ホホバ油。
トリートメントでも使いますが、これからのお肌の乾燥が気になる季節には
とくに大活躍でかかせない我が家のアイテムであり、商品です。
皮膚炎に悩まされている小麦にも 日々愛用中ですし、
つい昨日も 『肌が乾燥してかゆくなる~どうにかしたい~』という
義妹に ホホバ油を塗るよう伝えたばかり。
植物油の中では けっしてお安いモノではないけれど
保存性の良さ、肌への伸び、塗った後べたつかない など
使い勝手が良い優れものです。
実は このホホバ油については よく営業の電話がかかってくるのです。
たいていは 25キロ とか 50キロ とか
たくさん買ってもらうかわりに 割安になりますよ という営業。
でも
我が家のように小さなお店では そんなに大量には必要ないし
いくら保存しておけるといっても 肌につけるものなので
できるだけ新鮮なものを使いたいので 丁重にお断りしてます。
そうすると 必ず 次に言われるのが
セールスマン:「お客さんに小分けして売ればいいんですよ」
昨日の電話のセールスマンにもそう言われました。
「小分け販売」とは わかりやすく言うと
たとえば 一斗缶でホホバ油を購入したワタシが 使い勝手のいい量、たとえば 100mlボトルなどに
あらかじめ つぎわけてて それを商品としてお客さんに販売することです。
ワタシ:「あぁ、でもそれって法律に触れませんかね?」と答えたら
セールスマン:「いや・・・そちらで小分けして(もごもご)・・・失礼しました・・・(ガシャン)」
電話切れました。 いや 切られました、向こうから。
今回の人は『確信犯』だったようですね、どうやら。
怖いですね、
法に触れること やったらいいじゃん と軽く言われちゃうなんて。
『人の肌に塗布する目的で販売されているホホバオイル』は『化粧品扱い』となります。
これは『薬事法』で明確にされてます。
薬事法第2条第3項で定義されている「化粧品」は以下の通り。
(ちなみに手作り石けんも 身体や顔の洗浄目的として販売されているものは
これにあたります。)
「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、
又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、
散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、
人体に対する作用が緩和なものをいう。」
そして「化粧品」を製造・製造販売するには 販売者や事業者が
薬事法に基づいた許認可をとらなくてはいけません。
これは「小分け販売」も含むのです。
ちなみにですが
手作り化粧品についても製造・販売するには『化粧品製造販売業』の許認可が必要です。
リップクリームやハンドクリームなどを 自分で作って
フリマでも売ってるのをみかけることありますが
許可を取られているのかどうかは・・・???
「雑貨扱いです」って言われたり、記載されてたら
間違いなくクロ だとワタシは思ってます。
アレルギー反応起こしたり 何かあったらどう責任とるつもりなんだろう?
と怖くてワタシにはできません・・・。
ついでに書いてしまうと 許可なく製造販売されている手作り化粧品を買う際に
「自己責任で使ってください」といくら言われていたとしても
もし、その手作り化粧品を使ったことが原因で なんらかの被害を受けた場合
(炎症がおきたとか、アレルギー反応が起こったとか、容器が破損してて
家具や身の回りのモノを汚してしまったとか)
購入した人は 「作った人」に対して 「製造物責任」を問うことができます。
『製造物責任法(PL法)』という法律で消費者は守られているわけです。
ちょっと話がずれましたが
電話でセールスするという仕事も大変なのだろうけれど
こういう電話 ほんとに苦手! というか 嫌い!
