それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

正月明けはまったりと・・・『いろはにほへと』14話

2007-01-12 20:10:51 | アニメ
正月も明けて、やっと更新された『幕末機関説いろはにほへと』

オープニングの初っ端、タイトルが出てくるところだけ、ホンのわずかに変わりました。
折り返しということで、気は心で変えてみたのかな。わはは・・・



さて

みんな北に向ってます。

主人公もヒロインも茨木さんも左京之介くんも・・・・・あ、茨木さんを慕う太夫も

覇者の首に取り付かれた榎本武揚率いる、旧幕府の残存艦隊とともに北へ向かう茨木さん。

一番最初に出てきた時に着ていた洋装姿でカッコイイ


今回はお話にはっきりした進展はなく、次から次に現れる左京之介くんの不幸な過去が一番印象に残ってしまいました。

左京之介くん、あまりにトラウマいっぱいの不幸な生い立ちのため、覇者の首を自分もろとも葬り去ろうとした海千山千の腹黒おっさん、パークスに言いくるめられてしまいます。

ああ、ますます不幸。

今回はイギリスで連れ去られる母親を追っかける哀しいシーンのほかに、日本でもイギリスでも子供たちに石を投げられていじめられるところが出てきます。

こういう人って、精神的な傷を利用されていいように利用されちゃうんだよなあ。

ところは主人公耀次郎くんと左京之介くんは性格の基本部分が似たもの同士のように見えるのは気のせい?

どっちも不器用で、けっこう素直そうで根がお人よしっぽいし。

違いは、「こまの里」(相変わらず字がわかんねえ)でじいさまやおっさんに愛されて育ったこところと、誰にも愛されずに寂しく育ったところ。
更にヒロインに愛されてるかどうかのあたりでしょうか・・・ 

・・・・・・

左京之介くんの不幸1番の人生から目が離せません。


そういえば、ヒロインが北に向う主人公を追っかけていくんだけど・・・・・

追いつきます
先に出発したはずなのに・・・・追いついちゃいます。

あまりに遅くないかい耀次郎。
とろすぎるよ!!

榎本も茨木さんも、フランス軍の船を奪った左京之介くんもみんな船で向っているのに、間に合うのか主人公??

相変わらず何考えてるのか良く分からんし。


最後に座長(=ヒロイン)に置いてけぼりを喰った座員に茨木さんからのお手紙が届いたところで以下次週

予告では座長が永遠の刺客デヴューっぽいし。
座長、スーパーヒロインに大変身でしょうか

どうなるんだろう??

でもそんなことになったら、きっと主役交代だね
どう考えても座長のほうが強そうだもん

ちょっと、そっちの方がいいかなあ、とか思っちゃったり。
強い女性キャラに萌え~なヤツなんで。


最後の敵(候補)茨木蒼鉄さんとムサシとコジロウ状態の(意味不明)耀次郎、赫之丈コンビの対決とかあるのかもしれません。

ま、お話が動くのは次回からのようです。

ところで、主人公・・・・・
一番良くしゃべるのは次回予告のとき、っていうのは・・・・・・


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竜導往壓はドラゴラムをおぼえた!『妖奇士』第12話

2007-01-11 20:28:24 | アニメ
うっかりしている間に『妖奇士』が更新されてました。

あぶないアブナイ(?)

今回、竜導往壓39歳、職なし家族なし未来なし、江戸の底辺に生きる崖っぷちの男が「ドラゴラム」を憶えました。

すごいぜ、遊び人にもなれない「無職」で、逃げ回ってばかりの、39歳で推定レベル1だったおっさんが、いつの間にやら成長してかなりハイクラスの呪文を憶えたことになります。

