星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

大晦日の出来事

2014年02月08日 | 日記
「春節前の大晦日、爆竹しませんか?」と友人からお誘いを受け、中国の大晦日を
実際に楽しむことになった。
ちなみにその日の汚染指数は271。これが何処まで上がるのか。


古北の万科広場で昨年は盛り上がったとの話なので、その近くで大晦日も営業している
お好み焼き屋で、食べ飲みしながらタイミングを伺う事に。


二度浸け禁止ソースの串カツや、お好み焼き、焼酎などで時間を潰していると、
段々と辺りでは花火や爆竹の音が。


そのうち友人達は花火の買い出しに。なんやかんやと、沢山買って戻ってきた。
テーブルの上に並べると圧巻。皆で写メタイム。w
四角い箱が打ち上げ花火。


箱の上に乗っている帯のようなのが、爆竹1000発。
そしてその横の巨大巻き寿司が爆竹2000発。
見ているだけで高まりますなぁ。w


これ全部爆竹。凄い。
子供の頃に50発のを鳴らした覚えはあるが、桁が違うよ。


万科広場の周辺には花火のテントが2つも出ていて、買っている人もチラホラ。



そして点火。まずは爆竹1000発。
あれ?こんなもん?短すぎない???


そして打ち上げ花火。音の割には華やかさが無いかも・・・。
まぁ、日本の夏に家で楽しむのに比べたら、音も光も桁違いに大きいんですが。



続いて爆竹2000発。うーーむ、何か短い気がする。


結婚の時やお店の新装開店の時に鳴らす爆竹と比べて、明らかにバババババ・・と
鳴っている時間が短い気がする。
あれはおそらく5000発クラスの巨大海苔巻きなんだろうね。

手持ちの花火も爆竹も無くなり、そろそろ新年を迎える頃だろうと古北新区へ移動。
こっちでは新年を迎えるタイミングでド派手な花火を打ち上げてた。
万科広場が思った以上に盛り上がらなかったので、最初からこっちに来てたら良かったのかも。

空気はこんな感じ。マスク無しではちょっと外に居たくないレベル。
そして道にはゴミが散乱。打ち上げた花火もそのまま放置。これが中国流。
ちなみに、これがそのままズーーっと放置されるのではなく、ダンボールの回収を
生業にしているオッチャンがイソイソと持ち去るのだ。上手いこと仕組みが出来てるね。w



自転車で家に帰る途中でも、アチコチで花火大会。
車が通ろうが、人が歩いていようがお構いなし。
しかもこの花火、日本で言うところの連発花火「スターマイン」クラス。
それを素人がアチコチで打ち上げるんだから、どんだけ危険なんだか。w
日本なら、確実に警察や消防署が逮捕しに来るレベルだわ。


綺麗な花火だが、道の真ん中に仕掛けてますからね、これ。
タクシーは打ち上げが終わるまで待つか、あるいは避けて通り抜ける。
公安(警察)も通りかかるけれど、注意する気はサラサラない様子。w


しかし、確かに今年は大気汚染のせいで自粛ムードだったんだと思う。汚染指数も
思ったより上がらなかったし。
旧正月はこれからが本番。お金の神様に「私は此処ですよ。財運アップよろ!!」って
事を目的に花火や爆竹を鳴らす日もあるし、まだまだ上海の夜は静かにならないな。w

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