山上は単なる殺人犯。
政治的意図はなかったとしても外見的にはテロに見える。
こういう人物を賛美するとか英雄視するのは完全に間違っている。
はっきりいって逆恨みによる殺人である。
だからといって故安倍首相を必要以上に賛美するのも讃えるのも違うのではないか。
いい政策もあったし、なんだかなあという政策もあった。
外交上の成果は支持者が言うほどは無かったと私は個人的には思っている。
では、国葬はどうか。別にやってもいいのではないか。
積極的に反対する気持ちはないし、積極的に支持するというものでもない。
ただ賛成でも反対でもいいが、国葬に参加する人もしない人も、人のことは放っておいてはどうか。
死生観はきわめて個人的なものなので、いいも悪いもないではないか。
どうしてお互いを非難しあわなければならないのか。
参加する人にも参加しない人にもそれぞれの考え方があるのだから、それでいいではないか。
お互いにとやかく言うことではないと思う。