レベルアップして、次はダーマの神殿で転職だあ~

たまちゃんの大きいおにいちゃんの予想によると

「それでは往壓よ、スーパースターになった気持ちで祈りなさい」

「おお、その歳では無理です」

と神殿の司祭に言われるオチがつくらしい。

って、ドラクエやった人しかわかんないか・・・・・orz


で、往壓くん、ドラゴラムを憶えたかどうかはあやしいけど、本当に竜になりました。
ほんとに何でもありだなこのアニメ。

前回『妖奇士』のブログ書いたのは9話のところまでだったよね。

10話では

奇士の男装の女の子宰三くん・・・・

女人ご法度の桧舞台で踊りたいという願望への罪の意識

宰三の宰の字は咎人を罰し刺青する針という字を含んでいるということを知り、その名前を実のとうちゃんがつけたことに衝撃を受けちゃったこと

昔そのとうちゃんの陰間趣味の場面を目撃してショックを受け、火事の知らせをしなかったためにとうちゃんが亡くなってしまった

という罪の意識が重なって、妖夷に取り付かれてしまったんですが・・・・

亀の甲より年の功・・・・無駄に39年間も逃げ隠れしながら転落一筋の道を歩んできたわけではない(?)往壓くんの説教に、簡単に(だったっけ?)妖夷の憑依から立ち直ります。

ラストは、宰の字には刺青用の針を含んでいるという説は俗説で、実は王佐の官を表す文字であり、その俗説を宰三くんに教えたのは「奇士」のトップ、小笠原放三郎だったというオチが付いていました。

放三郎・・・・・しっかりしろよ。

まあ、武士の子が「放」三郎というのも・・・・ちょっと、おい? な感じですが。
「放」にはどんなオチが付くのやら。



そんなこんなで仕切りなおしの11話。

放三郎と往壓の日光街道二人旅。

二人一緒に風呂に入ってるし・・・・・

しかも1話と同じく、おっさんの裸やら尻やらしつこく出てくるし・・・・・

由緒正しい江戸時代の風呂のシーンではありますが・・・・・間違ってもお銀がでかい檜風呂に入っていたりはしないところがいいといえばいいけど・・・・

どうしてあんたら、おっさんの裸が好きなんだよ! と思わず突っ込みたくなります。

このペースだと次は21話で三度風呂のシーンが出てくると思われ・・・

唯一色っぽいのかなんなのか、鳥居甲斐守配下のちょっと年増っぽい御姐さんが、卵から孵ったばかりのかっぱちゃんの幼生と一緒に露天風呂に入っておいででした。

イヤハヤ・・・・・

さて、この二人の旅は、将軍様が日光に参詣に行くとかで、日光街道の不穏な輩も妖夷も根こそぎにしようという、大プロジェクトの一環です。

旅の先々でお茶目な妖怪やら妖夷やら、妖やらが出てきてラブリー

うなぎが人間に化けた姿が超お気に入り!

おまえ、その顔で人間はないだろう!
目の前にもし出てきたら笑っちゃうけど、恐いよ!
な造作でした。

ケツアルコアトルと合体した雲七くんである馬の雪輪と宰三くん、海の向こうからやってきたアステカの末裔アトルも往壓たちを追ってきて、鳥居の部下の命を狙う放三郎の友人、ナントカ戦隊のようにおそろいの仮面をつけ、忍者のようにシュタっと姿を消す謎の男たちと、入り乱れたところで12話に続いちゃったんですが・・・・・


ようやくここからドラゴラム(?)

前置き、長すぎだよ・・・・・・
飽きちゃって誰も読まないんじゃないかなあ~

日光はまつろわぬ神や妖夷を東照大権現こと神となった家康が抑えている不穏な土地だそうで、妖がいっぱい。

九尾の狐、玉藻の前が封じられた殺生石のカケラだとか、幕府に仇なす怪しい仮面戦隊とか、鳥居の部下を師の高島秋帆の仇と狙う小笠原放三郎の友人とか出てきて(前回から出てきてはいたが)、妙に賑やかです。

怪しい仮面戦隊の番号はきっと1番2番じゃなくて、いろは・・・・・だよな、とか思って見ていたのですが、仮面戦隊もどうやら漢神(あやがみ)が使えるらしく

日没を表す『莫』の字に狢の獣偏をくっつけて、巨大『獏』を作ってくれました。

仮面戦隊、生きた狢くんをひょーんと投げて、偏にした技は秀逸。
その後、漢神を殺生石で巨大獏の妖夷にしちゃいました。


おおおおお、久々の怪獣大戦争???と喜んだのですが、獏くん、宙に浮いてるだけで山神様のように色々な芸を疲労してはくれませんでした。

ちょっとがっかり。

往壓くんは、ケツアルコアトル+雲七くんの竜に乗って闘っていたのですが、歯が立たなくくて、しかも、雲七くんがケツアルを抑えられなくなっちゃっいます。

で、どこをどうしたらそうなるのかさっぱり分からないのですが、往壓くん、漢神を使って雲七くんたちと合体!!!