そうそう、こういうのもありますよ。
セールス:『集客の為にお店のホームページ作ったらいいですよ!』
「もうありますけど」と答えたら『気づきませんでした。
『うちのほうが安く作りますから。』とかね。
「自分で作ってるから必要ありません」って断るパターン。
営業かけるくらいなら 事前にそれくらい調べろよ!ってつっこみたくなります。
それにしても電話セールスってなくなりませんねー。
昔から自宅にもよくかかってきてました。
面倒なので適当にあしらってきました。
英語教材のセールスのときには「ワタシ、帰国子女なのでしゃべれるんですけど?」
とかわしたこともあれば
「奥様ですか?」と聞かれて「奥様は不在です」とお手伝いさんのふりをしたり。
「お母さんなら留守ですけど」と答えてみたり。
この間は「美容液買いませんか?」のセールスで
「うちでも化粧品販売してますけど?」って答えたら 「失礼しました」って速攻で向こうが切ってくれました。
電話の場合は 訪問セールスみたいに ドアの前に「セールスお断り!」って
貼れないのがやっかいですけどね。
中には悪質な業者もいますから
だまされないようにしましょう、くれぐれも。
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トリートメントでも使いますが、これからのお肌の乾燥が気になる季節には
とくに大活躍でかかせない我が家のアイテムであり、商品です。
皮膚炎に悩まされている小麦にも 日々愛用中ですし、
つい昨日も 『肌が乾燥してかゆくなる~どうにかしたい~』という
義妹に ホホバ油を塗るよう伝えたばかり。
植物油の中では けっしてお安いモノではないけれど
保存性の良さ、肌への伸び、塗った後べたつかない など
使い勝手が良い優れものです。
実は このホホバ油については よく営業の電話がかかってくるのです。
たいていは 25キロ とか 50キロ とか
たくさん買ってもらうかわりに 割安になりますよ という営業。
でも
我が家のように小さなお店では そんなに大量には必要ないし
いくら保存しておけるといっても 肌につけるものなので
できるだけ新鮮なものを使いたいので 丁重にお断りしてます。
そうすると 必ず 次に言われるのが
セールスマン:「お客さんに小分けして売ればいいんですよ」
昨日の電話のセールスマンにもそう言われました。
「小分け販売」とは わかりやすく言うと
たとえば 一斗缶でホホバ油を購入したワタシが 使い勝手のいい量、たとえば 100mlボトルなどに
あらかじめ つぎわけてて それを商品としてお客さんに販売することです。
ワタシ:「あぁ、でもそれって法律に触れませんかね?」と答えたら
セールスマン:「いや・・・そちらで小分けして(もごもご)・・・失礼しました・・・(ガシャン)」
電話切れました。 いや 切られました、向こうから。
今回の人は『確信犯』だったようですね、どうやら。
怖いですね、
法に触れること やったらいいじゃん と軽く言われちゃうなんて。
『人の肌に塗布する目的で販売されているホホバオイル』は『化粧品扱い』となります。
これは『薬事法』で明確にされてます。
薬事法第2条第3項で定義されている「化粧品」は以下の通り。
(ちなみに手作り石けんも 身体や顔の洗浄目的として販売されているものは
これにあたります。)
「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、
又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、
散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、
人体に対する作用が緩和なものをいう。」
そして「化粧品」を製造・製造販売するには 販売者や事業者が
薬事法に基づいた許認可をとらなくてはいけません。
これは「小分け販売」も含むのです。
ちなみにですが
手作り化粧品についても製造・販売するには『化粧品製造販売業』の許認可が必要です。
リップクリームやハンドクリームなどを 自分で作って
フリマでも売ってるのをみかけることありますが
許可を取られているのかどうかは・・・???
「雑貨扱いです」って言われたり、記載されてたら
間違いなくクロ だとワタシは思ってます。
アレルギー反応起こしたり 何かあったらどう責任とるつもりなんだろう?
と怖くてワタシにはできません・・・。
ついでに書いてしまうと 許可なく製造販売されている手作り化粧品を買う際に
「自己責任で使ってください」といくら言われていたとしても
もし、その手作り化粧品を使ったことが原因で なんらかの被害を受けた場合
(炎症がおきたとか、アレルギー反応が起こったとか、容器が破損してて
家具や身の回りのモノを汚してしまったとか)
購入した人は 「作った人」に対して 「製造物責任」を問うことができます。
『製造物責任法(PL法)』という法律で消費者は守られているわけです。
ちょっと話がずれましたが
電話でセールスするという仕事も大変なのだろうけれど
こういう電話 ほんとに苦手! というか 嫌い!
そうそう、こういうのもありますよ。
セールス:『集客の為にお店のホームページ作ったらいいですよ!』
「もうありますけど」と答えたら『気づきませんでした。
『うちのほうが安く作りますから。』とかね。
「自分で作ってるから必要ありません」って断るパターン。
営業かけるくらいなら 事前にそれくらい調べろよ!ってつっこみたくなります。
それにしても電話セールスってなくなりませんねー。
昔から自宅にもよくかかってきてました。
面倒なので適当にあしらってきました。
英語教材のセールスのときには「ワタシ、帰国子女なのでしゃべれるんですけど?」
とかわしたこともあれば
「奥様ですか?」と聞かれて「奥様は不在です」とお手伝いさんのふりをしたり。
「お母さんなら留守ですけど」と答えてみたり。
この間は「美容液買いませんか?」のセールスで
「うちでも化粧品販売してますけど?」って答えたら 「失礼しました」って速攻で向こうが切ってくれました。
電話の場合は 訪問セールスみたいに ドアの前に「セールスお断り!」って
貼れないのがやっかいですけどね。
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だまされないようにしましょう、くれぐれも。
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