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Mikuのブログ

米津玄師の 『死神』が面白い 

2021-07-01 23:48:40 | 音楽

米津玄師 - 死神  Kenshi Yonezu - Shinigami

 

今、話題になっている米津玄師さんの新曲『死神』について書いてみました。

米津さんの動画登録しているので新曲の通知が来て 

新曲!キターとばかりに早速MV見て

あまりの面白さに何度も見ています。

丁度、春のドラマ『リコカツ』の主題歌を覚えかけたかなぁ・・と、毎日MV見ながら歌っていたところだったんですけど

この『死神』見て、すっかり頭の中 “ アジャラカモクレン テケレッツのパー ” です

『リコカツ』主題歌の『Pale Blue』 は恋の歌で甘くも激しい歌ですが、

『死神』でその甘さの口直しになりましたw こんなこと言うと米津さんに失礼かな?

覚えたいからついつい毎日何度も歌っちゃっうからよね。

その反動でもう『死神』が面白くて面白くて、「古典落語の演目です」と概要にかいてあったので検索しました。

 

三遊亭圓生 死 神

 

三遊亭圓生師匠の死神は凄いです。名作かも。

この圓生師匠のは “ アジャラカモクレン ピーナツ テケレッツのパー ” になってるので

噺家さんによって面白く変えているんだなと思ったのですが、どういうことなのかさっぱりわからなかったけど

コメント読んでいて判明しました。

 “ この噺でアジャラカモクレンという呪文にピーナッツを付けているが、昭和51年のロッキード事件の贈賄で渡したお金を100万円なら1ピーナッツと言う隠語でやりとりしていた事が判明し、当時ピーナッツが流行語になっていたところからそれを使ってちゃんと笑いをとっている。ということで多分これは昭和51年、圓生が亡くなる3年前の映像でしょう。 

 

そうだったんだ。と。

それを知ってから聞くと ピーナツ がホントにとって付けたように聞こえて更に面白くなった。

 

落語『死神』のあらすじの内容はこれ見てもらえるとわかりやすいです。

 

木久蔵さんの言うように『死神』にはいろんなバリエーションがあるらしく

ウィキによると

特に「サゲ」といわれるいわゆる「オチ」は様々にあるようです。

立川志らく= 一度は火をつけることに成功するが、死神が「今日がお前の新しい誕生日だ。祝ってやるよ。」と言うと、男がつられてバースデーケーキのノリで自ら火を吹き消してしまう。

千原ジュニア= 無事に点火した蝋燭を持って喜びながら帰宅するも、「昼間から蝋燭をつけるなんてもったいない」と妻にあっさり吹き消される

などなど。

 

『死神』 は幕末期から明治期にかけて活躍して多数の落語を創作した初代三遊亭圓朝がグリム童話の第2版に収載された『死神の名付け親』を(おそらく福地桜痴から聞いて)翻案したものである[1]。【ウィキ】

 

落語はほとんど見たことがないのですが、米津玄師さんのおかげで少々興味が湧きました。

 

あぁあ おも おもしろく おも おもしろく なるところだったのに

全部みたいよぉぉぉ

 

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