自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

参院選 山口選挙区 明治維新の震源地から「国防」を訴える人物が出馬表明

2016-02-24 15:22:27 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10982

幕末、国防上の危機を強く感じた若者たちが立ち上がった。吉田松陰、木戸孝允、久坂玄瑞、高杉晋作……。山口県は、明治維新の震源地であり、多くの偉人が輩出された。

現在も、日本は国防の危機にある。維新の志士たちと同じく、「国を守りたい」という思いから、山口県で政治活動を続ける人物がいる。河井美和子氏だ。

山口県岩国市の岩国基地は、自衛隊の駐屯基地や米軍基地を有し、朝鮮半島の有事に対応する国防の要でもある。長らく、河井氏は、オスプレイ配備や沖縄基地との連携を訴えてきた。 

2012年には、当時、米軍岩国基地へのオスプレイ配備への反対意見が多数を占める中で、「オスプレイは安全保障上、必要だ」と主張。支援者と共に街頭演説やチラシ配布、デモなどを行ってきた。

そのかいもあってか、13年3月の岩国市議会では、オスプレイの低空飛行に反対する意見書が、反対多数で否決された。

その河井氏がこのほど、今夏に行われる参院選・山口選挙区の幸福実現党の公認候補として出馬することを決め、23日、出馬表明の記者会見を行った。

河井氏は出馬の動機を、「今の政治を黙って見ていられない」とする。また、「今の『ブレる政治』を一刀両断し、アジアと世界をリードできる『豊かで強い日本』を保守王国山口から発信したい」と主張している。 

 

主な政策として掲げているのは3つ。

 

1つ目は、「家計を守る」。河井氏の知人のレストラン経営者は、「消費税が来年10%に上がったら、軒並み倒産する。福祉のためというが、減税こそ福祉なのに」と語っているという。こうした声を聞き、「減税で景気回復」を訴えている。 

2つ目は、「子供の心を守る」。不登校の件数は1980年から7倍に増えており、不登校やいじめが増えている原因は教育にある、と指摘する。「ここ山口県 は、明治維新発祥の地であり、数多くの偉人を輩出しました。山口県から偉人教育を通し、道徳教育の充実を図りたい」としている。

3つ目は、「国を守る」。「私は戦争が嫌い。戦争は絶対にすべきでないと思います。だからこそ、戦争を起こさないために『抑止力』が必要」とする。山口県でも沖縄の基地負担軽減を積極的に受け入れると主張している。 

もし、吉田松陰が現代に生きていたとしたら、何を訴え、どのように行動するだろうか。河井氏の救国への情熱や行動力は、まるで、吉田松陰以下の維新の志士たちからエネルギーを受け継いでいるかのようだ。

 

【関連URL】

幸福実現党 公式サイトhttp://hr-party.jp/

【関連書籍】

幸福の科学出版 『現代の正義論』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1630

【関連記事】

2016年2月12日付本欄 参院選 岡山選挙区 「努力が報われる社会づくり」目指すたなべ雄治氏が出馬表明http://the-liberty.com/article.php?item_id=10905


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MICE誘致を積極的に進め、観... | トップ | 【そもそも解説】アダムズ方... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

幸福実現党」カテゴリの最新記事

カレンダー

2024年6月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

バックナンバー

  • RSS2.0