擬似餌釣熱中症

釣行記をメインに釣った魚の処理や食べ方など。
そして今後は時々、ダイエットネタなんかも放り込んでいきます。

真鯛ジギング

2006-12-24 19:56:01 | 釣行記
伊良湖が熱い!!
前々日が70枚!!前日は40枚!!もしかしてオイラにも釣れるかも・・・
というわけで急遽、久々に地元のありもと丸へ行ってきました。
この2日間の真鯛祭りで船は満タン。
一緒に行った会社の後輩も
「釣りバカばっかっスねぇ」
たしかに。でもココにいるオイラ達も釣りバカじゃないの?
しかも2人とも会社は有休だし(笑)

海へ出るとあまり波が無い。

でも今日は風が吹くんだよなぁ・・・  午前中が勝負か?
いろんなことを考えながらイメージトレーニング。

ポイントに到着し、まずは60mくらいの場所。
エサ釣りの船や他のジギング船も集結していた。
魚はいるみたいだけど食わない。。。
深場の100mへ移動。ジグは追ってきてるみたいだけど食わない。

それじゃぁ・・ってことでタチウオのポイント。
指6サイズを3本GET。
2枚潮でしかも早いので苦労した。

そろそろ鯛を・・・
また100mの真鯛ポイントへ。相変わらず船が多い。
でも釣れてない。
色々考え、○○○○○の150gを落としてみた。
底から15mくらいで「ドンっ!」と強烈なアタリ。
しっかりフッキングして他船のギャラリーから視線をあびながら
50cm程の綺麗な真鯛をGET。
みんなやる気になったけど後が続かない。

すこし移動して水深60m。
今度は少しジグを軽くして80g。
またまた底から20mくらいでアタリ。
さっきと同サイズ。隣で後輩が
「またっスか??」
他の人の視線も痛い。

結局、この後は何も釣れず、納竿。
エサ釣りや他のジギング船も今日はほとんど真鯛は釣れなかったらしい。
船中3枚。2枚がオイラの配当だったので非常に気持ちのいい釣りでした。

右手はタチウオに噛まれて流血中なのでタオルで持ってます。(+。+)

今回、PE0.8号・リーダー5号で水深100mを150gのジグでやってみた。
いつもならPE2号~3号でジグは250g~300gを使用。
次の日に尾鷲へ行くので無理をしないライトタックルで挑んできました。
潮が早く、水深も100m前後で100gのジグでやっている人が
「何でアノ人(オイラの事)ばっかり釣れるんやろ?コッチはアタリも無い」
ってボヤいているのが聞こえた。
そりゃぁ、少し考えれば何で自分が釣れないのか解ると思うんだけど・・・
だいたい、船長が
「150g以上のジグでやってください」
って言ってんのに100gは勘弁してほしい。
おかげで真鯛の代わりにジグがお祭り騒ぎしてました。

全体的に激渋の釣行となってしまいましたが、周りと比べると上出来だったのでは?
いつの日か真鯛爆釣!! となってみたいもんです。

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