更によくわかんないけど、霊獣『駁』になっちゃいました


ほんとお~に何でもありだよな、このアニメ。

同じく高島秋帆の弟子だったらしい放三郎くんは銃で殺生石を壊し往壓+雲七+ケツアルコアトルを援護したり、こいつらけっこー仲良し??

ドラゴラムをおぼえたからには、今後、いつでも竜に変われるということで、出来れば豪快に灼熱の炎だったかも吐いてほしいものだと・・・・・

メタルスライムさえも倒せるんですから!!

そういうわけで(?)『妖奇士』12話はめでたく終わったんだけど、役目柄、結局友人を切る羽目になった放三郎くんがお気の毒でした。

次回は放三郎くんの漢神がでてくるかなあ? が楽しみのひとつ。

『放』だしなあ・・・・・

しっぽり二人旅(使うべき形容動詞?が間違っているような・・・・)に、馬とチビッ子二人が加わった日光街道。

どうなることやら・・・・

合体が解けた後、一緒に落っこちて来たかわいい狢くんも、できれば仲間に加えてもらいたいものだと・・・・

じゃ、この辺で・・・・・










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お正月ってアニメも更新されないんだ??「いろはにほへと13話」

2007-01-07 01:12:22 | アニメ
お正月だというのに、お気に入りのGYAOアニメが更新されません。

がっかり・・・・・orz

まあ、考えてみれば、年末は忙しすぎ、ヘタリすぎでブログ更新していなかったんでちょうどいいか

で・・・・

まだ、ラスボスを願望を諦めていない(私が)茨木蒼鉄さんが出てくる『幕末機関説いろはにほへと』・・・・

『いろは・・・・・』13話は面白かったッス!

お芝居の第二夜はそれぞれが自分の役をやるという趣向で、ヒロインたちの仲居屋への復讐劇が演じられるんですが、そうなると当然「永遠の刺客」は永遠の刺客な主人公秋月耀次郎くんで仲居屋は仲居屋、というわけです。

「覇者の首」の隠し場所である品川のお台場に、まんまと仲居屋をおびき出した戯作者茨木蒼鉄。

耀次郎が舞台の背後にあった幕を切って落とすとそこには台場に続く長い海上回廊がまっすぐ続いていて、おびき出された宿敵仲居屋に向って殺到するヒロインたちと主人公。

というわけなんですが、今回の見所は、茨木蒼鉄に操られた「覇者の首」の眷属の皆様たち。

海上の回廊の両端に並べられた蝋燭に岸から順に点灯していくんですね。
滑らかに端から順に点いていくところなぞ、まるで、滑走路の誘導灯のよう
なかなか、カッコエエー

最初に海上に巨大な五芒星が灯りで描き出されたのも彼らのgood job!のおかげと思われます。

う~む、笑えるぜ。
流石は当代一流の戯作者茨木蒼鉄。
舞台のためには猫の手ならぬ化生の手も利用しまくります。

21世紀のイルミネーションにも負けない滑らかな点灯ぶりに脱帽。

しかし、この場合褒めるべきは茨木さんか、覇者の首か、首の眷属たちか・・・・微妙。

「覇者の首」を狙う大英帝国ヴィクトリア女王の密偵神無左京之介くんの横槍とか、同じく英国の公使パークスが密かに命じた軍人たちによる砲撃とか、三つ巴、四つ巴の騒ぎの中で、ヒロインの仲間えびすくんと仲居屋は砲撃を受けて海の藻屑となってしまいます。

仇は取れたけど仲間の死を嘆くヒロインたち。

で、覇者の首は何を思ったか、湾内に停泊中の徳川残存艦隊を率いる榎本武揚に憑依しちゃいました。
どうやらこれも茨木さんの思惑通りらしく、逡巡して重い腰をなかなか上げなかった榎本がようやく北に向います。

結局、ラスボス候補No.1、茨木蒼鉄は一体何がしたいんだろう?
正体も謎のままですしね。

後半のお楽しみということなのかな?


