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福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

京都の香り。

2012-07-30 | つれづれ
週末、ひさしぶりのプチ旅行にでかけてきました。
二日間で倉敷~神戸~京都を廻ったので かなりバタバタの駆け足旅行でしたが
ワタシの一番の楽しみは 京都散策。
京都は何度も訪れていますが 夏の京都は初めて。
噂にたがわず・・・暑かった~~~~~! 

ほんとは聞香体験をしたかったのですが、予約がとれずに今回は断念。
アロマテラピーが日本に入ってきてから まだ数十年しかたってませんが
日本には『香道』という 香りの文化があります。
数千年前の木(化石の一歩手前ですね)を小さく切り出したもの「香木」を
炊いて香りを楽しむ芸道ですが、聖徳太子の時代から
現代まで受け継がれている古来の伝統です。
残念ながら 福岡では ほとんど知られてない・・・ですね。

今回は体験できなかったけれど 次回は絶対に行こうと思ってます。

駆け足でめぐった京都で「京の香り」という精油を見つけました。
ブレンドオイルでしたが、「北山の凛」だとか「清水の舞台」だとか 風流な名前がつけられてました。
当然 全部の香りを試し嗅ぎしてきたけれど 一番京都らしいと感じたのは「御所の風」
ベースがサンダルウッドです。
寺院の多い京都の香りのイメージは やっぱりサンダルウッド「白檀」ですね。
歴史の重みを感じる香りです。

今回 お土産として購入してきたのは「懐紙」と「お線香」
お線香は やっぱり 専門店の多い京都のものは 香りがやさしくて上品です。
お盆も近いし、今回は 好みのお線香を見つけるのも目的のひとつでした。
購入してきたのは 鳩居堂(きゅうきょどう)の『いかるが』というお線香。
白檀ベースなのに爽やかな香りです。
パッケージもかわいいので 贈り物にしてもオススメです。

懐紙は 折って精油を垂らして 電気も火も使わない
ディフューザーとして使うつもりです。
折り方を工夫すれば いろいろ楽しめそうです。

バッグの中に入れて持ち歩いたり、
クローゼットの引き出しに入れたりしてもいいかなーと思ってます。

アロマと懐紙 このコラボは気が付かなかったけれど
今回の旅の発見のひとつ。
紹介されていた辻徳さんの懐紙は 残念ながら買えず、他の懐紙を
手に入れたのですが、ここも次回はぜひ お店に足を運ぼうと思ってます。







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