないはずの手を開くとそこには紛れも無いアストロ超人の証、ボール型の痣が現れる。

野球の試合で人が死んだのに平然と試合が再開される巌流島球場で、殺人L字投法封じのため心ならずも次々にキャッチャーつぶしを行う球三郎。薔薇は舞わなかったがついに逆転ホームランをたたき出す。
そして9回表最終バッターはかみそりの竜。2ストライク、最後の1球、上半身裸の竜の背中もなんとボール型の痣が浮き出してきて!! お前もやっぱり超人かよ~の予想通りの展開に。

目も霞んできた球一のスカイラブは十分に変化せず、竜の殺人X打法の絶好球となったが、球一を守ろうと前に立ちはだかるナイン。まるで西遊記のお釈迦様のように後光がさして光り出すアストロ超人たち・・・・そして竜はなぜかボールを打たず・・・・・
1点差でアストロ勝利となる。

そんななか全員の痣が痛み出して、新たなアストロ超人、前回からあちこちとふらふらしていた球四郎の登場を告げるのであったー!!!

以下次球!!!!

初めてまとも('з')?にあらすじを書いたら、息切れ・・・・フーε=(~Д~;)

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