ところで、近頃の私とたまちゃんのお気に入り「大英帝国ヴィクトリア女王の密偵」神無左京之介くん

彼は昔の英国公使(だったかな?)を父に、遊郭の太夫を母に生まれたらしいんだけど、ヒロインは彼が幼い頃に別れた母に似ているという設定のようです。

主人公と共にいるヒロインの姿に母の姿を重ねて衝撃をうける左京之介くん。

忙しいストーリー展開のさなか、英国で他の男に連れ去られる母を追いかけるという彼のトラウマのフラッシュバックまで挿入されて・・・・

たまちゃんと、思わず

「かわいそ~」と叫んでしまいました。ワハハ・・・・

なんでこんなに無意味に(?)不幸なの左京之介くん??
不幸ついでに、やっぱり最後には、予想通りヒロインを庇ったりしてお亡くなりになったりするのでしょうか??

なんとか生き残って、トラウマを忘れ、後生は明るく生きて欲しいものです


今後は、戊辰戦争は歴史のとおりすすみ、どうやらみんなして北に行っちゃいそうですから、最終決戦はやはり函館五稜郭ということになるのでしょうか

ところで、茨木蒼鉄さんにいいように操られっぱなしの「覇者の首」。
後半は希代の呪いアイテムの本領を発揮してもらって、ストーリーもはじけて欲しいとか思っちゃってます。

そういえば疑問が一つ。
英国公使パークスは怪しい日本語ぺらぺらの怪しいおじさんなんだけど、部下のイギリス軍人とか左京之介君とかと話す時も怪しい日本語なのはなぜ?

いえ、笑えていいんですけど・・・・


『いろは・・・・』と『妖・・・・』は近頃の私の数少ない楽しみの一つ。

来週の金曜日はちゃんと更新あるかなあ



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龍馬の言伝って結局良く分からないよ『いろはにほへと』第12話

2006-12-22 21:18:00 | アニメ
『幕末機関説 いろはにほへと』第12話「龍馬の言伝」みました~♪

第11話はいつの間にやらスルーして、いきなり12話です。

11話もちゃんと見るには見たんですが、疲れ果ててて・・・・あっという間に12話になっちゃった次第でござりまする。

前回は、ヒロイン率いる遊山赫之丈(こんな字だったっけ?)一座が横浜から江戸は品川近辺にやってきて、火消の総元締め新門(これもこんな字だっけ??)辰五郎親分のはからいで小屋掛けするんですが、総て、先生こと私が「最後の敵候補」に一押ししている茨木蒼鉄さんのタナゴコロの上・・・・みたいなお話。

覇者の首の眷属みたいな巨人くんが蒼鉄さんに操られてぽこぽこ出現しちゃったり、そいつらに誘われて主人公が芝居小屋に戻ってきちゃったり・・・・

蒼鉄さんは榎本武揚のもとに現れて、復活したベタな悪役仲居屋や大英帝国はヴィクトリア女王の密偵(蒼鉄さん談)、超劣性遺伝、日英のハーフ神無左京之介くんと会ったり、新しい脚本の執筆をしたりとなかなかに忙しそうです。

今回の12話で演じられた新作芝居の第一夜は、「覇者の首」が日本にやってきたいきさつが語られ、最後にベタな悪役仲居屋役のおっさんが高笑いするところで幕と相成りました。

蒼鉄さんは主人公の耀次郎くんと右京之介くん&ヒロインをおびき出して、そこにあの覇者の首の眷属が・・・・

おお、蒼鉄、ついに覇者の首と合体????と喜んだのもつかの間、どうやら、芝居の最後のネタを拾いにお出ましになったようです。

さすが、一流の戯作者、臨場感を大切にするお人と見ました。

先生が一気呵成に書き上げた後半の第二夜は、それぞれが自分の役を演じるんだそうで・・・・


まあ、なにはともかく、「茨木蒼鉄=最後の敵」推奨者の私と、「蒼鉄、首と合体後巨大化」熱烈希望のたまちゃんのでか兄の願望が叶えられるかどうかは、まだまだ不明。


覇者の首の眷属に囲まれた時に、思わずヒロインを助けようとする左京之介くん。
いい人だなあ。
でもね、ヒロインに嫌われてるの。
こんな人は、ついうっかりヒロインを助けようとして死んじゃったりするんだよねえ。報われない・・・・・・
思わず、たまちゃんとふたり「可哀想!!」とか叫んじゃいましたッス。

いえ、まだ生きてますけど。


主人公なんて、絶対ヒロインのこと二の次にしそうなのに。
あんな、何考えてるか分からない男のどこがいいんだろう????

何を考えているかわからない度では左京之介くんもいい勝負か・・・・


ちなみに、私、今までずっと左京之介くんのことを右京之介くんだと思っていたような・・・・・ま、いいか
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お目々きらきらの原点をベルばらに見た??『妖奇士』第9話

2006-12-12 23:00:46 | アニメ
昨日、9日遅れの『妖奇士』を見ました。

え~と・・・・第9話だったかな??


いっぱい出てくる江戸中のお稲荷さんのお狐たちが超可愛くって

たまちゃんとふたりで

「きゃー、お稲荷ちゃんたちカワエエー

と、きゃいきゃい騒いでました。




さて、足を『奇士』たちに食べられちゃった豊川稲荷ちゃんに、狢の面(?)をかぶせられた、男装の少女宰三くんの物語その2です。


2年前だったかに芝居小屋の立ち並んだ界隈が家事で全焼したというお話と、その芝居小屋の座長の子でありながら芝居を何故か嫌っている風で己の「罪」とやらに拘泥する宰三くんに

もしかして、2年前の火事は宰三くんの火付け???

とか思っていたら、お話は私の貧弱な想像力の上を行っていました。


小さい頃は父親に愛されて舞台にも上がっていた宰三くんなんですが、13歳になった時から、舞台に上げてもらえなくなったそうで・・・・・

舞台は女人禁制のため?

とか思っていると、実は父ちゃんは少年好みで、女の子っぽくなっていった宰三くんを好まなかったから・・・・と、もと女形っぽい、父ちゃんにかわいがられたと言うお兄ちゃんが衝撃の事実(?)をカミングアウト!!


おいおい、土曜6時にこの話題、OKかよ????

と、つい思っちゃいました。

いたいけな青少年が見ている(のか?)のに。


しかしね、宰三くんは男の格好しているし、父ちゃん若衆趣味だし、これってもしかして、昔読んだ池田理代子のあれといっしょ?

あれ? あれってタイトルなんだっけ・・・・

ネットで探したらありました。

たぶん「クロディーヌ」っていうマンガ。

美少女クロディーヌは突然自分は男だと言い出して男装して男として振舞い始めるんだけど、原因は敬愛していた父親が少年趣味で、男でないと父親に愛されないと思いこんだ彼女が、自分は男だと思い込んでしまう・・・・・とかナントカいうストーリーだったかなあ?

ウロオボエだけど。

池田理代子の作品なんて、「ベルサイユのばら」以外はみんな知らないだろうなあ。

『妖奇士』・・・・けっこーお目々きらきらなのは、ベルばら風絵柄に対抗???
って訳もないけど、すぐに思い付いちゃったこの類似性。

でも、奇士になる前の宰三くんは普通に女の子の格好しているからそれはないか?


「クロディーヌ」では昔父親の愛人だった青年が、好みの年齢より育っちゃって捨てられたことをうらんで父親を殺しちゃうんですね。
最後、建物に火をつけて燃やしていたような・・・・・

『妖・・・・』では、宰三くんが殺しちゃったのか、オイ?

な、ところで次週に続いてしまいました。


『妖奇士』、故意か不作為か、あちらこちらにどこかで見たような展開が散りばめられていて、妙にマニアックなお話作りです。

いえ、好きですが、とっても

ただ、やっぱりこの話、土曜6時放送はどうよ???

と思ってしまうなんて、ヲタクのくせに変に常識人?


まあねえ、ハガレンも後の方はぐちゃぐちゃだったけどさ・・・・なぜか、そっち方面はあまり気にならないんだよね。

宰三くんの完結編は

「へっへっ、こいつぁー、一杯喰わされちまったぜい」

とばかりに、またもや期待を大きく裏切る(?)楽しい結末にして欲しいものでござんすよ
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